令和7年度新着情報
12/15 焼き芋大会
地域の老人クラブの皆様に御協力いただき、全校児童で焼き芋を行いました。
当日は、事前の準備から火起こし、焼き加減の調整、火の後始末まで、老人クラブの皆様に大変お世話になりました。子どもたちは、火の温かさを感じながら、焼き上がりを楽しみに待つ姿が見られました。
できあがった焼き芋を頬張り、「甘い」「おいしい」と笑顔いっぱいの時間となりました。地域の方々とのふれあいを通して、食の大切さや人とのつながりを感じる、貴重な体験となりました。
御協力いただいた老人クラブの皆様に、心より感謝申し上げます。
12/11 2・3年生「花育体験教室」
3年生が「花育体験教室」に参加しました。
この活動は、フラワーアレンジメントづくりを通して、花のすばらしさを感じるとともに、創造する力を育てることを目的としています。
子どもたちは、たくさんの花の中から色や形を見比べながら、自分のお気に入りの花を選び、鉢に一つ一つ丁寧に生けていました。「どの花にしようかな」「この色の組み合わせがいいね」と楽しそうに話し合いながら、思い思いに飾り付けを行う姿が見られました。
12/10 人権旬間の取組「人権集会」を行いました
人権旬間の取組の一つとして、全校で「人権集会」を行いました。はじめに、各学級で話し合って決めた人権宣言を発表しました。どの学年も堂々とした態度で、しっかりと自分たちの思いを伝えることができました。
続いて、校長先生から金子みすゞの詩「つもった雪」が紹介され、相手を思う気持ちの大切さについてお話がありました。
その後、企画委員会による絵本『ええところ』の読み聞かせがあり、4年生の児童は「友だちのよいところを見つけていきたいと思いました」と感想を発表してくれました。
最後に、他校の児童が発表する「子ども人権集会」の動画を視聴しました。自分たちと同じ小規模校の発表ということで、より身近に感じながら学ぶことができたようです。
今回の人権集会を通して、全校児童が互いを大切にする心について考えを深める時間となりました。
12/9 3年生 「事故を防ぐ仕組み」を調べました
3年生が社会科の学習で、学校周辺にある「事故を防ぐための工夫」について調べに出かけました。
子どもたちは、横断歩道やカーブミラー、ガードレール、標識、横断幕などを一つひとつ見つけながら、「どうしてここにあるのだろう」「どんな事故を防げるのかな」と考えを深めていました。
実際に自分の目で確かめることで、交通安全のために多くの工夫がされていることに気付き、学びの実感をもつことができたようです。
12/9 シェイクアウト訓練を行いました
本日、全校でシェイクアウト訓練を実施しました。これは、地震が発生した際に自分の身を守るための「姿勢づくり」を身に付ける訓練です。
放送の合図とともに、児童は「まず低く」「頭を守り」「動かない」という安全行動を落ち着いて行うことができました。
短い訓練ではありましたが、「自分の命は自分で守る」という意識を高める大切な時間となりました。今後も、学校全体で防災意識を高め、安全な学校づくりに取り組んでいきます。
12/8 150周年記念ムービーに向けて 校歌録音を行いました
創立150周年記念ムービーの制作に向けて、全校児童で校歌の録音を行いました。体育館に子どもたちの元気な声が響き渡り、どの学年も心をひとつにして歌う姿がとても印象的でした。
音楽主任の先生から、言葉の意味を感じながら歌うことや、声の響かせ方などのポイントを教えていただき、練習の成果をしっかりと発揮してくれました。
完成した音源は、来年2月の記念式典で上映するムービーに使用されます。阿村小の歴史に残る貴重な取り組みとなりました。
12/7 2・3年生PTAレクリエーション
2・3年生が、保護者の皆様と一緒に レクリエーションを行いました。
