2022年7月の記事一覧
7月19日(火)
一学期最後の給食は、「高菜めし、牛乳、なすのみそ汁、ごぼうサラダ」でした。
食育の日『ふるさとくまさんデー』に合わせて、『阿蘇地域の味』でした。阿蘇地域では、たくさんの種類の農作物が育てられています。また、高菜漬けを使った高菜めしは、阿蘇を代表する郷土料理です。
今日は、南阿蘇村で採れた食材は、『アスパラガス、きゅうり、みそ』です。なすのみそ汁の味噌は、南阿蘇村で育てられた大豆を使って作られたものです。その味噌を2種類使いました。いつも以上に優しい味わいのおみそ汁になりました。
さて、7月21日から夏休みが始まります。夏休み中は、なかなか野菜を食べることが少ない・・・と言う話も聞きます。そこで、みそ汁、サラダにたくさんの野菜を使いました。夏休み中は、夏野菜をしっかり食べて元気に過ごしてほしいと思います。
7月15日(金)
今日の給食は、「米粉入りかぼちゃパン、牛乳、五目うどん、コーンサラダ、まっ茶豆」でした。
五目うどんは、『とり肉、ちくわ、油あげ、ごぼう、干ししいたけ、しめじ、玉ねぎ、人参、ねぎ』を入れて、具だくさんにしました。出しは、昆布、2種類のかつお節、いりこの3種類で取りました。暑い日に、汗をかきながら食べるうどんもおいしかったです。
まっ茶豆は、『まっ茶、砂糖、黒砂糖、水」の調味液を、煮立たせて作りました。給食では、ココア、きな粉、しょうがなど、味を変えながら豆のデザートを出しています!”次は、どんな味の豆を出そうかなぁ。”と、考えています。何かいいアイデアがある人は、ぜひ教えてくださいね。
今日は、レシピをのせています。参考にされてください。
7月14日(木)
今日の給食は、「夏野菜カレー、牛乳、ミニトマトのサラダ」でした。夏においしい野菜「トマト、なす、かぼちゃ、コーン、ミニトマト、きゅうり」を使いました。夏野菜は水分が多く、夏の暑さから体を守る『ビタミン、ミネラル』の栄養素が多くふくまれています。夏野菜をしっかり食べることで、暑い夏を元気に過ごすことができます。
さて、今日の『トマト、ミニトマト』は、南阿蘇村で大切に育てられたものです。トマトは、樹で熟した完熟トマトが届きました。太陽の恵みがギュッと詰まった完熟トマトで、とてもおいしいカレーに仕上がりました。給食の時間の放送で、『トマト作りの大変なこと、嬉しいこと、おすすめのトマト料理、メッセージ』を紹介しました。白水小のみんな、放送をしっかり聞きながら、感謝の気持ちでいただきました。
みなさん、旬の食べものをしっかり食べて、元気に過ごしましょう。
7月13日(水)
今日の給食は、「キムチ入りビビンパ、牛乳、わかめスープ、冷凍みかん」でした。
給食のビビンパは、牛肉で作ることが多いのですが、夏バテ予防から豚肉を使いました。豚肉は、にんにく、しょうが、トウバンジャン、コチュジャンで炒めていきました。味は、赤みそ、こいくちしょうゆ、黒砂糖をベースにつけていきました。ピリッとした辛さと、黒砂糖の甘味で御飯が進む味でした。さっぱりとした野菜のナムルとの相性もバッチリでした。
デザートの冷凍みかんは、熊本県産のみかんでした。例年、丸ごと1個の冷凍みかんを出していましたが、今年はカットしてある冷凍みかんにしました。子どもたちが食べる頃には解凍し、やわらかくなっていました。丸ごとのみかんより、食べやすかったようです。暑い日の嬉しいデザートになりました。
給食をしっかり食べた子どもたち。午後からの学習も、元気に取り組めそうです!!
