学校生活

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陸上記録会

 10月3日(水)、山鹿市カルチャースポーツセンターで、第3回山鹿市小学校陸上記録会が開催されました。台風25号接近のため延期や中止が心配されましたが、当日は快晴で涼しい秋風も吹き、絶好の陸上日和でした。競技では、自分で決めた目標に向かい練習してきた成果を、この本番にぶつけていました。一生懸命に、走り、跳び、投げ、つなぐ姿があり、とても輝いていました。リレーや個人種目で多くの入賞がありました。また、個人の記録でも自己ベストがたくさん出ていました。それから応援もすばらしかったです。めのだけ小学校の一体感のある応援がグランドいっぱいに広がっていて、選手にもその声が届いていました。学校の代表としての誇りや高学年の力強さも感じた陸上記録会でした。



修学旅行 vol.2

 2日目は、まず「出島」でした。出島は鎖国時代に唯一海外に開かれた貿易の拠点でした。現在は、発展した長崎の町の中にあり「島」という感じはしませんが、子どもたちは、復元されたさまざまな建物などを見学し、当時の長崎に思いを馳せていました。
 次に大浦天主堂とグラバー園に行きました。異国情緒豊かな建物と、歴史の裏に隠されたエピソードの数々に触れ、石畳の道を歩きながら歴史の舞台を学ぶことができました。
 長崎の地に別れを告げ、佐賀県立宇宙科学館に向かいました。昼食をとった後、さまざまなアトラクションを体験しました。超低温の世界を体験できる「マイナス20℃の世界」、宇宙空間での姿勢制御を学ぶ「宇宙トレーナー」、高さ4.5メートルに張られたロープを自転車で渡る「スペースサイクリング」など、ここでしかできない体験を堪能しました。
 2日間、親元を離れての集団生活。子どもたちは、原爆の恐ろしさや戦争の悲惨さ、平和の大切さについて自分の目で見て、耳で聴いて、肌で感じたことと思います。またクラスメイトと寝食をともにし、意外な一面を発見したり、新しい友だちができたりと、貴重な経験ができたことでしょう。この経験を、今後の学校生活に活かしてもらいたいと思います。


修学旅行 vol.1

 6年生は、9月13日(木)~14日(金)の一泊二日で長崎・佐賀方面に修学旅行に行きました。
 最初の見学地は「城山小学校」でした。爆心地からわずか500mしか離れておらず、鉄筋コンクリート3階建ての校舎は、原爆により大きく破壊されたそうです。現在は、被爆した校舎の一部を被爆遺構として保存公開されています。
 昼食後、原爆資料館に移動し「被爆体験講話」を聞きました。講師の八木道子さんは、原爆が投下された時のことや避難した防空壕の中での辛く、苦しい体験を話してくださいました。子どもたちは、真剣な表情で八木さんの話に耳を傾け、原子爆弾の恐ろしさ、戦争の悲惨さ、平和の尊さなどを肌で感じ取るとともに、「二度と戦争を起こしてはならない。」という思いを強くもちました。
 講話の後は、原爆資料館や追悼平和祈念館を見学しました。資料館には、原爆が投下された午前11時2分で止まったままの時計をはじめ、さまざまな写真や熱線で変形した品物が展示してありました。ここでも、原子爆弾の恐ろしさを目の当たりにしました。
 その後、長崎平和ガイドの案内で、フィールドワークを行い、最後に平和公園の祈念像の前で「平和集会」を行いました。平和を祈って「誓いの言葉」を述べ、「翼をください」を合唱し、千羽鶴を奉納しました。
(二日目の記事は後日掲載します。)