はじめにみんなでドッジボールを楽しみ、子どもも大人も全力で体を動かしながら、笑顔いっぱいの時間となりました。
その後は、ケーキのデコレーションに挑戦しました。トッピングを自由に組み合わせ、自分だけのオリジナルケーキを仕上げる姿はとても楽しそうでした。
最後は、お待ちかねのプレゼント交換をしました。「何が入っているかな?」とドキドキしながら袋を開け、友達と見せ合う様子が微笑ましく、会場には温かい雰囲気が広がりました。
今回のレクリエーションの準備や進行にご尽力いただきました PTA 学級委員の皆様、本当にありがとうございました。おかげで、子どもたちにとって思い出に残る温かい時間となりました。
12/5 ウェルビーイングな未来へ「人権学習」
本校の重点努力事項には「自他を大切にする児童の育成のための多様性を認め合う教育の充実」があります。
今回の授業参観は、「自他を大切にする子どもの育成」を目指して、全学級で人権学習を行いました。
各学年の発達段階に応じた教材を活用し、「あらゆる差別をなくすために自分たちにできることは何か」「みんなで力を合わせればどのような取組ができるのか」について、子どもたちは真剣に考えていました。
授業では、友達の気持ちを想像したり、自分の行動を振り返ったりしながら、どの学級でも活発な意見交換が行われました。「相手の立場に立って考えることの大切さ」「気づいたことを伝える勇気」など、子どもたち一人ひとりが自分の言葉で意見を述べる姿が印象的でした。
12/4 4年生 校章デザインのヒアリングを行いました
今津小・教良木小・阿村小の3校の4年生が集まり、崇城大学デザイン科の学生の皆さんと一緒に、新しい学校の校章デザインに向けたヒアリングを行いました。
はじめに、市役所の方から「なぜ4年生に考えてもらうのか」「統合後の最上級生として、新しい学校を引っ張っていってほしい」という思いをお話しいただき、子どもたちも真剣な表情で耳を傾けていました。
その後、各グループに分かれて、「好きなこと」「今、興味があること」「みんなの学校はどんなところか」「学校のよいところは何か」などについて、大学生に自分たちの言葉で伝えていました。中には、「阿村小はイノシシがよく出ます」と地域ならではのエピソードを話す子もいました。
4年生の思いや学校の魅力が、どのように校章デザインに生かされるのか、完成がとても楽しみです。
12/4 1年 食育の授業を行いました
給食の先生による「元気な体をつくるためには」というテーマの授業がありました。
授業では、黄・赤・緑の食べ物が体にどのような働きをするのか、そして毎日食べている給食にはどんな栄養が含まれているのかについて、分かりやすく教えていただきました。 子どもたちは身近な食べ物を思い浮かべながら、食事と健康の関わりについて関心をもって学んでいました。
12/4 オンラインで表彰式
文化展(描画・書写)と夏休みの作品の表彰式を、Google Meet を活用して実施しました。体育館に全校児童が集まることなく、各教室からオンラインで参加する形で行い、子どもたちは画面越しに表彰の様子を見守りました。
代表児童が校長先生から賞状を受け取る姿が映し出されると、教室には温かい拍手が広がり、オンラインでありながら学校全体で喜びを共有することができました。自分の作品や活動が認められる経験は、子どもたちにとって大きな励みとなったようです。
12/3 150周年記念ムービー撮影に向けて校歌練習を行いました
来週予定している「150周年記念ムービー」の音取りに向けて、全校で校歌の練習を行いました。音楽主任の先生の指導のもと、歌声の出し方や、歌詞の言葉をしっかりイメージして歌うことを意識しながら練習に取り組みました。
体育館には、子どもたちの元気で伸びやかな歌声が響き渡り、回を重ねるごとに声がそろっていく様子が感じられました。特に、音楽会出場経験のある4・5年生が下級生をリードするように歌う姿が印象的で、全体の雰囲気も引き締まっていました。
