☆12月3日 「R7学校生活」を更新しました。どうぞご覧ください。
☆「宇良田唯女史シンポジウムin牛深」は、大変お世話になりました。子どもたちの歌声が会場に響き渡り、きっと宇良田唯先生も喜んでいらっしゃることでしょう。
2025年11月の記事一覧
給食試食会
11/17 PTA給食委員会の主催で1年生の保護者を対象に行われました。約40名の参加ということで、保護者の皆様の食や栄養に対する関心の高さがうかがえました。
はじめに,栄養教諭の鶴長先生を講師にお招きして、①給食の歴史 ②朝食の大切さについて ③栄養をバランスよく取ることの大切さ の3つについてお話しいただきました。どれも子どもたちの健やかな成長には欠かせないお話でした。
その後、1年生教室で子どもたちと一緒に試食をしていただきました。「いろいろな食材が使われているんですね。」「とてもおいしいですね。うらやましいです。」「何十年ぶりに食べたかなあ。なつかしいなあ。」などの声が聞かれました。1年生のみんなも、この日はおうちの人と一緒に食べるのがうれしくて、もりもり食べていたようです。給食委員会の皆様も大変お世話になりました。
雑節工場見学
11/13 5年生が水産業の学習をしているということで、牛深地区公民館事業の一環として、雑節工場見学に行きました。
学校から歩いて行けるところの「金一海産」様の工場を見学させていただきました。
雑節ができるまでの工程を実際に見たり、もっと知りたいことを質問したりしました。子どもたちのために、詳しい資料を作ってていねいに説明していただきました。大変よい学びとなったようです。
牛深の雑節はいまや日本全国だけでなく、海外にもその名が知られているところです。牛深が誇れるこの「雑節」についてしっかり勉強して、受け継いでいってほしいものです。
金一海産様、牛深地区公民館の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
白熱した試合
11/12は、6年生が国際バドミントン大会「熊本マスターズジャパン2025」の試合を観戦、応援してきました。(校長先生も行きたかった!)レベルの高いバドミントンの試合を見る機会は初めてだったので、そのスピードと迫力に圧倒されたようです。女子ダブルスの鈴木・山北ペアが接戦の末見事勝利した試合は,声がかれるぐらい一生懸命応援したそうです。このような経験はなかなかできないですね。バドミントンに興味を持った人は、ぜひ、松本・田中ペアに勝負しに来てください。いつでも受けて立ちますよ!
学習発表会
11月9日(日)に、学習発表会を行いました。
2学期は文化展や陸上記録会、修学旅行に集団宿泊教室など、大きな行事が盛りだくさんでしたが、この日に向けて見通しを持って、計画的に練習を進めてきました。いろいろな工夫を凝らし、どの学年も見応えのある素晴らしい発表だったと思います。あいにくの雨でしたが、たくさんの保護者やご家族の方々が見に来てくださいました。
〈オープニング:フラワー学級「きらきら星」〉
トーンチャイムの美しい音色が体育館に響きました。
〈3年生:劇「われらは、スーパーマン」〉
スーパーマーケット(ゆめマートさん)見学で分かったことや気づいたこと、感想などをまとめ、劇にして発表しました。聴いている人にもはっきり分かるようなハキハキとした発表でした。
〈4年生:発表・歌「天草、牛深よかとこ発見隊」〉
総合で継続して調べている牛深ハイヤ節の歌や踊りの発表やイルカとの共生事業見学で学んだことを劇にして発表しました。ふるさと天草、牛深の良さをたくさん知ることができました。
〈1年生:音読劇「くじらぐも」〉
1年生の発表では定番なのですが、1年生らしい元気で明るい音読の声が体育館中に響き渡っていました。大きな声で、おなかに力を入れて、はきはきと発表できました。
〈2年生:音読劇「スイミーと38人のすてきなものさがし」〉
スイミーをはじめ、海の中の楽しい仲間たちのかわいい衣装を手作りして、楽しく発表していました。
〈5年生:発表・歌「君は、どのような未来を作っていくのか」〉
5年生は7月に「水俣に学ぶ肥後っ子教室」で水俣病に関する学習、環境に関する学習を行ってきました。そこで学んだこと、感じたことを真剣な態度で発表していました。
〈6年生:劇・合唱「未来へ~修学旅行で学んだこと~」〉
修学旅行で学んだ戦争や原爆の悲惨さ、平和の尊さ、仲間の大切さを劇にして発表しました。子どもたちが発するメッセージは、聴いている人の心に響いたと思います。美しいハーモニーの合唱は来週郡市音楽会で発表します。
閉会の言葉を発表してくれた6年生の言葉です。
「今日の発表は私たちが日々の学びの中で感じたこと、考えたこと、そして仲間とともに積み重ねてきた時間の集大成です。うまくいかないこともありましたが、仲間とともに励まし合い、乗り越えてきました。この発表会を通して、『伝えることの大切さ』『心を一つにする力』を改めて感じることができました。」
この経験が大事なのです。仲間とともに活動する中で、KKJ(自ら気づき、考え、実行する)を体験したからこそ獲得できた学びがあると思うのです。この体験でまた一歩成長した牛深っ子たちを、今後も温かく見守っていただけたらありがたいです。
いるか号が来た!
今年度から,1,2年生のみ試験的に移動図書館「いるか号」で本の貸し借りをやってみることにしています。
この日もたくさんの1,2年生が本を借りに来ていました。はやく借りたくて、廊下を走って叱られた人もいましたが(笑)、毎回いるか号が来るのを心待ちにしているようです。
〈あっという間に満員状態〉
〈どれにしようかな〉
〈これ、おもしろそう!〉
たくさん読んでくださいね。
令和4年11月18日認定
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 松本 真由美
運用担当者 教諭 寺平 逸人