さぁ、明日は夏野菜をたっぷり入れた7月限定の『夏野菜カレー』です。楽しみに待っていてください。
7月12日(火)
今日の給食は、「かおり御飯、牛乳、大豆の五目煮、もやしのカレー和え」でした。
今日の大豆の五目煮は、熊本市でとれた大豆をたっぷり入れて作りました。豆本来の味がしっかりあり、歯ごたえもある大豆です。大豆には、みなさんの体が大きくなるために大事な栄養素の『たんぱく質』や『カルシウム』あり多くふくまれています。大豆は、小さいけれど栄養満点の食べものです。
夏休み前に、大豆や根菜類をたっぷり使った五目煮を出したのには理由があります。それは・・・夏休み中にも、家で大豆や根菜類をしっかり食べてほしいと言う理由です。今日の大豆の五目煮は、いろいろな食材と一緒に昆布だしで煮込んだので、子どもたちもしっかり食べていました。
家で料理をする時には、やわらかい大豆の水煮や、ドライパックのものを使うと取り入れやすくなります。夏休み中も、積極的に大豆や大豆製品を取り入れてほしいと思います!
副菜のもやしのカレー和えは、2種類のカレー粉を使いました。ピリッと辛いカレー粉は、茹でたもやしにまぶしました。少し辛みの少ないカレー粉は、フライパンで炒った後にドレッシングに加えました。カレー粉の色、香り、味がしっかりして食欲がわく和えものになりました。少しピリッと辛かったのですが、ちりめんじゃことハムがアクセントになり、子どもたちにも人気がありました。
かおり御飯は、出し昆布で炊飯した御飯に、乾燥青じそを混ぜ込みました。暑い日は、味のついた御飯にすることで、子どもたちも食べやすかったようです。
7月11日(月)
今日の給食は、「ごはん、牛乳、豚汁、千草焼き、納豆、ピーマンのじゃこ炒め」でした。
7月10日の『納豆の日』に合わせて、納豆を出しました。「昨日、家でも納豆を食べました!」と言う子どもたちも多かったです。「今日の夜は、オクラ納豆を食べる!」と言う声も聞かれました。
さて、今日の納豆は、熊本県玉名郡和水町にある『株式会社 丸美屋』様よりいただきました。贈呈式も行われ、6年生の給食委員会の児童が代表でいただきました。納豆が大好きと言う児童が多く、おかわりをして食べていました。大豆一粒一粒がやわらかく、とても食べやすい納豆でした。みんな、感謝の気持ちでしっかり味わいました。
7月8日(金)
今日の給食は、「チーズパセリトースト、牛乳、枝豆ポタージュ、甘夏サラダ」でした。
枝豆ポタージュは、6月~9月が旬の枝豆をたっぷり使いました。米粉、牛乳、豆乳、生クリームを入れて作りました。給食では温かいスープでしたが、家で作る時は、冷たくした『冷製スープ』にしてもおいしいと思います。枝豆は、塩ゆでして食べるのもいいですが、混ぜ御飯、スープ、サラダ、かき揚げなどの料理でも、おいしく味わうことができますね。
今日は、給食センターで作ったチーズパセリトーストが大好評でした!約530人分のパンを時間内に焼き上げるために、食パンではなくコッペパンを使いました。切れ目の入ったコッペパンに、『バター、オリーブオイル、ガーリックパウダー』をぬり、『パセリ、チーズパウダー」』をかけていきました。子どもたちが食べるので、ガーリックパウダーは少なめにしました。調理員さんの、抜群のチームワークで時間内に焼き上げることができました!とても大変な作業でしたが、焼き上がる様子を見ながら、”次は、何のトーストを作ろうかな~。”と、わくわくしていました。
一学期の給食も、6回です。給食をしっかり食べて、残りの一学期を元気に過ごしましょう。
7月7日(木)
今日の給食は、「セルフドライカレー、牛乳、春雨スープ、海藻サラダ、七夕ゼリー」でした。
暑い日にピッタリのドライカレーです。御飯も、カレー粉、オリーブオイル、塩を入れました。具は、あか牛のひき肉、レンズ豆、玉ねぎ、セロリ、人参、ピーマン、サラ玉ピューレ、にんにく、しょうがです。味つけは、2種類のカレー粉、カレールウ、ケチャップ、ソース、こいくちしょうゆ、塩、こしょう、赤ワインです。カレー粉のピリッとした辛さと、たっぷりの玉ねぎの甘味で、食欲がアップしました。