来週の本番がますます楽しみです。
12/3 熊本県学力・学習状況調査
3~6年生を対象に「熊本県学力・学習状況調査」を実施しました。国語・算数の基礎的な学力の定着状況を確認するとともに、学習や生活の様子についてのアンケートにも取り組みました。
子どもたちは、時間いっぱいまで集中して問題に向き合い、これまでの学習の成果を発揮しようと真剣に取り組んでいました。問題を丁寧に読み、粘り強く考える姿から、日頃の学習への積み重ねが感じられました。
今回の結果は、今後の授業改善や個々の学習支援に生かしていきます。これからも「分かる・できる」が増えるよう、学校全体で取り組んでいきます。
11/27 持久走大会
さわやかな青空のもと、今年も持久走大会を実施しました。
低・中・高学年ごとにスタートし、子どもたちはこれまでの練習の成果を発揮しながら、最後まで力いっぱい走り抜きました。
沿道では、保護者や地域の皆様から温かい声援をいただき、子どもたちの大きな励みとなりました。走り終えた子どもたちの表情には、達成感と充実感があふれていました。
今回の大会を通して、目標に向かって努力することや、あきらめずに挑戦することの大切さを改めて実感できたようです。今後の学校生活にも生かしていってほしいと思います。
11/26 6年薬物乱用防止教室
学校薬剤師の方を講師にお招きし、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を行いました。
授業では、薬を水・お茶・炭酸飲料に溶かす実験を行いました。炭酸飲料では泡を出しながらあっという間に溶け、お茶に鉄分を含む薬を溶かすと、鉄分とお茶の成分が反応して液体が真っ黒になる様子に、子どもたちは驚いていました。
このほかにも、薬を正しく飲むことの大切さや、違法ドラッグなどにしっかり「ノー」と言える気持ちをもつことについて学びました。
今回学んだことを今後の生活にしっかり生かしてほしいと思います。
11/25 4年認知症サポーター講習会
社会福祉協議会の方を講師にお招きし、4年生が「認知症サポーター講習会」を受けました。
講習では、「阿村地区では3人に1人が高齢者であること」や、「認知症の主な症状」、「どのような声かけがよいのか」などを、分かりやすく丁寧に教えていただきました。
特に「どんな声をかけるとよいか」を考える場面では、子どもたちがグループで熱心に話し合う姿が見られました。
今回の学習を経て、子どもたちは全員「認知症サポーター」に認定されました。学んだことを、これから地域や家庭で生かしてくれることと思います。
11/21 研究授業、1年国語「たぬき糸車」
今年度の校内研修テーマは「主体的・対話的に学び合い、自分の考えを表現できる児童の育成」です。このテーマをもとに、これまで各学年で研究授業に取り組んできました。
その最後を締めくくる研究授業を、1年生が行いました。国語「たぬきの糸車」の学習では、子どもたちから出た「なぜ、たぬきはまねをしたのだろうか」という問いを中心に、たぬきの気持ちや行動について考えました。物語の様子を動作化したり、友達と意見を伝え合ったりしながら、思考を深めていきました。
どの子も笑顔で楽しそうに授業に取り組む姿がとても印象的でした。
11/18 3年学級活動「自分を守ろう」
3年生は学級活動で「自分を守ろう」の学習を行いました。今回は、保健室の先生が授業を進めました。
子どもたちは、どんな時や場所が危険につながるのかを考えたり、知らない人から声をかけられたときの対処方法について話し合ったりしました。
授業を通して、「自分の身は自分で守る」という意識をしっかりと持つ姿が見られました。
11/18 いよいよ音楽会!前日最終練習
いよいよ明日、天草郡市音楽会が行われます。
