学校生活(ブログ)

2018年10月の記事一覧

5年 稲刈り・いも掘り

☆10月18日
 今日は午後から、5年生が稲刈りといも掘りに行きました。

 6月に植えた苗が、こんなに大きくなりました。

 はじめにJA青壮年部の方から、稲刈りの仕方を教えてもらいました。

 地下足袋を履いて、様になっています。

 刈った稲は、コンバインを使って早速脱穀しました。

 田圃の横に植えていた、いも掘りもさせてもらいました。

 大きないもが収穫できたと、帰校後に見せてくれました。とてもうれしそうな表情が印象的でした。
 これまで、米やいものお世話をしていただいたJA青壮年部の方々には大変お世話になりました。なかなか、土に親しむことが少ない子どもたちにとって、とても貴重な経験になります。ありがとうございました。
 さて、今日収穫した米は、11月10日(土)に行われる大やちわ祭りで販売します。毎年人気が高く、あっという間に売り切れます。お買い上げお待ちしております。

4年 社会科見学

☆10月18日
 今日は4年生が、社会科見学旅行に行きました。みんな朝から「楽しみ」と行って、出発しました。
 はじめに御船町の恐竜博物館を見学しました。

 館内で説明を受けました。しっかり説明を聞くことができています。日頃の指導が、行き届いていることがよく分かります。

 展示品を一生懸命に観察しています。メモを取るなど見学の仕方がとても上手です。

 御船町から熊本城に移動しました。熊本城を見学した後は、二の丸公園でお弁当を食べました。みんなおいしくいただいたそうです。

 午後からは通潤橋を見学しました。布田保之助さんの業績をしっかり学ぶことができました。

 ガイドさんの話をしっかり聞いて、メモをきちんと取ることができています。通潤橋の仕組みがよく分かったようです。

 4年生は校外に出て、古代のことや歴史のことについてしっかり学ぶことができました。学校を出て学ぶことで、学校では学習できない新たな学びができます。
 帰校した4年生の表情が、とてもよかったです。しっかり学んできたことがよく分かりました。今後は、見学のまとめをがんばってほしいです。

5年 社会授業

☆10月17日
 今日は県立教育センターに派遣されている先生の検証授業の6時間目(8時間中)がありました。

 本時のめあては「栽培漁業には、どのような意味があるかを考えよう!」でした。まず、稚魚を放流する理由を考えました。

 本時の問いは「なぜ、栽培漁業は養殖業と違い、最後まで育てずに放流するのだろう?」でした。前時までに学習した養殖業との違いを資料を基に追究していきました。

 授業者の先生は上天草市大矢野町に行って、栽培漁業(稚魚を育てている)をされている方にインタビューをし、授業や資料づくりに活かしていました。



 イラストや表などの資料をしっかり読み取っています。授業を重ねるたびに、資料活用能力が高まっていることが記述や発表の内容から分かります。

 班学習の内容も、ますます高まっています。ある班ではシートを交換して、友達の考えの良さに気付くことができました。

 ペアでの交流学習も活発です。いろいろな意見を出し合い、聞き合うことで子どもたちの思考の高まりが見られます。

 本時では、稚魚が放流されている魚種とそうでない魚種の漁獲量に違いがあることや漁場の環境の変化で魚がとれにくくなっているから栽培漁業をしていることに気付きました。
 子どもたちの発言で驚いたことは、栽培漁業がなされている魚種は値段の高い魚だということです。子どもたちが日頃の生活経験から気付いたのでしょう。
 社会科の学習は、生活と密接な関係があります。先日は3年生のスーパーマーケットの見学をアップしました。学習内容と生活を関連付けて考えることで、ものの見方や考え方をより深めていってほしいです。
 5年生での検証授業も残り2時間となりました。子どもたちから「もっと一緒に水産業の授業をしたい。」という感想があったそうです。それだけ子どもたちの心に響く授業が展開されているということでしょう。

6年 陸上記録会

☆10月16日
 今日は朝から、県営八代運動公園で八代市の陸上記録会があり、6年生が全員参加しました。
 6年生は、この日に向けて体育の授業や始業前、昼休みなど時間を見つけて、しっかり練習し準備してきました。

 開会式の様子です。市内の6年生が集まりました。

 走り高跳びの様子です。集中力を高めています。

 800m走の様子です。きついですが、自分に負けず一生懸命に走りきることができました。

 リレーの様子です。本校は各学級から1チームずつ、エントリーしました。学級代表として、がんばりました。

 本校の子どもが、男子100mで大会新記録を出しました。記録は、12’7です。素晴らしい走りで、会場全体がどよめいたそうです。しばらくは、破られないすごい記録です。

 6年生は運動会終了直後から、陸上記録会に向けて練習に励んできました。陸上は人と記録を競うこともできますが、自己記録の更新を目指すことで自分に負けない強い心をはぐくむことができます。この陸上記録会をとおして、子どもたちはさらに成長してくれたでしょう。体力向上は、学力向上にも結び付きます。陸上をとおして学んだことを、学校生活にもぜひ活かしてほしいです。

3年 外国語授業

☆10月15日
 今日の合い研は、外国語(アルファベット)の授業でした。本時のめあては「アルファベットの大文字の形に気を付けて、仲間分けをしよう。」でした。
 はじめに英語を使って、あいさつをしました。「How are you?」と尋ねられると「I’m ~.」と上手に答えていました。日付や天気の質問にも容易に答えることができ、日常化されていることが分かりました。

 次に「ABC song」を歌いました。久しぶりに歌ったそうですが、みんな楽しそうに歌うことができました。
 そして、アルファベットの形を、体を使って表現しました。お題は「H」でした。隣同士で試行錯誤しながら、上手に「H」を表すことができました。
 次に、アルファベットの中から、三つを選び出して仲間分けをしました。

 代表して、みんなにクイズを出した子どもが選んだ文字は「B」「P」「Q」でした。正解は「直線と曲線からできている」でした。子どもたちの柔軟な思考には、驚かされます。
 授業の終末に、本時の振り返りました。ある子どもは「アルファベットにはいろいろな形があることを知れて楽しかった。」と発表しました。
 今年度から本市で先行実施している外国語活動も半年が経ちました。今日の授業を見ていて、子どもたちが、外国語にとても慣れていることが分かりました。子どもたちが大人になった時は、今以上にグローバル化が進みます。外国語に興味をもち、進んで活用できる子どもたちになってほしいです。