学校生活

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にっこり 3,4年道徳「伝統を受け継ぐ心」内野棒踊り保存会より

 2月21日(火)、3,4年生の道徳は「伝統を受け継ぐ心」を学習するため、「内野棒踊り保存会」の山下さんにおいでいただきました。

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 山下さんからお借りした資料を見せながら、先生が山下さんにインタビューをしていきます。「明治神宮の写真がありましたが、東京に行って踊ることも?」「百貨店でも踊りました。」

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「芦北や水俣でも?」「新築祝いやお祭りで、神様への奉納も込めて『ありがとうございます』と安全へのお願いも。内野の棒踊りをもとにして、佐敷や大野でも・・・。」

「子どもたちも踊っていたのですね?」「娘たちも。」

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「広報の表紙には・・・?」「私のおじいさん。四代、五代と続いている。」

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「2005年の動画に名前があります。」と先生が動画を流すと、「屋上だ。」「音楽室でも踊っている。」と子どもたちより。ある子のお母さんの名前も動画の中にありました。

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「みなさんは低学年にも教えてくれたら。150年くらい続いている。手踊りも練習した。相手を思い合って踊らないとただの打ち合いになる。日頃から友だちと思い合って仲良くしてほしい。」とメッセージも話してくださいました。

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 子どもたちは「私たちにできること」を考え合いました。「他の人に引き継ぐ」「1年生とかにも教える」「協力して、知っている人に教えてもらって」「低学年にその伝統は楽しいよと教える」「自分の子どもにも教え続ける」

 最後の自分の振り返りに書いたことを、山下さんに読んでいただいたり友だちと読み合ったりしました。来年度の運動会の内野棒踊りがまた楽しみになりました。

 

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 山下さん、すてきなお話をありがとうございました。