学校生活

2018年4月の記事一覧

ギニアの子どもたちにランドセルを贈ろう

 4月23日(月)、 元 光GENJIの山本淳一氏らが来校され、ランドセル贈呈式がありました。
 これは、昨年度末にめのだけ小の第1期卒業生から寄付してもらったランドセルを「ギニアの子どもたちに贈ろう」というものです。
 この運動は、オスマン・サンコン氏が1992年に、日本各地から集まった衣類をギニアに送る活動として始められました。2015年には、熊本在住のギニア人カマラ氏の運営する「NPO日本ギニアコナクリ国際交流協会」と協力して、ギニアの小学校にランドセルと文房具を寄贈されました。
 今回は、本校のPTA会長の原芳郎氏の紹介で、この運動を推進されておられる「有限会社ごとう」の後藤太司氏と校長先生がお話される機会があり、この運動にめのだけ小学校も参加しようという運びになりました。
 当日は、サンコンファミリーの山本氏、西本氏、小笠原氏、後藤氏が来校され、またランドセルを寄贈した卒業生も多数参加しました。「ギニアの子どもたちにランドセルを使ってもらえるのがうれしいです。」と子どもたちは口々に語り、笑顔いっぱいの贈呈式になりました。

子どもたちにお話をされる、元 光GENJIの山本淳一氏


卒業生代表からランドセルの贈呈


みんなで記念撮影

歓迎遠足

 4月19日(木)、歓迎遠足がありました。まず体育館で「1年生を迎える会」を行い、その後「岩原双子塚古墳」へ出発しました。1年生は6年生のお兄さん・お姉さんと手をつなぎ、長い道のりもがんばって歩くことができました。
 さらに今回は、米野岳中学校生徒会とめのだけ小の児童会が合同レクリェーションを企画し、古墳の前で中学生と一緒に「貨物列車」や「ジェスチァーじゃんけん対決」などのゲームで楽しみました。お弁当も輪になって一緒に食べ、交流を深めることができました。

青空の下、古墳の前でおいしいお弁当を食べました

入学式

 4月10日(火)、入学式が行われました。男子24名、女子23名、合計47名の新入生を迎えました。真新しい標準服に身を包み緊張した表情で入場してきました。氏名点呼で担任の先生に名前を呼ばれると、「はいっ!」と元気な声で返事をすることができました。また「どきどきどん1年生」を47名全員で歌い、お返しに5・6年生は「ありがとうの花」を歌い、歓迎の気持ちを伝えました。山鹿市からランドセルも贈呈していただき、さっそくそのランドセルを背負い、にこにこの笑顔で下校していきました。もう立派なめのだけ小の一員です。

新入生の入場です。


♪「どきどきどんの1年生」


1年1組


1年2組


山鹿市からランドセルをいただきました。

始業式

 4月9日(月)、始業式があり、平成30年度がスタートしました。今年度の全校児童は293名です。新しいクラス、新しい担任の先生の発表もあり、子どもたちは目を輝かせ、やる気がとても感じられました。
 校長先生からのお話では、子どもたちに向けて2つのお願いがありました。
 〇「絶対にいじめをしない」・・・めのっ子なかよし宣言を大事にして、友だちや自分を大切にしよう。
 〇「あいさつをもっとがんばる」・・・いつでも、どこでも、だれにでもあいさつしよう。
 児童代表の発表では、6年生の代表児童が「校訓」を元に自分の目標を立て、それを発表しました。また、「めのだけ小は統合して2年目の学校です。私たちはずっと続いていくめのだけ小の伝統と校風を作っていきます。」と力強く宣言してくれました。

校長先生のお話


「校訓」