令和7年度 学校生活の様子
人権集会(高学年・中学年) 12月11日(木)
高学年・中学年でそれぞれ人権集会が行われました。各学級の代表児童が人権学習を通して学んだことを自分の経験と重ねて発表しました。みんなの前で自分のことを伝えることはとても勇気のいることです。発表者以外の子どもたちは真剣に耳を傾け、発表者の思いに応えようと、心を込めたお返しを伝えることができていました。全ての発表に共通してた事は「言葉」です。言葉は人を元気にする力もありますが、使い方によっては人の心を傷つけ、悲しませることにつながることもあります。日頃、友達や家族との会話の中で使っている「言葉」について振り返るよい機会になりました。
「この思いを未来へ ~水俣病問題から学ぶこと~」 12月6日(土)
荒尾市人権フェスティバルに5年生が学校代表として参加しました。劇や歌を通して、「おかしいことに対して声を上げる勇気を持つことの大切さ」「だれかが声を上げることで、たくさんの人が救われること」「家族や友達の支えはとても大きいということ」など、子どもたちが伝えたかったメッセージを荒尾市の多くの人の心に届けることができたと思います。発表も大変素晴らしかったのですが、舞台袖から見る子供たちの様子も素晴らしかったです。緊張している友達を落ち着かせる子がいました。また、友だちの衣装の整理、小道具の運び出しなど全てを子供たちが協力し合い、自分たちの手で頑張っていました。この発表を通して、5年生という仲間の絆がより強くなったようです。学校に帰ると、ZOOMで視聴していた、他の学年の友だちからも大きな拍手をもらいとてもうれしそうでした。※正面からの写真が少なく、申し訳ありません。
荒尾市人権フェスティバルに向けて 12月4日(木)
12月6日(土)に荒尾市総合文化センターで行われます。荒尾市の小学生を代表して本校の5年生が発表をします。総合的な学習で学んだ水俣病問題をテーマに劇や歌にしてメッセージを届けます。今日は本番前に校内でのリハーサルを行いました。他学年の児童から「がんばれー」の拍手をたくさんもらいました。本番当日、保護者の方でご都合がつかれる方は現地にて子どもたちの発表をみていただきたいと思います。
飛び出し注意看板設置 12月4日(木)
師走となり、世の中が何かと慌ただしくなってきました。このような時期は特に交通事故に注意する必要があります。先月は荒尾市内でも登校中の児童が交通事故に巻き込まれたという事案が発生しています。八幡小でも、このことを自分事として捉えられるよう、交通事故防止のための取組事項を児童に考えさせたり、交通安全についての指導をくりかえし行ったりしています。
八幡小の正門前の小路も通勤・通学等の抜け道となっており、車やバイク、自転車の交通量が多くなっています。正門前での一旦停止、左右確認は必須です。そこで、古くなっていた飛び出し注意を促す看板を新調しました。交通事故防止につながればと思います。注意が必要な場所は他にもたくさんあると思います。それぞれのご家庭でもお声かけをお願いします。
さくらすいぞくかん(さくら学級) 11月28日(金)
さくら学級で「さくらすいぞくかん」が開かれました。さくら学級の子どもたちはたくさんの海の生き物を子どもらしく伸び伸びと表現していました。大胆でスケールの大きい表現、繊細で細やかな表現など様々ありとても上手でした。魚の大きさや特徴なども自分たちで調べて掲示してありました。さくらすいぞくかんには、1年生から3年生の子どもたちが見学に来てくれました。ビンゴゲームを楽しみながら作品をじっくり鑑賞する様子がありました。ビンゴを達成した人にはしおりのプレゼントもあり、もらった子どもたちはとてもうれしそうでした。そして、何よりさくら学級の子どもたちがにこにこ満足気な表情を浮かべていました。