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令和6年度 学校生活の様子

4年生公開授業(算数)   10月2日(水)

 4年生は「倍の見方」という学習をしています。学習のめあては、「どちらのほうたいがよく伸びるか比べる方法を考えよう」でした。20cmが40cmまで伸びる包帯と、10cmが30cmまで伸びる包帯ではどちらがよく伸びると言えるのでしょうか。どちら伸びた長さは同じです。子どもたちの思考が始まります。テープ図に表すなどして、互いの考えを交流しました。それぞれ元の長さを1と考えて何倍伸びたかを調べて比べるとよいことに気が付きました。割合の学習は、これから学年が上がるにつれて複雑で難しくなります。子どもたちが苦手意識を持ちやすい学習です。友達同士で学び合い、教え合いをしながら、理解を確かなものにしてほしいと思います。

5年生 風流笛体験活動  10月2日(水)

 八幡小学校では、全学年で風流学習を行っています。中世の時代(770年前)から長い間地域の方々が大切に守り、受け継いでこられた思いや願いを学んでいます。今日は、5年生が10月15日(火)の野原八幡宮例大祭でも演奏される笛の体験を行いました。野原地区、川登地区、菰屋地区それぞれに笛があり、奏でるメロディーも少しずつ違うそうです。何よりも驚きなのは奏でる曲の楽譜がないということです。まさに無形文化遺産です。長い間受け継いでこられた人々の思いや願いが感じられます。子どもたちは実際に笛をふく体験を行い、その難しさや楽しさを感じました。現在は、笛の作り手や演奏する人の数も減少しているとのことでした。今の子どもたちが将来、伝統を受け継いでいく担い手となれば何よりうれしいことです。15日の例大祭もますます楽しみになりました。

6年生万田坑見学 10月1日(火)

 6年生が万田坑に現地学習に行きました。今回は、万田小の6年生が八幡小の6年生にボランティアガイドをしてくれました。万田小の6年生は、ガイドの中にスタンプラリーを取り入れるなど様々な工夫をしてあったそうです。今後、風流ガイドの参考になる点がたくさん見つかりました。また、ガイドで案内してもらう道中、様々な会話を交わし、より仲良くなれたそうです。とても有意義が学習ができていますね。

 

八幡小学校創立150周年記念式典 9月29日(日)

本日は残暑厳しい中、本校の「創立150周年記念式典」に際し,たくさんの方々のご臨席をいただきありがとうございました。おかげさまで,子どもたちも八幡小学校の150年の歴史を振り返り,これからの八幡小学校に思いを馳せることができました。これからも地域との連携を大切にしながら,本校の教育活動を教職員一丸となって邁進してまいります。今後も変わらず、皆さまからの御支援と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

なでしこ学級公開授業(国語) 9月25日(水)

なでしこ学級で国語の公開授業がありました。今回の授業のめあては「秋の言葉を使って、文を作ろう。」秋の言葉〇×クイズや秋の言葉を使った文章作りをしました。最後には、お互いに作った文章を紹介しました。ただ紹介するのではなく、相手により伝わるよう動作を加えるなどの工夫もありました。二人がとても仲良く、楽しそうに学び合う姿が印象的でした。

なし給食試食会 9月24日(火)

本日の給食にはデザートとして荒尾の特産物である梨がありました。なし給食の試食会ということで、6年生と5年2組の児童が浅田市長様、浦部教育長様、教育委員の皆様、秘書課長様方と一緒に甘くておいしい梨をいただきました。いつも以上に笑顔があふれる給食の時間でした。

2年1組公開授業(国語) 9月18日(水)

 2年生は国語で「どうぶつ園のじゅうい」という学習を行っています。文章中には、動物園のじゅういの仕事の内容や工夫が書かれています。その文章を「時間的な順序」や「だれが」「何を」、「どのように」、「何のため」にといった点に着目して正確に読み取っていきます。子どもたちは、それぞれ一番気になった仕事内容について、気になった理由などを友達と交流しました。まっすぐ手をあげたり、大きな声ではきはきと発表する様子がありました。友達の発表を真剣に聞く態度も立派でした。

創立150周年記念式典での発表に向けて 9月17日(火)

9月29日(日)は、創立150周年記念式典です。当日は、低・中・高学年に分かれて児童発表があります。現在、どの学年も一生懸命に練習に励んでいます。職員室で仕事をしていると、心地よい音色が響いてきました。5・6年生の演奏でした。日に日に、各楽器の音の重なりが美しくなっているようです。どの学年も工夫をこらした発表になっていますので、当日を楽しみにされておいてください。

風流ボランティアガイド(6年生) 9月17日(火)

    八幡小学校では全学年で風流学習を行っています。6年生になった時に、風流のボランティアガイドができるようになるよう、段階的に学習を計画してあります。今日は、6年生が初めてボランティアガイドに挑戦しました。ガイドする対象は万田小の6年1組の児童です。初めてのことなので、緊張や戸惑いもあり、少し難しさを感じているようでした。しかし、最後まで一生懸命にガイドする姿は立派でした。

来週は万田小の6年2組にガイドするそうですので、さらにレベルアップしたガイドができることと思います

3年1組公開授業(道徳) 9月13日(金)

 3年生で道徳の公開授業がありました。迷いながらも友達に誘われるがままに行動した結果、壊れてしまった傘をみつめる「ぼく」の気持ちを考えることを通して、周囲の言動やその場の感情に流されずに、よく考えて行動しようとする心情を育てることがねらいの授業でした。日常生活の中では、どうしようかと悩む(心の葛藤)場面がたくさんあると思います。あとで後悔しないためにどんなことに気を付ければよいのか、子どもたちは本音で語り合うことができました。だれのどんな意見でも、尊重して受け止めようとする支持的な学級の雰囲気も感じられました。この学習を活かして、自らが正しいと信じる心に従って、行動できる子どもに育ってほしいと思ます。

150周年記念式典に向けて(1・2年生) 9月13日(金)

 1・2年生は150周年記念式典の児童発表で、音読劇を発表します。今日は、清里小の肥田先生をゲストティーチャーにお招きし、合唱の練習に取り組んでいました。低学年らしいかわいらしい歌声でした。本番の発表も楽しみです!

