校長のつぶやき

2025年6月の記事一覧

2025.6.4 芽生え

本校では毎朝、運営委員会の子が国旗と校旗を掲げてくれています。

なぜ、彼らは毎日続けているのでしょうか? 考えてみましょう。

  担当の係だから? 決まりだから? 伝統だから?

 

「あいさつをする」ことなども同じなかまに入る行動かもしれませんが、「やった自分の気持ちがいいから」なのではないでしょうか。

成長するのに理由はいりません。伸びたい伸びたいと強く思った方向へ伸び、成長していくのだと思います。

  自分がどうしたいか、そのためにどうするか。

  自分だけでする? それともなかまとする?

 

5年生が種まきをしたもち米のもみから芽が出てきました。

薄い緑色で細く、まだ5ミリほどの芽だけれども、天へしっかりと伸ばしたその命の手を見つめながら、心と体の「芽生え」についてふと考えたところです。

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2025.6.4 玄関前の花火

昨日とは打って変わった、さわやかな晴天の中、出勤しました。

学校に着いてみると、お客様が入られる玄関のところに植えられていた、鮮やかで上品なフラミンゴ色の花火に目が釘付けになってしまいました。

茎を見ると、どうもサボテンのなかまのようです。

何という花か、ご存じですか?

 

いつものように、Googleレンズを使って調べてみました。

これは、「クジャクサボテン(孔雀仙人掌)」という、中南米原産のサボテン科の植物だそうです。

花言葉もすてきなのです。「幸せをつかむ」だそうです。

見た人を幸せにしてくれるはずです。私もそのひとりです。

 

用務員の先生が数日前に植えてくださったものだそうです。

まだつぼみがたくさんあるので、ぜひご来校の際にはご覧いただき、幸せをつかんでください。

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2025.6.2 わたしはだれでしょう

6月に入りました。さっそく梅雨空のような一日となりました。

昔の呼び方では、「水無月(みなづき)」と言いますが…水だらけです。

その分、空には水がないので、「水無しの月」で正しいのかもしれません。田植えの時期で、水もたっぷり使いますし、水路にも水が無いかもしれませんね。想像ばかりが広がります。

 

さて、雨が降る中に2年教室前の花壇から、「見て見てっ!」と野菜の苗たちが手を振っていたので、近づいてみました。

ずいぶん大きくなっています。見てほしいのもわかります。

花が咲いているものもありましたが、まだ実はこれからですね。

 

さて問題です。

わたしはだれでしょう。野菜の名前で答えてください。

簡単すぎましたか?

では、これはどうでしょう。

答えは…ないしょです。

2年生に聞いてみてくださいね。

 

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