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令和6年度 学校生活の様子

読書の秋です

図書委員会さんが先生方がおすすめする本の紹介をしてくれています。図書室前の廊下におすすめポイントとともに本を並べて、子どもたちが興味を持つように工夫されています。世の中は何でもデジタル化が進んでいますが、時にはお気に入りの本を手に取り、じっくり読書を楽しんでみるのもいいですね。

3年生見学旅行 10月31日(木)

3年生はフンドーダイしょうゆ工場、水本オレンジガーデン、ありあけ防災館の見学を行いました。フンドーダイしょうゆ工場では、大豆から醤油など様々な加工品が作られていることを知り、驚いたようです。水本オレンジガーデンでは、家族へのお土産にするために、みかん狩りを楽しみました。おいしいみかんを作るための工夫も学びました。ありあけ防災館では様々な種類の消防車の見学、消火体験、火災・地震の疑似体験などをしました。私たちのくらしを守ってくれている消防署の方々へ感謝の気持ちを持つと共に、自分たちにもできることを考えました。 

4年生見学旅行 10月30日(水)

 4年生は見学旅行で山都町の通潤橋に出かけました。通潤橋は昨年、国宝に指定されました。通潤橋は先人達が自分たちのくらしをよくするために知恵を出し合い、協力し合って築き上げられた貴重な建造物です。間近で見学し、当時の人々の思いや願いを肌で感じることができたことと思います。放水の様子も見学することができました。貴重な学びと思い出ができた1日となりました。保護者の皆様にはお弁当の準備等していただきありがとうございました。

1年生学年活動 10月28日(月)

1年生の学年活動がありました。まず、はじめに親子でハロウィングッズを作りでした。ぜひ、ご自宅に飾ってハロウィンを楽しんいただきたいと思います。その後は、親子で給食試食会でした。長洲中学校栄養士の畑田先生には給食に関する講話もしていただきました。工作や給食と通して、親子で楽しい一時を過ごされたようです。

 

5年生集団宿泊教室③ 10月27日(日)~28日(月)

活動2日目はマリン活動です。子どもたちは最も楽しみにしていたのではないでしょうか。しかし、朝から生憎の天候で実施はできないかと半分あきらめていましたが、奇跡的に天気が回復してくれました。子どもたちは張り切ってペーロン船に乗り込み沖を目指しました。クラスごとに船に乗り、艇長のドラに合わせて「1―2・3・4」と掛け声をかけながら、クラスみんなの心を一つに合わせて櫂を漕ぎました。最初は息が合わず、うまく前に進まないこともありましたが、少しずつチームワークが高まり、ぐんぐん前に進むようになりました。ペーロン船の活動を通して、心を一つにすることで大きな力を生み出すことができるということを実感できたようでした。

5年生集団宿泊教室② 10月27日(日)~28日(月)

「水俣に学ぶ肥後っ子教室」のあとは、あしきた青少年の家に移動し、入所式、オリエンテーション等をすませた後、夕食を済ませ、ナイトゲームを楽しみました。小雨の中でしたが、海辺の夜道を友達と声を掛け合いながら、助け合って歩く様子がありました。みんなと一緒に歩く夜道は怖さよりも楽しさの方が勝っていたようです。波の音や気持ちのよい夜風、夜空に輝く星など豊かな自然にもたくさんふれることができました。

5年生集団宿泊教室① 10月27日(日)~28日(月)

5年生が27日~28日にかけて集団宿泊教室に行ってきました。初日はまず、水俣病資料館や熊本県環境センターを訪問し、「水俣に学ぶ肥後っ子教室」に参加しました。語り部講話をして下さったのは吉永理巳子さんです。吉永さんはおじいちゃんやお父さんを水俣病で同じ年に亡くされました。もし今二人に会えるならば、おじいちゃんやお父さんに謝りたい、本当の豊かさとは何か聞いてみたいなど声をつまらせながらお話されました。環境センターでは、地球温暖化について学びました。子どもたちもそれぞれに感じ、私たちにできることは何なのかなど学んだことがあると思います。学校に戻ってから水俣での学びをまとめ、広く伝える活動に取り組んでいきます。

たんぽぽ学級公開授業(自立活動) 10月25日(金)

たんぽぽ学級で自立活動の公開授業がありました。授業のめあては「相手にわかりやすい文を書いてクイズを出し合い、楽しもう」でした。クイズ大会をみんなで楽しむためには、問題文を相手が分かりやすい文にする必要があります。助詞や句読点に気を付けたり、誤字脱字がないか何度も確認したりしました。また、低学年の友だちの事を考えて、読みやすいようにふりがなを打つ工夫などもみられました。子どもたちの頑張りと工夫のおかげでクイズ大会は大変盛り上がり、大成功に終わりました。

4年生公開授業(社会) 10月22日(火)

通潤橋は160年以上前に水不足に悩む白糸台地に水を送るために作られた石造アーチ水路橋です。通潤橋の真下には五老が滝川が流れていますが、白糸台地に水を送るためにはくみ上げポンプが必要です。江戸時代にはそんなものがあるはずがありません。では、どこからどのように水を引いたのでしょう。子どもたちは様々な資料をもとにその秘密を考えました。実は通潤橋よりも高い場所にある6kmも離れた笹原川から水を引いています。それだけの水路を作るのには相当な苦労があったことでしょう。では、なぜそこまでして通潤橋や水路を作ったのでしょう。キーワードは「くらしをよくする」です。そのような当時の人のスピリットを感じ取り、今を生きる私たちも自分たちの力でよりよい社会にするために頑張っていかなければなりませんね。

2年生学年活動 10月21日(月)