2学期の始業式

 8月29日(水)、2学期が始まりました。校門に立っていると、子どもたちの元気の良い挨拶の声が響き、新たなスタートに向けて意欲が伝わってきました。
 始業式では、校長先生から「3つのがんばってほしいこと」についてのお話がありました。
①あいさつをがんばる。
  (あいさつは、人の心と心をつなぎます。地域でのあいさつもがんばりましょう。)
②いじめを絶対しない。
  (自分がされて嫌なことはしない。みんなが楽しく過ごせる学校にしましょう。)
③勉強をがんばる。
  (自ら学ぶ意識を持ち、授業を大切にして、学力をつけましょう。)
 各学年の代表児童の発表もありました。それぞれが、1学期の反省を生かし、2学期の抱負を具体的に話してくれました。6年生代表児童は、校訓から自分の目標を立て発表しました。「いじめや差別をせず、仲良く一日を過ごします(友を愛し)」、「昼休みに友だちを誘って遊びたいです。陸上記録会では全力を出します(身を鍛え)」、「分からないことがあれば教科書で調べ、しっかり考えて問題をたくさん解いて、考える力をつけます(知を磨く)」と、6年生としての自覚を感じる内容でした。

6年代表児童


めのっ子のめあて(生活・学習・人権)

★祝 全国大会出場!!★

 7月7日(土)、「交通安全子供自転車熊本県大会」に自転車部が出場し、見事、優勝を果たし、熊本県代表として、東京で開かれる全国大会に出場することが決まりました。昨年4月に開校しためのだけ小学校の歴史に輝かしい功績を残してくれました。
 今年の部員は4名で、大会に出場するぎりぎりの人数でしたが、先生方の熱心なご指導のもと、みんなで協力し、励まし合いながら、人一倍努力を重ねてきた4人です。その努力が実を結んだことをうれしく思います。
 これまで応援してくださった保護者の皆様、地域の皆様、交通安全協会の皆様、本当にありがとうございました。そしてこれからもご支援とご協力をお願い申し上げます。
【全国大会出場メンバー】
 荒川 剛毅(6年)
 平川  琳 (6年)
 松本 天月(6年)
 井出 海芯(5年)

授業参観・PTA講演会・学級懇談会

 7月6日(金)、授業参観、PTA講演会、学級懇談会がありました。今回は、全学年で「いのちを大切にする」というテーマで授業が行われました。それぞれの学年や実態に合わせて授業が行われ、子どもたちは、「心と体、いのち」について真剣に考えていきました。雨が降っていましたが、保護者の参観がとても多く、子どもたちはいつも以上にはりきって、手を挙げて発表していました。
 PTA講演会では、講師に竹下臣治氏(早稲田スクール 京町校校長)をお招きし、「子どもを思う 我々大人の役目」と題し、講演をしていただきました。途中、雨が強くなり体育館の中は、雨音が大きくなる場面もありましたが、竹下氏の訴えかけるような思いのこもった講話に、保護者・教師とも雨音が気にならないくらい聞き入っていました。保護者の感想には、「子どもの未来のために、私たち親も学ぶ必要性があると思いました。」「考え方や知識など、子どもに伝えてあげたいことを集めておきたいです。」など、我が子を思う内容がたくさんありました。

4年「大きくなってきたわたし」


5年「心と体のつながり」


PTA講演会

人権ハートフル集会

 6月27日(水)、「人権ハートフル集会」がありました。なかよし委員会が企画・運営を行い、なかよし委員会の発表と学年ごとに取り組んだ人権学習の内容を発表しました。
 なかよし委員会の発表では、子どもたちが人権劇を行い、「ふわふわことば」と「ちくちくことば」について考えました。縦割り班ごとに、心をあたたかくする「ふわふわことば」を出し合い、班で考えた言葉を広用紙いっぱいに貼りつけ、全校児童で共有していきました。友だち同士で一つ一つの言葉を掛け合う姿もあり、見ている方もあたたかい気持ちになりました。




