児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
児童数(216名) 学級数(10学級) 職員数(32名)
校長室より
夏休み明け集会を行いました。
8月28日(月)朝活動の時間に、校長室と各教室をオンラインでつないで、夏休み明け集会を行いました。申し訳ありませんが、写真を撮りそこねましたので文字だけの報告になります。
「みなさん、夏休みは、楽しかったですか。」と話し始めると、「は~い」と元気な返事が返ってきました。長い夏休みの間、いろんな出来事があり、たくさんの体験をしてきたことでしょう。
「みなさん、笑顔で登校できましたか。」と問いかけると、微妙な感じを受けました。近年は、午前中から30度Cを超える日が多く、今年の夏休みも、毎日「危険な暑さ」とテレビ等から報道されていて、外遊びができない時も多くあります。酷暑の中で、登校しなければならない日も多くあることでしょう。なかなか笑顔では登校できないと思います。
しかし、本校の子どもたちは、長い夏休みの間も、一人も水難事故や交通事故等に遭わず、ほとんどの子どもたちが登校して、今日の夏休み明け集会をむかえることができました。夏休み前に、子どもたちには、「自分の命は、自分で守る。人の命は、みんなで守る。」を合言葉にして命を守ることを伝えました。みんなで命を守れたことが何よりもうれしいです。
また、それぞれの家庭で、1945年8月6日の広島市、8月9日の長崎市での原爆投下と8月15日の終戦記念日を通して、平和の尊さと戦争の悲惨さについて学び、不戦の誓いをあらためて考えることができたでしょうか。日本の今の平和があるのは、多くの犠牲があり、その後の平和を守る取り組みのおかげであることを子どもたちと今日も学校で確かめ合いました。
この夏休みの出会いや体験で得たものを、今日からの学校生活や一人ひとりの成長に生かして、「笑顔の登校 感謝の下校」ができるようにみんなでがんばろうと話をしめくくりました。
うれしいことに2年生の米村燈さんと5年生の米村伊吹さんが、睦合小学校から転入してきました。また、給食栄養士の橋本さとみ先生が、育児休暇をおえて帰って来られました。新しいなかまが増えて元気が出てきました。
前期後半も子どもたちと先生方、保護者、地域の方々とチーム横島小でがんばっていきます。どうぞよろしくお願いします。
学校便り第3号
大雨の被害はなかったですか。
昨日、7月2日(日)から今日、7月3日(月)にかけての大雨は、雷を伴ってとても怖かったです。
熊本県内には、線状降水帯が発生するなど大きな被害が出ているところもあるようです。被害に遭われた方々に心からお見舞い申し上げます。
本校の子どもたちも、朝の登校が心配されましたが、玉名市としては、通常通りの登校となりました。保護者やご家族、地域の皆様には、大変ご心配をおかけしたことと思います。登校した子どもたちは、みんな無事に学校に来ることができていました。朝の登校時には、外平山(横島山)の道路の排水溝からは、雨水が溢れ出していて道路が川のようになっていました。
下校時は、雨もやみましたが、心配でだったので、校区内を自動車で見回りしました。
唐人川樋門付近の様子です。
横島港付近の写真です。
昭栄付近の様子です。
幸いなことに、本日、午後4時現在で横島小学校の子どもたちや先生方の被害報告はあっていません。
しかし、増水した用水路や川等には、絶対入らないように、子どもたちに校内放送で指導して下校させました。これからもまだ、大雨は続くことが予想されます。学校としては、玉名市教育委員会の指導の下、子どもたちの命を守ることに最善を尽くします。どうか保護者、ご家族、地域の皆様のご理解とご協力を今後ともお願いいたします。
7月行事予定表
6月集会
6月集会をオンラインで行いました。
2時間目と3時間目の業間の20分間を使って行うので、子どもたちが体育館に移動してするよりも時間を有効に使えるために今回はオンラインにしました。
上の写真は、校長の話の際に手にもって子どもたちに見せたものです。
6月になり、梅雨本番と毎年のように私たちを襲ってくる豪雨災害について短時間で話ました。
水は、私たちが生きていくのになくてはならないものです。命のもとです。しかし、水は変身します。
時には、豪雨によって洪水をおこしたり、川や海、用水路等に不用意に入ると溺れたりします。
これから夏に向けても子どもたちを豪雨災害や水難事故等から守るために、子どもだけでは、絶対に
川や海、用水路等には入らないように指導しました。
ご家庭や地域でも子どもたちへのご指導をお願いします。
子どもたちと私が、いつも確認している命を守る合言葉「自分の命は、自分で守る(自助)。人の命は、みんなで守る(共助)。」を確認し合いました。