本校には月１回を目安に「me time day（ミー　タイム　デー）」というのがあります。４時間授業・給食・一斉下校で１３：３０頃に下校し、その後の時間は「自分の可能性を広げる時間」として、習い事の練習や家庭学習の充実など普段できないことにじっくり取り組むというものです。「自分で計画を立てること」「創意工夫して取り組むこと」「目標に向かって努力すること」など様々な良さがある取り組みです。

　自学ノートをいつも以上に頑張る人たちも多いようです。特に高学年の自学ノートには、努力の跡がびっしりと・・・。

　頑張っている児童のノートを教室に貼って、互いに刺激し合ったりもしています。

　学力は、家庭と協力することで何倍にも高めることができます。本校ホームページに家庭学習の手引きを掲載していますので、ぜひ参考にされて、家庭学習の充実につなげてほしいですね。

　この日は、４年生で社会の授業公開がありました。内容は「自然災害等から身を守るために、事前にどんな備えをしておけばいいかを考える」というものです。

　授業者が作成した資料データを各自のタブレット端末にデジタル配布し、子どもたちはその中から必要な情報を読み取って整理していきました。

　ハザードマップや避難所情報、河川の水位などを確認できる防災リンクなど、湯前町のホームページは防災に関するサイトも充実しています。日頃からこうした情報に目を向け、いざという時どのように身を守るか考える習慣を身につけていくことが大切ですね。

　以前６年生がマレーシアの学校とオンラインで交流した様子をお伝えしましたが、今日は５年生が台湾の小学校とオンライン交流を行いました。お相手は、台湾・高雄市にある興達国民小学という学校で、毎年交流を続けているところです。

　最初はお互いに歌のプレゼント。そのあとは３ヒントクイズを出し合いました。答えは絵に描いて伝えるということで、画力も必要なため、みんなでわいわい大盛り上がりでした。湯前小チームは、特産のブドウやくまモンを上手に紹介しました。

　その後は、季節の話題ということで十五夜や満月にかかわるクイズを出題し合いました。台湾ではお月見がてら家族でバーベキューをするのが定番だとの紹介があり、みんな興味津々でした。

　当日は、５年生保護者の牧野様に通訳のサポートを、また、たらぎ財団からオンライン接続のサポートをいただきました。ありがとうございました。