校長のつぶやき

2026年5月の記事一覧

2026.5.7 (番外編)茶摘みに行って初夏を感じる

茶園を学習用にお借りし、毎月PTAと子どもたちを中心に草刈りや肥料播きをしています。

その茶園で茶摘みをしたのですが、その茶園は「美里町やすらぎ交流体験施設『元気の森かじか』」のすぐ横にあります。

見てのとおり、元は小学校でした。「旧 中央南小学校」です。

すぐ横には釈迦院川の清流が流れ、美しい景色が広がっています。

茶園に向かう道すがら、こんなきれいな花を見かけました。

いつものように、Googleレンズで調べてみました。

アジサイ科の「空木(うつぎ)」という花でした。枝の芯が空洞になっていることから、「空木(うつぎ)」の名がついたそうです。

初夏を象徴する花として、古来より日本各地の山地や路傍を彩っているそうです。

旧暦の4月を「卯月(うづき)」と言いますが、そのころに花が咲くことから「卯の花」とも呼ばれ、万葉集などの古典文学にも登場します。「夏は来ぬ」という有名な歌の中にも「卯の花のにおう垣根に~ ♪」と出てきます。

おからや豆腐をすりつぶしたものをホウレンソウなどど和えたものを「卯の花和え」とも呼ぶように、私たちの生活や文化の中に深く根付いた花ということになります。

 

ふと出会えた、初夏を象徴する花、「空木(うつぎ)」。

名前を知ると、自分との距離がぐっと近づいたような、すごく仲良くなったような、そんな気がしますね。

2026.5.7 4年茶摘み&製茶工場見学

♪ 夏も近づく八十八夜 ~ 

ご存じ「茶摘み歌」の一節です。

立春から八十八夜のころが茶摘みの時期という意味なのだと思います。そういう意味では、今日5月7日は九十三夜、五日遅れです orz...

 

今日は4年生が茶摘みをしているとのことで、取材に出かけてきました。

旧中央南小学校の近くで、どうやら茶摘みをしているような子どもたちを発見です。

保護者でもあり、町の教育委員でもある「お茶の高島園」の高島さんからお茶の積み方のレクチャーを受けているところでした。「若いお茶の葉、上から3枚ぐらいのところの茎を切って集めていくんだよ」と教えていただき、さっそく茶摘み開始です。

お茶の生産者業界では、時期的に最後尾の方にあたるそうですが、今年は雨が続いた分生育がゆっくりとなり、今日の茶葉の状態が過去10年間で最も良いとのことでした。

がんばった分、おいしいお茶になるといいですね。

 

その後、近くにある「お茶の高島園」さんの製茶工場を見学させていただきました。

集めた茶葉がどのような機械を使って製品になっていくのか、説明を受けてよくわかりました。

実際にお茶も飲ませていただき、緑茶の良さがますます伝わりました。

いろんな方々にお茶の良さを伝えていくべく、これからも学習を続けていきます。

最後にみんなでパシャリ! ご指導いただいた高島さん、ありがとうございました。

2026.5.7 ゴールデンウィーク明けの朝

今年のゴールデンウィークは5連休と、たっぷりのお休みとなりましたね。

読者の皆さんはどのように過ごされましたか?

私は、我が家の生垣を剪定したり、運動公園を歩き回ったり、ジュニアのローイングコーチをしたり、孫と遊んだりと、人込みを避けて過ごしました。あっという間の5日間でした。

 

学校の朝はこんな感じでした。

5月25日(日)が運動会ということで、さっそく応援団が始動していました。

ゴールデンウィーク明けから、シーズンがもう切り替わっているようです!

2026.5.1 代表委員会「運動会のスローガンを決めよう!」

5月に入りました。

明日から5連休ということで、わくわくいっぱいの子どもたちです。

 

5月24日(日)が運動会ということで、そのスローガン決めの代表委員会が開かれました。

実は、本校ではこれまで代表委員会といった児童全体での意思決定会議が開催されていませんでした。

しかし、「主体的に学び、それを生かしながら自分たちの行動を決める力」がこの子たちには必要だと感じます。

そこで、今年からはより子どもたちの思いや考えを反映できる体制づくりに挑戦しているのです。

 

各学級でスローガン、またはスローガンに入れたい言葉を話し合ってくるよう、事前に児童会の運営委員会から依頼されており、その内容をホワイトボードに記してありました。

1年~6年までの代表者と各委員長が集まり、運営委員の司会のもと、代表委員会がスタートしました。

各学級で決めたことの報告や他の学年から提案された言葉のどれを使ったよいかという協議を行いました。

代表委員会という環境と最終決定をしていくという経験が少ないせいか、意見の応酬とはいきませんでしたが、考えの共通点から、この言葉を使ってはどうかという意見が出されました。

 

後半、私は「6年生は他の学年と違う『絆』という言葉を使っているようですが、その理由を教えてください」と、参加者のひとりとして質問をしました。

6年生からは、「これまでに出された『力を合わせる』とか『全力で』とかを大事にしてみんなで最後までがんばろうという気持ちをこの言葉で表しました」と回答がありました。

 

最後に、「6年生のスローガンをベースに、出された言葉や考えを盛り込んで、最終的なスローガンとしてまとめる」という司会の案にすべての学年代表者と委員長が賛成し、スローガン決めのための代表委員会は終了しました。

最終決定したスローガンは、運営委員が連休明けにも出すそうです。

各委員長からの連絡や報告もありました。すてきな学校にするために、みんなで考え、実行しようとしているようです。とってもうれしいことですね。

 

学校は「未来を創る力」を育てるところです。

そのために多くの言葉や考え方、人間関係づくりなどについて体験的に学び、それを生かした実践と振り返りを積み重ねます。

それらのことが、ひいては「自らの人生を舵取りする力」になっていくのだと思います。

全力で子どもたちのチャレンジを応援しましょう!