2022年11月の記事一覧

11月9日(水)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、シューマイ、麻婆豆腐、中華和えです。

 

〈中国料理〉

フランス料理、トルコ料理と並び世界三大料理の一つである中国料理。その中国料理も四大料理”には、油を多用した薄味が特徴的な「広東料理」(酢豚やシュウマイなど)や、長ネギやニンニクの香りを生かした「北京料理」(北京ダックや饅頭など)、甘辛く濃厚な味わいを特徴とする「上海料理」(小籠包や八宝菜など)、ニンニクや唐辛子を多用したスパイシーな味付けである「四川料理」(麻婆豆腐や担々麺など)があります。(出典:みんなのランキング)

 

<3年生 研究授業>

今日は2時間目に3年生 国語 「ちいちゃんのかげおくり」の研究授業がありました。「天小スタイル」の授業の基本に沿った展開がなされ、子供たちの深い学びへのヒントをたくさん得ることができました。学習のゴールを明確にし、そこにどのように子供たちをナビゲートしていくかについて参観者も深く学ぶことができました。

11月8日(火)

今日の給食のメニューは、火の国パン、イワシのかりかりフライ、ポークビーンズ、コールスローです。

 〈イワシ〉

日本でイワシと呼ばれている魚は、マイワシ・ウルメイワシ・カタクチイワシの3種類です。このうちマイワシとウルメイワシはニシン科、カタクチイワシはカタクチイワシ科に属しています。マイワシは体長が大きく、身体に丸い点が7つくらいあります。ウルメイワシ は目が潤んでいるように見えるのが名前の由来です。脂肪が少なく、干物によく使われます。カタクチイワシは体長は短く、下あごが短いのが特徴で、煮干しの材料によく使われます。これらイワシはビタミンB群やビタミンEが非常に豊富に含まれており、カルシウムや鉄分なども豊富で、かつ、それらの吸収を助ける働きをするビタミンDも同時に含まれているため、丈夫な骨や身体を作ってくれる優秀な食品です。また、DHAやEPAも多く含まれ、これらは記憶力、集中力、学習能力などを高めるという実験結果も得られています。(出典:元看護師おばあちゃん「効果効能」の知恵袋ブログ)

 

〈皆既月食・天王星食〉

「皆既月食」が今夜、全国各地で見られます。今回は「天王星食」も同時に見られ、このような現象が日本で見られるのは442年ぶりのことです。次に日本で見られるのは322年後と予想され、きわめて珍しい天体ショーとしても注目されています。国立天文台によりますと、今回の皆既月食は全国どこでも8日の午後6時9分ごろから月が欠け始め、7時16分から8時42分の間、「皆既食」の状態となり、部分的に欠けた状態を経て、9時49分ごろ明るい満月に戻るということです。なお、国立天文台HPでは皆既月食のライブ配信も予定されています。

皆既月食始まっています。(自宅駐車場においてビデオカメラで静止画を撮影しました。)

これからしばらく月食の時間が続き、午後9時49分ごろにはもとの明るい満月にもどるそうです。今から442年前の西暦1580年頃というと世は戦国時代で、織田信長が天下統一を目指して戦を続けていたころです。その頃の人は皆既日食を見て、どう思ったのでしょうか?

国立天文台では現在ライブ配信されています。ライブ配信終了後は録画配信されています。

https://www.youtube.com/watch?v=-VUftz_GTOk

皆既月食・天王星食も終わり、月はもとの満月にもどっていました。

 

 

11月7日(月)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、焼きししゃも、大豆の磯煮、玉子サラダです。

 

〈いい歯の日〉

日本歯科医師会は1993年(平成5年)より、11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせで「いい歯の日」として設定し、これに合わせてさまざまな歯科保健啓発活動を行っています。今日の給食では、「焼きししゃも」と「大豆の磯煮」など少し固めのメニューを取り入れています。よく噛んで食べると、食事が少量でも満腹のサイン が脳に伝わりやすく、食欲が抑えられることや、脳内 物質の働きとして内臓脂肪の分解を促進することも 知られています。 他にも脳の活性化や、唾液の分泌 が増え、消化を助けるなどの効果もあります。

11月6日(日)

今日は、3年ぶり開催となった福連木子守唄&童謡まつりにたくさんの子供達が参加してくれました。ステージ上では緊張しながらも立派に発表してくれました。着付けなども含め、ご協力頂きました保護者の皆さん、地域の皆さん、本当にありがとうございました。また、平成音楽大学の先生方や学生さん方、ご指導・コラボの体験をさせて頂き、ありがとうございました。

11月4日(金)

今日の給食のメニューは、麦ご飯、すり身お好み天、アオサの味噌汁、海藻サラダです。

 

〈海藻〉

海藻は「緑藻類」「褐藻類」「紅藻類」の3種類に分かれています。3種類の違いは、海藻が生息する深さによって、日光を浴びる量が異なる点です。緑藻類は、3種類の中でもっとも浅い位置に生息する海藻で、代表的なものは、アオノリ、アオサ、カサノリなどで、葉緑体を多く含んでおり、光合成に必要な「クロロフィルa」と「クロロフィルb」を持っています。褐藻類は、クロロフィルのほかに、「フコキサンチン」と呼ばれる色素が多く含まれていることで、赤褐色となっています。代表的なものは、昆布、わかめ、ひじき、もずくなどです。紅藻類は、3種類の海藻の中でもっとも深い場所に生息します。クロロフィルのほかに、「フィコエリスリン」や「フィコシアニン」が含まれています。代表的なものは、テングサ、アサクサノリ、フノリ、オゴノリなどです。これら海藻には、多くの栄養成分が含まれているています。特にミネラルが豊富であり、その中でも、鉄やカルシウム、ヨウ素などを多く含んでいます。ほかにも、食物繊維が豊富に含まれていることも特徴です。(出典:井上海産物店)