春雨スープは、七夕行事の『天の川』に見立てて、春雨とかにかまを入れました。
星形ゼリーは、パイン味でした。ピリッと辛いドライカレーの後に、冷たく甘酸っぱいパインゼリーがよく合いました。
7月6日(水)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、かぼちゃのみそ汁、小いわしの梅の香揚げ、ゴーヤチャンプルー」でした。
季節の食べもの『かぼちゃ、梅、ゴーヤ、豚肉』を、組み合わせました。小いわしは、梅味のサクサクした衣で、おいしく食べることができました。かぼちゃのみそ汁は、かぼちゃが溶ける前に絶妙なタイミングで仕上げてもらいました。
ゴーヤチャンプルーは、材料を順番に炒めて作りました。ゴーヤは、種と綿の部分をしっかり取り除き、塩ゆでしておきました。調味料は、赤酒、砂糖、こいくちしょうゆ、うすくちしょうゆ、こしょう、かつお節です。かつお節が味の決め手となり、子どもたちにも食べやすい味つけになりました。
4年生の理科では、つるれいし(にがうり、ゴーヤ)の種を植えて一年間学習をしていきます。夏になると、たくさん実がなりますね。夏休み中、みなさんの家でも色々なゴーヤ料理が登場しそうですね。
7月5日(火)
今日の給食は、「ナシゴレン、牛乳、野菜スープ、ガドガド」でした。世界の味の旅で、『インドネシア共和国』の料理を出しました。給食では、子どもたちが食べやすいような味つけの工夫をしました。
ナシゴレンは、インドネシア発祥の米料理だそうです。「ナシ」→「ごはん」、「ゴレン」→「炒める、揚げる」と言う意味だそうです。御飯と具材を炒め合わせて、調味料で味付けして作られるチャーハンとよく似た料理です。
ガドガドは、「ごちゃ混ぜ」と言う意味があるそうです。インドネシアの食堂などでは、定番メニューの一つだそうです。給食では、厚揚げともやし、キャベツ、きゅうり、人参、いんげんまめ、ピーナツをピーナツバター、トウバンジャン、砂糖、しょうゆで味付けして出しました。あまり食べ慣れない料理で、いつもより残食が多かったです。また次回、味つけや調理方法を工夫して、出したいです。
私自身、本場の世界の料理に出会う機会が少ないです。これから勉強をしながら、給食で世界の料理に触れる機会をつくっていきたいです。
7月4日(月)
今日の給食は、「食パン、牛乳、ラビオリ入りスープ、あじフライ、ピカティージョ」でした。
あじ(鯵)は、夏が旬の魚です。あじは、海を群れで泳ぎ回る様子から、たくさん入り交じっているように見えることから、この漢字がついたとも言われています。また、あじは、とてもおいしい魚で、『おいしすぎて、参ったなぁ。』と言う意味もあるそうです。
今日の給食では、フライにしているので食べやすかったようです。子どもたちが食べながら、”あじフライがおいしくて参ったなぁ。”とつぶやいてくれていたら嬉しいです。
さて、副菜のピカティージョは、新しい献立です。トマト味の中に、香辛料のシナモン、クローブを加えました。じゃがいもの煮くずれたところもあり、味がよくまとまっていました。子どもたちには、パンにはさんだり、あじフライと一緒に食べるように話をしました。シナモンを料理に使うことがほとんどないので、私自身の新しい発見にもなりました。
7月は、新しい献立があります。楽しみにしていてください。
7月1日(金)
今日の給食は、「麦ごはん、牛乳、なす入りマーボー豆腐、こんにゃくサラダ」でした。
7月に入りましたので、夏を代表する『なす』を取り入れました。厚めの半月切りにしたなすが、とろっと溶けていて食べやすかったです。給食の時間、「家のマーボーなすより、なすが小さいから、食べやすそうです。」と話してくれました。
なすには、暑さでほてった体を冷やす働きがあります。なすは、油との相性が良く、どんな味つけでもおいしく食べることができますね。これから旬のなすは、みそ炒め、スパゲティ、天ぷら、焼きなすなどの料理でおいしく食べることができますね。
さて、明日から週末の休みです。しっかり体を休めて、月曜日に元気に登校してください。
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