今日は6時間目に最後の練習を行い、観客席からステージに上がるところまで本番さながらのリハーサルをしました。
練習を始めた頃と比べると、子どもたちの歌声は大きく成長し、体育館いっぱいに響き渡るようになりました。楽しい曲は明るく、温かい曲はやさしくと、曲の雰囲気に合わせて歌い分ける姿から、改めて「音楽って素晴らしいな」と感じました。
明日の本番について、子どもたちの多くが「楽しみ!」と笑顔で話していました。これまでの練習の成果を存分に発揮してくれることでしょう。
11/12 学校応援キャンペーン贈呈式
本校が日本教育公務員弘済会の「学校応援キャンペーン」に応募したところ、C賞の高圧洗浄機に当選し、その贈呈式が職員室で行われました。
贈呈に来てくださった支部長の方からは、高圧洗浄機と共に「学校の教師は、子どもたちの人生に大きく関わっています。ぜひ、子どもたちのために頑張ってください」と、温かい励ましの言葉を頂きました。ご支援に心より感謝いたします。
11/11熊本国際バドミントン大会マスターズオープン
熊本国際バドミントン大会マスターズオープンを観戦しました。
世界で活躍する選手たちのスピード感あふれるラリーや力強いスマッシュに、子どもたちは目を輝かせて見入っていました。
試合の合間には、選手の動きや作戦を友達と話し合う姿も見られ、「すごい!」と口にする子も多くいました。
本物のプレーを間近で見ることで、スポーツのすばらしさや努力することの大切さを感じることができました。とても貴重な経験となりました。
11/10 第2回学校運営協議会
第2回学校運営協議会を開催しました。委員の皆様には授業の様子を参観していただいた後、学校運営や取組についてご意見・ご助言をいただきました。
また、6年生には児童会活動の取組を話してもらいました。委員の方はとても真剣に聞いていただき、「しっかりと読書をしてほしい」「少人数で委員会活動をしていてすごいと思う」「一つ一つの委員会の意義を考えながら取り組んでほしい」などの感想をいただき、子どもたちにとって励みとなりました。
今後も、地域とともに歩む学校づくりを進めていきたいと思います。
11/10 いも掘り
秋晴れの中、学校の畑で芋掘りを行いました。子どもたちは「どこにあるかな?」「大きいのが出てきた!」と歓声を上げながら、一生懸命つるを引っぱったり、芋の周りの土を丁寧に取り除いたりと、土の中から次々とサツマイモを掘り出していました。
掘った芋の大きさや形に驚いたり、友達と見せ合ったりするなど、笑顔いっぱいの活動となりました。
自分たちで育てた芋を収穫することで、自然の恵みや食べ物の大切さを感じるよい機会となりました。
11/7 5年集団宿泊教室
今津小・教良木小・阿村小の3校合同で、天草青年の家にて集団宿泊教室を行いました。
1日目は、焼き杉づくりやニュースポーツ、キャンドルの集いなどを行いました。最初はお互いに緊張していて、なかなか話ができない様子も見られましたが、一緒に活動するうちに少しずつ打ち解け、笑顔が増えていきました。
2日目のペーロン体験では、班ごとに声を掛け合いながら力を合わせ、ぐいぐいと櫂を漕いでいました。
来年は修学旅行、そして再来年には一緒に中学校へ進学する仲間です。このような行事を通して、さらに仲を深めていってほしいと思います。
10/30 1.2.3年見学旅行
1~3年生は、天草広域連合北消防署と上天草市本と歴史の交流館イコットへ見学旅行に行きました。
消防署では、救急車の中や消防車の装備品を見せていただき、子どもたちは興味津々の様子でした。短い時間で現場に駆けつけるためのさまざまな工夫にも気付き、働く人の努力に感心していました。
イコットでは、子どもたちからのたくさんの質問に丁寧に答えていただきました。3万5千冊以上の本があることを知り、みんなとても驚いていました。
今回の見学を通して、上天草市のことをより詳しく知ることができました。