【1年生】人権学習「はしのうえのおおかみ」


【3年生】人権学習「とびばこ」


【5年生】水俣病問題に関する学習を、自分たちと重ね合わせて考えました。

集団宿泊教室

 6月5日(火)~7日(木)の3日間、5年生は水俣と芦北で「集団宿泊教室」がありました。心配していた天気も2日目からもち直し、少し変更はありましたがほぼ予定通りに活動することができました。
 初日は、県環境センターや国立水俣病情報センター、水俣病資料館を訪れ、水俣の環境や水俣病の原因などについて詳しく資料を見たり、説明や講話を聞いたりして、公害から環境モデル都市へと積極的な取り組みを行っている様子を学びました。特に資料館での学習では、一つ一つの展示の前で立ち止まり写真や映像を見つめ、熱心にメモを取る姿もありました。また語り部さんの話では、自分のこと、家族のことを真剣に語られ、子どもたちはそれに応えるようなまなざしで聞いていました。講話後の感想には、差別のおかしさに気付いたことや自分に重ねて考えたことなどがつづってありました。
 2日目は、曇り空の下、ペーロン船で盛り上がりました。一致団結し、かけ声に合わせて櫂をこぎました。最後に行った競争では、他団体の船も含め5艇で競い、1位と3位を獲得することができました。みんなで汗を流し、協力することの難しさと大切さを感じた瞬間でした。午後からの海水浴では波とたわむれたり、海面に浮かんでみたり、思い思いに楽しんでいました。砂浜では、穴を掘ったり砂を固めたりして、サンドアートに挑戦する子どもたちもいました。
 3日目は、ローラールージュを行い、夢中になって車を操縦しました。リフトで丘を上がる時は芦北の海を眺め自然も感じることができました。
 この3日間で、「環境」、「人権」、「協力」、「集団行動」など多くのことを学ぶことができました。また子どもたちの多くの笑顔を見ることもできました。今回の学びや体験を今後の学校生活に生かしていきたいと思います。

県環境センターでの「環境にやさしい商品選び」の様子


語り部さんの講話の様子。真剣に話を聞いていました。


水俣病資料館で詳しい説明をしていただきました。


協力してペーロン船をこぎました。


楽しい海水浴。自然の中で大はしゃぎでした。


ローラールージュ、夢中になって運転しました。

全校集会

 6月4日(月)、全校集会がありました。6月は「心のきずなを深める月間」であり、校長先生から「いじめを許さない学校・学級をめざして」と題して、講話がありました。「いじめは絶対にしない」「絶対、許さない」という校長先生の厳しく、そして力強い言葉を、子どもたちは真剣なまなざしで聞いていました。また金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」も紹介され、一人一人は違うけれども、「みんなちがって、みんないい」んだということ一緒に考えることができました。これからみんなで協力していじめのないめのだけ小学校をつくっていきます。

講話の中のスライド 6月は「心のきずなを深める月間」です。


講話の中のスライド 「いじめを絶対しない」


講話の中のスライド 金子みすゞさんの詩

第2回めのだけ小学校運動会

運動会スローガン
 「293の心を一つに 勝利の旗をつかみとれ!! 全力で挑む 最高の運動会」
 5月26日(土)、「めのだけ小学校運動会」が開催されました。雨の降る時間帯があり、短い中断もはさみましたが、予定通り進行することができました。
 教師や保護者は雨を心配しましたが、そんな雨や心配を吹き飛ばすかのような元気のよい堂々とした入場行進を見せてくれました。競技が始まってからは、これまでの練習の成果をすべて出し切ろうと、全力で走ったり気持ちを込めて踊ったり、それぞれの種目に一生懸命に取り組む姿があり、とても輝いていました。
 赤白の対決も白熱し、得点差がほとんどない状態で終盤まで進んでいき、応援にも力が入っていました。まさしくスローガンのように「全力で挑む」運動会でした。また団の違いをこえた一体感が生まれ、「293の心が本当に一つに」なりました。
 PTA競技のムカデ競走も盛り上がり、各クラス対抗で対戦しました。200人を越える保護者が参加し、子どもたちも大きな声援を送りました。さらに、閉会式ではサプライズで保護者による「集団行動」が行われ、一糸乱れぬ行進に観客みんなが驚いていました。保護者の皆さんも、子どもたちと同じように心が一つになっていました。

開会式


低学年ダンス


中学年ダンス


高学年ソーラン節


応援合戦【赤団】


応援合戦【白団】


PTAムカデ競走

もうすぐ運動会

 5月26日(土)、開校して2度目の運動会が開催されます。本番まで残りわずかとなり、練習にも一段と熱が入ってきました。今週はテントも設置されました。その中には、本年度、寄贈していただいた「めのだけ小学校」と名前の入った新しいテントも並んでいます。
 今年のスローガンは「293の心を一つに 勝利の旗をつかみとれ!! 全力で挑む 最高の運動会」です。この目標に向けて、全体練習、低・中・高学年に分かれての練習、学年練習、そして応援合戦と、汗を流し、声を出しながら一生懸命がんばっています。

