学校生活

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防犯ブザー贈呈式

 9月8日(月) 子どもたちを巻き込む、最近の事件・事故を憂慮され、錦ライオンズクラブから防犯ブザーが贈られ、その贈呈式が行われました。
 最初に錦ライオンズクラブ会長の永村修一様から、子どもたちに防犯ブザーが手渡されました。
 その後、ライオンズクラブについての説明があり、「ライオンズクラブは、地域の方が安全に生活できるようにいろいろな活動を行うボランティア団体です。今回は、錦ライオンズクラブ発足15周年記念の活動として、皆さんに防犯ブザーを贈ります。これからも、安全で楽しい学校生活を送って下さい。」とメッセージが伝えられました。
 続いて、スクールサポーターの山口幸一郎様より、不審者対応学習ビデオDVD(制作:熊本県警)の視聴を通し、「(ついて)ない・(車に)らない・おごえを出す・ぐに逃げる・らせる」の頭文字を取った『いかのおすし』について講話がありました。その中で、「熊本県では、1年間に1200件もの声かけ事案が発生しています。登下校や遊ぶときなど、一人にならないように気をつけて下さい。」と注意をされました。
 最後に代表児童が「これから日暮れも早くなるので、安全に下校するように気をつけます。そして、万一の時は頂いた防犯ブザーを使って身を守ります。」とお礼の言葉を述べました。
 なお、頂いた防犯ブザーは、来週の16日(火)・「命の大切さを考える日」に合わせて配布します。
 
 

2学期始業式

 9月1日(月) 長い夏休みも終わり、いよいよ2学期が始まりました。始業式の校長先生の話では、「夏休み中は大きな事故などもなく、今日、皆さんが元気に登校してくれたことを嬉しく思います。2学期は3つの学期の中で最も長い学期で、運動会や修学旅行など、いろいろな行事も多いです。『早く生活のリズムを取り戻すこと』『仲良く助け合い、協力し合うこと』『いつでも・どこでも・誰にでもしっかりと挨拶をすること』を心がけて下さい。」と話されました。
 また、2名の代表児童が「1学期や夏休みは、算数を頑張りました。2学期は運動会があるので、綱引きで腰を落として一生懸命頑張ります。」など、2学期に向けての抱負を発表しました。
 続いて「9月の生活目標・学校をきれいにしよう」について西嶋先生から話があり、「『おそうじ』の4文字を言葉にしました。『おくちをとじて、そっせんして、うえからしたまで、じかんいっぱい』を心がけて掃除に取り組みましょう。」と注意がありました。
 「中球磨小体連バレーボール大会」や「人吉球磨食品衛生協会錦地区食中毒予防ポスター審査会」の表彰も行われ、代表児童が賞状やトロフィーを受け取りました。
 最後に、観察実習生の深水佑衣さん(本校の卒業生で、現在ルーテル学院大学2年生)の紹介がありました。「皆さんとたくさん交流したいです。5日までの短い期間ですが、将来、先生になるために、しっかりと勉強して帰ります。」と挨拶を述べられました。
  
  

第2回 PTA美化作業

 8月17日(日) 全家庭の保護者と4年生以上の子どもたちが参加して、午前6時30分から7時30分の1時間で校内美化作業が行われました。
 保護者の方々には各分館ごとに除草する場所が割り振られ、刈り払い機等を使って草を刈っていただきました。子どもたちは運動場や学級花壇の草取りを行いました。
 短い時間でしたが、保護者や子どもたちの頑張りのおかげで学校内が大変きれいになりました。ありがとうございました。
  

1学期終業式

 7月18日(金) 1学期も、あっという間に過ぎ、終業式を迎えました。
 最初に児童代表が、「1学期の思い出は集団宿泊教室です。友だちと協力することの大切さを学びました。2学期は運動会があります。高学年として立派な運動会を作り上げていきたいです。」と反省と抱負を発表しました。
 続いて、校長先生から通知表について話があり、「通知表には、1学期に頑張ったことや、これからもっと頑張って欲しいことを、担任の先生が書いていただいています。お家の人と一緒に見て、この1学期をしっかりふり返って下さい。」と伝えられました。
 また、夏休みの生活について、「1学期の始業式で『命を大切にすること』と『何事にもチャレンジしよう』ということをお願いしました。皆さん、よく頑張ったと思います。引き続き夏休みも『命を大切にすること』『夏休みにしかできないことにチャレンジすること』そして『お手伝いをしっかりすること』を頑張って下さい。」と話をされました。
 最後に、人吉球磨童話発表会に学校代表として参加する児童が「リハーサル」を行い、みんなから激励の拍手を受けました。
  

クローバー集会(環境委員会)

 7月17日(木) 環境委員会の主催で今月のクローバ集会が行われました。「一武小・みんなで環境を守る!!8つの約束」について、クイズ形式で再確認しました。
 「環境を守るヒーロー」に扮した環境委員の児童も登場し、みんなで楽しみながらの集会でした。
 感想発表では、「お盆を洗うとき3秒以上水を出していたり、雑巾を洗うときにバケツを使わず水の無駄遣いをしていたので、これからは気をつけたいと思います。」と今までの学校生活をふり返ることができました。
 

先生たちも頑張っています!