10/29 教育会館主催「寄席」体験
熊本県教育会館主催による寄席が本校体育館で行われました。
出演は、柳家さん喬師匠、柳家喬之助師匠、太神楽の翁家和助さん、そして三味線の金山はるさんです。
どの子も最初から最後まで集中して話を聞き、笑ったり驚いたりと、あっという間の90分でした。子どもたちは落語の世界に引き込まれ、日本の伝統的な話芸を存分に味わっていました。
最後に柳家さん喬師匠から「みんなとても素晴らしいです」とお褒めの言葉をいただきました。
日本の伝統芸能や笑いの文化に触れる、貴重で楽しい時間となりました。ありがとうございました。
10/28 ビーチクリーン大作戦
台風などの影響で、プラスチックごみや空き缶、ガラスの破片などが流れ着いた「まてが浜海水浴場」で、クリーン大作戦を行いました。
子どもたちだけでなく、保護者の方や水族館の方、地域の皆さんにもご協力いただき、阿村地区全体での取組となりました。
多くの人の力が集まり、大量のごみを回収することができました。ご協力くださった皆さま、本当にありがとうございました。
10/23 学級園の草引き
1~3年生が学級園の草取りを行いました。
夏の間はオクラやナスなどの野菜を育てていましたが、秋から冬にかけての野菜を育てる準備のため、みんなで協力して草を抜きました。
一人では抜けない草は、2~3人で力を合わせ、「大きなかぶ」のお話のように息を合わせて引っ張っていました。
きれいになった学級園を見て子どもたちは大満足。次の野菜作りに向けてやる気いっぱいです。
10/23 2年図工「くしゃくしゃぎゅ」
2年生は図工の授業で「くしゃくしゃぎゅ」の学習に取り組みました。紙をくしゃくしゃに丸めたり、ぎゅっと押したりしながら、思い思いの形や作品を作りました。
最初は紙を扱うのに戸惑う子もいましたが、だんだんと大胆に形を変え、個性あふれる作品が完成しました。
子どもたちは、「こんな形ができた!」と嬉しそうに友達と見せ合いながら活動を楽しんでいました。
10/23 3年コンパス学習
3年生は算数の授業で、コンパスを使って円をかく学習に取り組んでいます。最初はコンパスの使い方に慣れず、きれいな円をかくことが難しかったのですが、コツをつかむとだんだん上手にかけるようになりました。子どもたちはその後、さまざまな模様にも挑戦していました。
10/22 5年調理実習
5年生が家庭科の学習で、ご飯と味噌汁作りに挑戦しました。
ご飯はガラス鍋を使い、お米が炊き上がっていく様子を観察しながら丁寧に炊きました。
味噌汁は、煮干しからだしを取り、味噌を溶くところまで自分たちの力で仕上げました。
できあがったご飯と味噌汁を見た子どもたちの顔は、うれしさでキラキラと輝いていました。鍋の底についたお焦げも「パリパリしておいしい!」と、最後の一粒まで味わっていました。
後片付けもみんなで協力して行い、最後までやり遂げる姿に、5年生のやる気と成長を感じました。今後は、お家でもご飯と味噌汁を作り、家族にふるまう予定です。
10/22 4年二部合唱「もみじ」
4年生は音楽の授業で「もみじ」の二部合唱に取り組んでいます。
子どもたちは「クレッシェンドがあるからだんだん大きく歌おう」「ここは優しく歌った方がいい」など、歌い方について話し合いながら練習していました。
そして、最後には、高音と低音に分かれて三部合唱に挑戦しました。高音パートの子どもたちは響きのある声で、低音パートは音程を意識して歌うことを心がけていました。歌声からは、まるで「もみじ」の景色が浮かんでくるようでした。
10/15 たかぶと学習(昔遊び)
2校時には、1~3年生が昔遊びを体験しました。
「おはじき」や「カルタ」、「パカパカ馬」など、普段はあまりすることのない遊びに子どもたちは興味津々。どれも初めての体験でしたが、次第に慣れてきて、笑顔いっぱいで楽しんでいました。特に「パカパカ馬」では、なんと“後ろに進む”という技も習得し、阿村っ子の運動神経の良さを発揮していました。