「めのだけ」の名前の入ったテント


今年のスローガン

スイカの給食

 5月15日(火)に、JA鹿本園芸部から「スイカの贈呈」がありました。たくさんいただいたので、数回に分けて給食のデザートとして出してもらいました。最近は暑い日も多く、また運動会練習で疲れた体には、スイカがぴったりです。子どもたちは給食委員会の「今日の献立」の放送を聞き、スイカが出ることが分かると大喜びです。
 子どもたちは、早くスイカを食べたいようで、おかずやご飯などをいつもより早く食べ終わっていました。そして、ニコニコしながらおいしそうにスイカを食べていました。

当番が協力して、スイカを配膳しています。


「甘くて、おいし~い♪」


「旬のスイカは最高です。」


みんなで、「あ~ん」

スイカの贈呈式

 5月15日(火)、JA鹿本園芸部から「スイカの贈呈」があり、軽トラックいっぱいのスイカをいただきました。
 給食委員長の星子絢香さんが、「貴重なスイカをありがとうございます。とてもおいしそうです。給食で食べるのが楽しみです。みんな笑顔になると思います。」と感謝の気持ちを伝えました。スイカを持った子どもは、ずっしり重いスイカを大事そうに両手に抱えていました。
 贈呈式の後、すぐにその場で切ってもらい、青空の下でいただきました。子どもたちからは、「みずみずしくて、おいしい! 」、「スイカのいいにおいがする。」、「もう一つ食べていいですか?」などたくさんの感想が聞かれました。

軽トラックいっぱいのスイカです。


「貴重なスイカをありがとうございます。」


穫れたてのスイカをその場で切っていただきました。


「おいしい!すごく甘いです。 」


給食委員会のメンバーです。

児童会総会

 5月9日(水)、児童会総会がありました。運営委員会が司会進行を行い、今年の児童会スローガンの発表や委員会の努力目標・年間計画の発表がありました。また、各学級からもたくさんの質問や意見も出され、活気ある話し合いになりました。
 今年のスローガンは、「みんなでつくろう!! 新たな伝統 誰もが輝く 最高のめのだけ小」に決まりました。これからは、スローガンにある“最高のめのだけ小”をつくるために、一人一人がどんなことを具体的に頑張っていくのかを明確にして、日々の学校生活をがんばってほしいと思っています。

今年の児童会スローガン


委員会の努力目標と年間活動計画


真剣な表情で、総会を見守る運営委員会のメンバー


フロアからのたくさんの意見や質問

運動会に向けて【結団式】

 5月8日(火)、運動会に向けて、応援団の結団式がありました。あいにくの雨で、室内での結団式になりましたが、団長をはじめ高学年のリーダーが、それぞれの意気込みを団員に伝えました。
●赤団団長:境蓮司くん
「去年、赤団が負けたときに、前団長の野上くんと"今年は絶対に優勝すると約束をした"のでがんばります。」
●白団団長:森大地くん
「今年は二連覇がかかっています。悔いの残らないようにがんばり、白団を優勝に導きたいと思います。」

※運動会は、5月26日(土)に行われます。



避難訓練【地震】

 5月1日(火)、避難訓練がありました。今回は地震を想定した訓練でした。
 熊本地震から約2年が経ちましたが、まだ子どもたちの心の中には地震の記憶が鮮明に残っているように思います。地震発生の放送が流れると、すばやく机の下に身を隠し、その後の放送を聞いて、担任の先生の指示に従いながら校庭に避難しました。子どもたちは、どの子も真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
 校長先生からは、「自分の命は自分で守ること」、「地震はいつ、どこで起こるかわからないので訓練は大切であること」などの話がありました。担当の先生からは『お・か・し・も・ち』=(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかよらない)という避難時の心構えについての話がありました。
 教室に戻ってからは、各クラスでスライドを見て、熊本地震発生当時の被害の様子をふり返りながら、地震の恐ろしさを再認識したり、日頃からの備えについて学んだりしました。今回の学習で、まだまだ避難生活をされておられる方々がいること、自宅の再建が進んでいない現実もあることなどを知り、子どもたちは「一日も早く復興してほしい」という願いを強くしました。

