学校生活

2018年3月の記事一覧

卒業式

 「輝く春」
 「光あふれる春」
 「私たちは、今、栄えある卒業証書をいただきました。」
 「第1回卒業生としての第1歩をふみ出します。」・・・・・

 3月23日(金)、卒業式が行われました。校庭の桜の花も咲き始めており、子どもたちの門出を祝ってくれているかのようでした。本年度、4月に開校した本校の最初の卒業式でした。卒業式では、厳粛な雰囲気の中に、大きな声で返事をして卒業証書を校長先生からいただく卒業生の姿がありました。その姿からは、最初の卒業生としての誇りと自信を感じました。また、卒業生の「旅立ちの歌(呼びかけ)」では、仲間と絆の深まり、家族や先生方への感謝の言葉がたくさんあり、とても感動的な式になりました。6年生63名は、初めての最上級生として、めのだけ小の基礎を築いてくれました。在校生は卒業生の思いを引き継ぎ、きっとめのだけ小学校のさらなる発展につなげてくれると思います。

卒業証書の授与


旅立ちの詩


家族への感謝の言葉を添えたランドセルの絵


卒業生記念品製作(昇降口のクラスプレート)


6年1組


6年2組

6年生を送る会・送別遠足

 3月13日(火)、「6年生を送る会・送別遠足」がありました。「6年生を送る会」では、在校生の各学年から6年生へのプレゼントや寄せ書きが贈られました。もらった6年生はにこにこしながら「ありがとう」と応えていました。その他、5年生が企画したゲームがありました。「人間知恵の輪」では試行錯誤しながら知恵の輪を解いたり、「新聞紙タワー」では1年生をおんぶして新聞紙に乗ったりして、楽しい時間を過ごしました。
 送る会が終わると、岩原双子塚古墳へ遠足に出発しました。普段はスクールバスで登校する子どもが多いので、低学年にとっては長い道のりでしたが、6年生が励ましたり楽しい会話で盛り上げたりしてくれました。お楽しみのお弁当は、縦割り班で仲良く円になって食べました。とても天気がよく、芝生の上に寝転がって遊んだり、鬼ごっこやドッジビー、長縄などをしておもいっきり遊ぶことができ、みんなの良い思い出になりました。

メダルのプレゼントです


下級生からの寄せ書きのプレゼントです


新聞紙タワーの様子


遠足へ出発!


お祝いロードを作って、6年生を迎えました


岩原双子塚古墳の前で、おいしいお弁当を食べました

授業参観・PTA講演会

 3月4日(日)、本年度最後の授業参観がありました。この1年間に授業で学んできたことを保護者に向けて発表したり、頑張ったことや成長したことを互いに伝え合ったりしました。卒業という人生の節目を迎える6年生は「家族への感謝の会」を企画し、普段なかなか言葉にできない感謝の気持ちを伝えました。保護者のなかには、子どもの成長した姿に涙される方もおられ、とても感動的な会になりました。
 授業参観の後は、PTA主催の講演会が行われました。今回は、元アトランタ・シドニーオリンピック1万メートル日本代表の川上優子氏に、『思い立ったが挑戦の吉日』と題して講演していただきました。「小さな挑戦の繰り返しが夢につながる一歩になる」というお話があり、“あきらめないこと”や“自分を信じ続けること”の大切さを学ぶことができました。

1年間をふり返って、すてきな笑顔いっぱいになりました【1年生】


とび箱やオルガンなど、自分ができるようになったことを発表しました【3年生】


家族へ感謝の思いを伝えました【6年生】


川上優子氏の講演会


ひなまつり

 3月3日は「ひなまつり」です。それに合わせ、2年生が図工で「おひなさまかざり」を作りました。この日は、菊池支援学校のお友だちとの交流も行い、一緒に楽しく作品づくりをしました。千代紙や折り紙を使って、かわいいおひなさまがたくさん出来上がりました。また、給食には、ちらし寿司や菜の花あえ、ひなあられなどが出て、子どもたちも喜んでいました。

交流学習で作ったおひなさまです


ひなまつり給食です

児童会総会

 3月1日(木)、児童会総会がありました。今年の児童会スローガンは「みんなで創ろう 明るく 元気で 笑顔あふれる 最高のめのだけ小学校」でした。このスローガンが達成できたかどうか、各クラスで話し合ったことを伝え合いました。その後、各委員会から、今年1年間の活動についての成果や課題の発表があり、それに対して各クラスから質問や意見、感謝の言葉などが出されました。最後に、現在の6年生の各委員長から5年生の次年度委員長への交代式が行われました。今年度の活動を生かし、来年度はきっと今年度よりさらに進化した児童会活動になると思います。

今年度の児童会スローガン


各委員会の取組と反省


6年生から5年生へ、委員長交代式