5年2組公開授業(家庭科) 9月12日(木)

 持続可能な社会を作るために、買い物の際に工夫できることを考える学習でした。これからは子供たち一人一人が持続可能な社会の創り手なのだという意識をもって生活することがとても大切になります。子どもたちはグループに分かれて、活発に意見を出し合っていました。子どもたちからは、買い物の際、長く使えるもの、詰め替え可能な商品を選ぶ、エコバックを持参する、食品ロスを減らすために、計画的に買い物をするなどの意見が出されました。この学びを実生活に生かしていけるといいですね。

6年生学年活動 9月6日(金)

   6年生の学年活動(ミニ運動会&水鉄砲サバイバルゲーム)がありました。ミニ運動会の種目はぐるぐるバットパン食い競争です。みんな目を回しながらも一生懸命パンに食らいつく様子がとても楽しそうでした。水鉄砲サバイバルゲームでは、大人も童心にかえって子どもたちと一緒にハッスルされていて、親子でとても楽しいひと時を過ごされていました。

5年1組研究授業(体育:テニピン) 9月4日(水)

 テニピンとは、テニスとピンポンを掛け合わせた、新しい運動です。ラケットは段ボール製で、野球のグローブように直接、手にはめます。コートはバドミントンコートほどの広さです。今回の授業では、相手コートに打ち返すためにはどのような動きをするとよいか、友達と思考錯誤しながら考えました。そして、打つタイミングやラケットの振り方を言語化して、ゲームを楽しみました。応援の声もたくさん聞かれました。今後、ルールもみんなが楽しめるよう簡素化するなど、子どもたちの想いを活かしながら柔軟に工夫されていくそうです。

みんなで学校をきれいにしよう! 9月4日(水)

先日の台風の影響で、PTA親子美化作業が中止となってしまいました。8月末に行われた「やはたの祭り」の前に、地域の皆様のご厚意で運動場・小運動場の草を刈り取っていただいたおかげで、随分きれいになってはいるものの、子どもたちが体育の授業で使うトラックやフィールド部分にはたくさん草が目立つ状況です。そんな中、自分たちで使う運動場を自分たちできれいに整えようと5・6年生を中心に行動にうつしてくれました。朝、登校後に進んで運動場に出て作業をしてくれています。9月になったとは言え、まだまだ残暑が厳しい中、汗をたくさんかきながら頑張ってくれています。暑いですが、作業後の子どもたちの表情はとてもさわやかです。そんな子どもたちの頑張りがとてもうれしいです。このように自分たちの手でよりよい学校を創るという意識がどんどん広がっていくといいなと思います。

150周年記念式典に向けての募金箱回収 9月3日(火)

 6月末から校区内各所において150周年式典のための募金箱を設置させていただきました。本日、PTA役員の方々と6年生代表児童8名が募金箱回収とお礼を伝えに各所を回ってくれました。また、募金とは別に八幡地区協議会からも多大なるご寄付をいただきました。本当にありがとうございました。いただいたお金は、記念品の購入等に使わせていただきます。現在子どもたちは記念式典に向けて発表の練習・準備を頑張っています。当日の発表を楽しみにされておいてください。

服のチカラ プロジェクト ~明光学園高校生の取り組み~ 9月3日(火)

 大牟田の明光学園高等学校の学生さんが、“届けよう!服のチカラ”プロジェクトへの協力依頼に来てくれました。このプロジェクトは、着なくなった子ども服を回収し、難民キャンプへ送るというものだそうです。高校1年生の家庭科の学習の一環として、このプロジェクトに取り組まれています。本日、協力依頼のプリントを児童を通じて配付しました。趣旨をご理解の上、ご協力いただけるとありがたいです。衣類の回収ボックスは昇降口の前に設置します。朝、登校したときにボックスに入れてもらいます。どうぞ、よろしくお願いします。

 

前期後半のスタートです

 暑く、長い夏休みが終わりました。夏休み明け集会では、子どもたちの元気な笑顔を見ることができてとてもうれしく思いました。夏休み中には、日頃できない体験などをたくさんして、思い出もたくさんできたことでしょう。みなさんご存じの通り夏休み中にはパリオリンピックが開かれ、本校の卒業生である宮浦健人選手が出場されました。今回は惜しくもメダルを逃されましたが、もうすでに次のロサンゼルスオリンピックでの金メダルを目指して日々鍛錬されているそうです。(応援のぼり旗にサインをしていただきました。児童玄関に飾ってありますので、来校された際はご覧になられてください。)八幡小の子どもたちも目標をもって学校生活を送ってほしいと思います。

明日から夏休み!夏休み前集会 7月19日(金)

 今日は夏休み前集会を行いました。代表児童の作文発表や、校長先生のお話がありました。子どもたちの表情を見てみると、みんなワクワクしている様子が伝わってきました。夏休みは普段できないことをたくさん経験して、いい思い出をいっぱい作ってほしいと思います。夏休み明けに子どもたちからたくさんの思い出話を聞かせてもらうのが楽しみです。