2年生の学年活動がありました。児童と保護者で英語あそびを楽しみました。ゴスペルソングやあいさつ・数字の歌、英語の絵本の読み聞かせなど盛沢山の内容でした。3年生からは外国語活動の授業も始まります。子どもたちはとても楽しみにしているようです。

荒尾市6年生親睦陸上記録会 10月17日(木)

荒尾市の6年生が一堂に会して親睦陸上記録会が開催されました。100mは全員、800m、50mハードル、ソフトボール投げ、走り幅跳び、走り高跳びの中から1種目を選択して、一人2種目出場しました。また、代表の児童は400mリレーにも参加しました。暑さ厳しい中でしたが、持てる力を全て出し切り、自己記録の更新を目指して頑張る姿がありました。他校の友達との交流もあり、とても有意義な記録会となりました。

5年稲刈り体験  10月16日(水)

5年生が稲刈りを体験させたいただきました。6月25日(火)の御田植祭で手植えしたお米です。約4カ月で大きく生長しました。今年の夏や非常に厳しい暑さでした。大きな台風も来ました。それでもたくましく生長したお米を一束ずつ丁寧に刈り取りました。初めて稲刈りを体験した子どもがほとんどだったようですが、上手にのこ鎌を使うことができていました。田植えや稲刈りは米作りのほんの一部の作業にすぎませんが、この体験を通して、勤労や食について考える機会をいただいたと思います。ありがとうございました。

野原八幡宮例大祭見学  10月15日(火)

今日は野原八幡宮例大祭の日でした。これまで各地域では、お祭りに向けての準備や練習が進められてきました。太鼓の演奏、笠切り(風流笠の製作)、子ども神輿など様々な形でお祭りに直接携わっている子どもも多くいます。9日からは菰屋、野原、川登、三地区でそれぞれ太鼓や踊りの練習が始まりました。12日、13日には笠切りがありました。野原地区からは学校用にも一体製作してもらいました。児童玄関前に展示してありますのでご来校の際にご覧ください。始業式の後、全校児童でお祭りの見学に行きました。にぎやかな雰囲気の中に響き渡る笛や太鼓の音色など五感を通して、感じたことがたくさんあったことと思います。今後の「風流」学習につなげていきたいと思います。

前期終業式 10月11日(金)

本日、前期の終業式がありました。授業日は101日(1~4年生は100日)ありました。この間、様々な学びや経験を通して、心も体も大きく成長したことと思います。今日は子どもたちが前期の頑張りの証である「通知表」を持ち帰っています。学習面で努力したことや生活面でのよさをしっかり認め、ほめてあげていただきたいと思います。そして、後期もより高い目標をもって頑張ろうという意欲を高めてほしいと思います。

「のばらさん」清掃活動  10月10日(木)

野原八幡宮例大祭を前に5・6年生の児童が地域の方々と共に「のばらさん」の清掃活動を行いました。野原八幡宮は地域の方々からは親しみを込めて「のばらさん」と呼ばれています。地域の一員として、地域のために活動することを通して、多くの学びがあったことと思います。

4年風流学習  10月9日(水)

 4年生は総合的な学習の時間に「八幡の宝物探し」という学習をしています。今回は野原八幡宮例大祭における「風流」や「節頭行事」について、風流節頭保存会の川上様をゲストティーチャーとしてお招きし、お話をしていただきました。770年もの長い間続く、「風流」や「節頭行事」をどのような思いで守り、受け継いでおられるのか知ることができました。来週15日は野原八幡宮例大祭です。今日の学習を受けて見学するお祭りは、これまでとは違う感じ方ができることと思います。

4年生公開授業(算数)   10月2日(水)

 4年生は「倍の見方」という学習をしています。学習のめあては、「どちらのほうたいがよく伸びるか比べる方法を考えよう」でした。20cmが40cmまで伸びる包帯と、10cmが30cmまで伸びる包帯ではどちらがよく伸びると言えるのでしょうか。どちら伸びた長さは同じです。子どもたちの思考が始まります。テープ図に表すなどして、互いの考えを交流しました。それぞれ元の長さを1と考えて何倍伸びたかを調べて比べるとよいことに気が付きました。割合の学習は、これから学年が上がるにつれて複雑で難しくなります。子どもたちが苦手意識を持ちやすい学習です。友達同士で学び合い、教え合いをしながら、理解を確かなものにしてほしいと思います。

5年生 風流笛体験活動  10月2日(水)

 八幡小学校では、全学年で風流学習を行っています。中世の時代(770年前)から長い間地域の方々が大切に守り、受け継いでこられた思いや願いを学んでいます。今日は、5年生が10月15日(火)の野原八幡宮例大祭でも演奏される笛の体験を行いました。野原地区、川登地区、菰屋地区それぞれに笛があり、奏でるメロディーも少しずつ違うそうです。何よりも驚きなのは奏でる曲の楽譜がないということです。まさに無形文化遺産です。長い間受け継いでこられた人々の思いや願いが感じられます。子どもたちは実際に笛をふく体験を行い、その難しさや楽しさを感じました。現在は、笛の作り手や演奏する人の数も減少しているとのことでした。今の子どもたちが将来、伝統を受け継いでいく担い手となれば何よりうれしいことです。15日の例大祭もますます楽しみになりました。

6年生万田坑見学 10月1日(火)

 6年生が万田坑に現地学習に行きました。今回は、万田小の6年生が八幡小の6年生にボランティアガイドをしてくれました。万田小の6年生は、ガイドの中にスタンプラリーを取り入れるなど様々な工夫をしてあったそうです。今後、風流ガイドの参考になる点がたくさん見つかりました。また、ガイドで案内してもらう道中、様々な会話を交わし、より仲良くなれたそうです。とても有意義が学習ができていますね。