校長ブログ「風土」
053(2024-0625)【授業】
6年生担任の先生が出張のため、補欠として2コマ入りました。算数のテストと分数の割り算の授業です。
授業開始2分前にはお互いに声をかけて着席し、黙想を始めていました。黙想中にチャイムが鳴り終わり、落ち着いた中でスタートする姿に感心!
また、プリントを渡すと「ありがとうございます」の言葉に再度感心!
授業では、3~6人で話し合いながら、考察やまとめまで創る姿が印象的でした。短時間でしたが楽しいひと時でした。
052(2024-0624)【あること探し】
時間があれば授業の様子などを見て回ります。梅雨真っ只中、低学年の教室では「雨の日の過ごし方」について、学級会が開かれていました。外に出て遊べない時、どんなことをして過ごせばいいのか?走り回ったり危なかったりしない過ごし方(遊び方)について、子供たちは一生懸命考え、意見を交わしていました。“ないものねだり”ではなく“あること探し”をしながら、合意形成を図る姿に思わず足を止めて耳を傾けてしまいました。
051(2024-0621)【夏至】
今日は、夏至だそうです。1年の内で最も昼間の時間が長い日です。ちなみに、日の出は5時10分、日の入りは19時28分ですので、12時間18分です。しかし、実際には日の出前から明るくなっていますし、日の入り後も明るさが残っていますので、体感的にはもっと長く感じるのでは?
いつまでも明るいので、気がつくとこんな時間に(汗)
1年の内で最も昼間の時間が短い冬至(12月21日)だと、日の出が7時16分、日の入りが17時16分です。
050(2024-0620)【雨を楽しむ】
梅雨入りしたのですから、雨の日が続くのは仕方がありませんが、人は雨が降ると不機嫌になりがちです。確かに、体や服が濡れたくはないでしょうし、大雨による大きな被害のことを考えればそれも仕方がないですが…。
しかし、時には雨そのものを楽しむことも考えてみてはどうでしょう。雨の音に耳を傾けたり、雨粒の大きさの変化を見たり、雨が大好きな生き物を探したり…。晴れの日には気付かなかったような新たな発見があるかも?
049(2024-0619)【梅干し】
今年も母が、梅干を漬け始めました。青梅を大量に買い込んできて、水につけた後、へその部分を一つ一つ爪楊枝で除去後、塩で漬け込みます。その間に、シソの葉を洗って干して、再び水に付けて搾ります。
塩漬けしていた梅から出てきた水とシソの搾り汁を混ぜた後は、梅の入った容器に戻して完成を待ちます。「孫からせがまれたから」とぶつぶつ文句を言いつつも今回の出来栄えに満足げでした。今度は梅酒もお願いしてみようかな…笑