今回の活動には、阿村女性クラブやPTA学級委員の皆さんにご協力いただきました。温かいご支援とご協力、ありがとうございました。
10/15 たかぶと学習(職業講話)パートⅡ
3校時は、松島町出身のシンガーソングライター・MICAさんにお越しいただき、お話と歌を披露していただきました。
CMソング「ジューシーの歌」では、手拍子をしたり手を振ったりしながら、会場全体が一つになりました。
お話の中では、ご自身の体験をもとに、子どもたちにも分かりやすく大切なことを伝えてくださいました。
最後は、会場全員で「ふるさと」を合唱し、創立150周年にふさわしい感動的なエピローグとなりました。
今回のステージで披露された曲の一つ「100点満点」には、
「生きるって、それだけで100点満点」「誰だってよいとこ100持っている」
という温かいメッセージが込められており、子どもたちは“今の自分でいいんだ”と心から感じているようでした。
MICAさんが「生きること」を心から楽しんでおられる姿が、子どもたちや大人にも大きな感動を与えてくれました。
今回のたかぶと学習を通して、子どもたちはそれぞれの講師の方々のお話から、「人の役に立つ仕事の大切さ」や「夢に向かって努力することの大切さ」を学ぶことができました。講師の皆様、貴重なお話を本当にありがとうございました。
10/15 たかぶと学習(職業講話)パートⅠ
3~6年生を対象に「職業講話」を実施しました。
2校時は、警察官・保育士・船員の3名の方にお越しいただき、それぞれの仕事についてお話をしていただきました。
警察官の方からは、地域の安全を守るための仕事や、事件・事故への対応など、日頃の活動について教えていただきました。実際に警察手帳を見せてもらったり、防弾チョッキを着せてもらったりと、普段できない貴重な体験をすることができました。
保育士の方からは、小さな子どもたちと関わる楽しさや、成長を支えるやりがいについて話していただきました。子どもたちは、折り紙でおもちゃを作る方法を教わりながら、保育の仕事の大切さを感じていました。
船員の方からは、船の仕事や航海中の生活、海の安全を守るための工夫などを紹介していただきました。船がぶつからないようにする仕組みなど、普段は聞けない話に、子どもたちは興味津々の様子でした。
10/9~10 修学旅行
今年度は、阿村小・今津小・教良木小の3校合同で修学旅行を実施しました。
1日目は、雲仙岳災害記念館や長崎原爆資料館を見学し、災害の恐ろしさや平和の尊さについて学びました。
夜はホテルで豪華な夕食をおなかいっぱい味わい、部屋の窓からは美しい夜景を楽しみました。
2日目は、グラバー園や佐賀県立宇宙科学館でさまざまな体験をし、充実した時間を過ごしました。
事故やけが、病気もなく無事に阿村へ帰ってきた子どもたちの顔には、満足感と達成感があふれていました。
10/9 阿村神社のしめ縄作り
阿村神社で行われているしめ縄作りに参加しました。地域の区長さんたちが協力してしめ縄を作っておられる様子を見学した後、子どもたちも実際に体験させていただきました。
わらをしっかりとねじりながら、手と足を上手に使ってしめ縄を作ることができました。最初は難しそうにしていた子どもたちも、区長さんに教えてもらいながら、だんだんと上手に作れるようになりました。
最後には、一人一人にしめ縄を1本ずついただきました。地域の伝統にふれる貴重な体験となりました。
10/8 描画展に向けて
描画展に向けて、子どもたちは集中して作品づくりに取り組んでいます。
「どんな色にしようかな」「もっと明るくしたいな」と、思い思いに工夫しながら仕上げていました。教室には、絵の具のにおいと、作品に向かう真剣なまなざしが広がっています。