2022年12月の記事一覧
認知症サポーター養成講座に参加しました!4年生・5年生 12月20日(火)
火曜日の5・6時間目には、上天草市社会福祉協議会による「認知症サポーター養成研修」を開催し、
4年生、5年生が参加しました。キャラバンメイトの福田さんを講師に迎え、「認知症とは?」という基礎講話を教えて頂き、認知症の方との接し方やコミュニケーションの取り方などを教えて頂きました。
研修中は、45年生がグループに分かれて協議して、感想発表を行うなど、とても活発な協議を行いました。
講習会終了後に、サポータ認定証とサポーターバッチをいただきました。
キャラバンメイトの福田さんと一緒に記念写真を撮りました。(前列左)
グループワーク後に各班から発表しました。
麦踏み体験(2年生) 12月12日(月)
麦作りをなさっている地元の生産者の方(増田さん)との仕事上のお付き合いの関係から、2年生が麦踏み体験をさせていただきました。本校の栄養教諭が地元産の食材探しを行っている中で、実現できた体験学習でした。
なぜ、麦踏みをするのか? 黒いビニールの旗は何のために立ててあるのか? 収穫した小麦はどこに運ばれていくのか? など、子ども達の素朴な疑問に丁寧にお答えくださいました。みんなで手を繋いで、「大きくなあれ。大きくなあれ。」と30分くらいの間、麦踏みをさせていただきました。中にはうっすら汗をかく子どももいるほどに結構な重労働です。
阿村干拓での小麦つくりは40数年前から始まったそうです。稲作から小麦作りへの変遷は、従事者の高齢化や後を継ぐ人材確保などの要素があるそうでう。「昔は1クラス45人で3クラスあった。」と教えてくださいました。
子ども達の麦踏みを眺めながら、「自分たちの子どもの頃、麦踏みは親の手伝いでやってました。」と昔を思い出しながら話されました。
海抜が低いこの干拓では、梅雨時期の排水がとても大変だそうです。年が明けたら2回目の麦踏みが行われるそうです。
人権旬間 12月1日~12月15日
12月4日から9日は人権週間です。本校では12月1日から15日までの15日間を人権旬間として各クラスで「人権」について考えたり「思いやり」や「優しさ」をどのように相手に伝えるか、という取り組みをしています。
言葉による暴力で傷ついた心を癒やすことはとても難しいです。「そんなつもりはなかった。」と後悔しても、言ってしまった事実を消すことはできません。自分が言われたらどう思うか、自分がされたらどう感じるかという「先を見通す力」を育てることが大切だと思います。
昼休みに1年生と仲よく遊ぶ上級生
12月2日 師走になりました!
昨日から急に冷え込みが厳しくなりました。こんな寒い中でも子ども達は元気いっぱいに運動場をかけまわっています。サッカー好きな児童は、学年・男女をを問わず仲よくボールを追いかける姿に、優しさやたくましさを感じています。侍ジャパンの活躍のせいかサッカーに興じる人数も増えているようです。
今日は授業参観です。人権教育に関する授業を全クラスで行います。「友だち」「思いやり」「人権」などの中から年間計画に沿った教材を使って考えます。いじめや不登校などの問題は、「いつでも」「どこでも」「だれにでも」起こりうる問題として捉え、命にかかわる重大事案に発展しかねないものと、大人も子どもも真剣に考えなければなりません。
最近は、日没も早くなりました。下校の際の交通安全はもちろん、家に帰ってからの外出(とりわけ自転車)については、細心の注意が必要です。「どこに」「だれと」「何をしに」「帰る時刻」などをしっかりと把握しておくことがとても大切です。