地震発生。すばやく机の下に頭と体を隠します。


避難時の心構え『お・か・し・も・ち』


「地震が起こったとき、どうすればいいか考えよう」


地震発生直後の益城町の様子です。みんな真剣に話を聞いています。

ギニアの子どもたちにランドセルを贈ろう

 4月23日(月)、 元 光GENJIの山本淳一氏らが来校され、ランドセル贈呈式がありました。
 これは、昨年度末にめのだけ小の第1期卒業生から寄付してもらったランドセルを「ギニアの子どもたちに贈ろう」というものです。
 この運動は、オスマン・サンコン氏が1992年に、日本各地から集まった衣類をギニアに送る活動として始められました。2015年には、熊本在住のギニア人カマラ氏の運営する「NPO日本ギニアコナクリ国際交流協会」と協力して、ギニアの小学校にランドセルと文房具を寄贈されました。
 今回は、本校のPTA会長の原芳郎氏の紹介で、この運動を推進されておられる「有限会社ごとう」の後藤太司氏と校長先生がお話される機会があり、この運動にめのだけ小学校も参加しようという運びになりました。
 当日は、サンコンファミリーの山本氏、西本氏、小笠原氏、後藤氏が来校され、またランドセルを寄贈した卒業生も多数参加しました。「ギニアの子どもたちにランドセルを使ってもらえるのがうれしいです。」と子どもたちは口々に語り、笑顔いっぱいの贈呈式になりました。

子どもたちにお話をされる、元 光GENJIの山本淳一氏


卒業生代表からランドセルの贈呈


みんなで記念撮影

歓迎遠足

 4月19日(木)、歓迎遠足がありました。まず体育館で「1年生を迎える会」を行い、その後「岩原双子塚古墳」へ出発しました。1年生は6年生のお兄さん・お姉さんと手をつなぎ、長い道のりもがんばって歩くことができました。
 さらに今回は、米野岳中学校生徒会とめのだけ小の児童会が合同レクリェーションを企画し、古墳の前で中学生と一緒に「貨物列車」や「ジェスチァーじゃんけん対決」などのゲームで楽しみました。お弁当も輪になって一緒に食べ、交流を深めることができました。

青空の下、古墳の前でおいしいお弁当を食べました

入学式

 4月10日(火)、入学式が行われました。男子24名、女子23名、合計47名の新入生を迎えました。真新しい標準服に身を包み緊張した表情で入場してきました。氏名点呼で担任の先生に名前を呼ばれると、「はいっ!」と元気な声で返事をすることができました。また「どきどきどん1年生」を47名全員で歌い、お返しに5・6年生は「ありがとうの花」を歌い、歓迎の気持ちを伝えました。山鹿市からランドセルも贈呈していただき、さっそくそのランドセルを背負い、にこにこの笑顔で下校していきました。もう立派なめのだけ小の一員です。

新入生の入場です。


♪「どきどきどんの1年生」


1年1組


1年2組


山鹿市からランドセルをいただきました。

始業式

 4月9日(月)、始業式があり、平成30年度がスタートしました。今年度の全校児童は293名です。新しいクラス、新しい担任の先生の発表もあり、子どもたちは目を輝かせ、やる気がとても感じられました。
 校長先生からのお話では、子どもたちに向けて2つのお願いがありました。
 〇「絶対にいじめをしない」・・・めのっ子なかよし宣言を大事にして、友だちや自分を大切にしよう。
 〇「あいさつをもっとがんばる」・・・いつでも、どこでも、だれにでもあいさつしよう。
 児童代表の発表では、6年生の代表児童が「校訓」を元に自分の目標を立て、それを発表しました。また、「めのだけ小は統合して2年目の学校です。私たちはずっと続いていくめのだけ小の伝統と校風を作っていきます。」と力強く宣言してくれました。

校長先生のお話


「校訓」