 7月8日(火) 校内研修で、4年生担任の山田先生が「道徳の研究授業」を行いました。熊本にゆかりのある人物に関する読み物資料を使って、その人の生き方に触れながら、自分の生き方(生活のあり方)を考えるというものでした。
 授業参観後に研究会が行われ、それぞれの先生が指導力向上に向け、活発に意見交換を行いました。
  

土曜授業

 7月5日(土) 今年度から、1学期、2学期にそれぞれ1回ずつ『土曜授業』が行われます。1学期は、授業参観・ふるさと講演会・PTA心肺蘇生法講習会でした。
 授業参観は、低学年は「牟田梨園訪問」、5年生は「集団宿泊教室の成果発表会」など、保護者の方々が子どもたちと一緒に楽しんで参観や活動できるように学習内容が工夫されていました。
 また、ふるさと講演会では、「兵法タイ捨琉剣術」の師範・上原エリ子さん(4年生児童の保護者)他5名の方による講話と演武の披露がありました。「兵法タイ捨琉剣術」は、錦町ゆかりの剣豪・丸目蔵人が創始した剣術です。
 「タイ捨」には『“体”を捨てる』『“待つ”ことを捨てる』『“対峙”することを捨てる』など、様々な「タイ」の意味があるため、カタカナが使われているそうです。
 上原さんは講演の中で、「今の時代に剣術は必要ないものと思うかもしれません。しかし、丸目蔵人は、この剣術を通して、みんなが笑顔でいられるような、争いのない世の中を作ろうとしていたと思います。みなさんも一生懸命努力をして、成長した自分を好きになって下さい。そして笑顔で暮らし、まわりも笑顔にして下さい。」と語られました。
 その後、保護者および6年生児童は体育館に残り、下球磨消防組合の所員の方から『心肺蘇生法講習会』を受けました。保護者の方々は、夏休みのプール監視を控え、真剣な表情で講習を受けていました。
     
   

第3回全校集会

 7月1日(火) 朝の時間を使って全校集会が行われました。校長先生の話では『挨拶を気持ちよく行うことの大切さ』について話があり、「一武小のみなさんは、挨拶をきちんとすることができるので、私も毎日、大変気持ちがよいです。今日は、特に気持ちのよい挨拶ができるお友だちを紹介します。」と言われて、その児童と校長先生とで「見本の挨拶」の実演が行われました。
 続いて田山先生から、今月の生活目標の『人の話をよく聞こう』について、「『きく』という漢字には『聞く』と『聴く』があります。『聴く』という字は、耳と目と心を合わせて(たして)できあがります。今月の目標は、ぜひこちら(聴く)で、人の話を聴いて下さい。」と指導をされました。
    

集団宿泊教室(5年生)

 6月23日(月)~25日(水) あしきた青少年の家で5年生の集団宿泊教室が行われました。出発式では、先生から「友達と協力して行動し、たくさんのことを学びましょう。」と話があり、児童代表挨拶では「学校では体験できないことをしっかり学んできます。」と活動に対する決意が述べられました。
 初日と2日目は、あしきた青少年の家で活動を行い、ペーロン船漕艇や磯観察やマリン活動、野外炊飯などの貴重な体験を通して、協力することやきまりを守ることの大切さを学ぶことができました。特に野外炊飯では、青少年の家の所員の方から「ほぼ予定時間どおりで終了できる学校は少ない。大変立派だったです。」とお褒めの言葉をいただきました。
 最終日は、熊本県環境センターで「地球環境問題」について学習し、水俣市立水俣病資料館見学や語り部の方の講話を視聴するなど、環境や人権について学びました。
 天候にも恵まれ、大変有意義な体験学習ができました。
      
      

クローバー集会(保健委員会)

 6月19日(木) 朝の時間を使ってクローバー集会が行われました。保健委員会から“衛生面”についての「ハンカチを持ってこよう!」という呼びかけを行いました。
 ハンカチを持ってこなかったらどのようなときに困るのか、また、ハンカチがあると「手を拭く」以外に、どんな使い方ができて便利かを、寸劇を使ってわかりやすく紹介してくれました。
 発表後の児童の感想では、「ハンカチを持ってこないことがたまにあるので、これからはちゃんと持ってこようと思いました。」などの意見が出され、しっかりと啓発ができました。