校長のつぶやき

2025年5月の記事一覧

2025.5.2 この花の名前は②

どこまでも広がる透明な青の世界。

これを、水彩絵の具を使ってどう描いたらいいのか、悩んだことを思い出します。 

昨夜から降り続いた雨もすっきりと上がり、まばゆい陽光に照らされた朝に、子どもたちの「おはようございます!」の声が心地よく響いています。

 

児童昇降口の前に、「二宮金次郎さんの像」があります。

その足元に、雨のしずくが輝いて美しい、かわいい花が咲いているのを見つけました。

この花は何という花なのでしょうか?

昨日覚えた「Googleレンズ」を使って調べてみました。

 

「モモイロヒルザキツキミソウ(桃色昼咲月見草)」という名前だそうです。

「清純」「無言の愛」「固く結ばれた愛情」「自由な心」などの花ことばもあるようです。

月見草という名前から、夜に花開く花のイメージがありましたが、日中にもすてきな姿を見せてくれる月見草もあるんですね。ひょっとしたら、朝だけなのかもしれません。

 

植物にも心があると言われます。

もしかすると、子供たちの「おはようございます!」のすてきな声に応えているのかもしれませんね。

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