日誌

2017年7月の記事一覧

no41 ジェイク君・リオ君、また来年

 先月から約3週間の体験入学をしていた ジェイク君・リオ君兄弟が、6日(木)、体験入学の最終日を迎えました。朝の健康観察後、校長室にやってきた二人に体験入学の感想を尋ねてみました。
「去年(御船中)と違って滝尾小の運動場や体育館で、ドッヂボールをしたりキックベースをしたりして楽しかった。水泳は滝尾小でほめられてうれしかった。くつ飛ばしは初めてだったけどおもしろかった。」
最後に、パワーホーズで写真を撮影しました。二人の笑顔が、滝尾小が楽しかったことを表現していました。二人のお母さんには外国語活動のゲストティチャーをしていただきありがとうございました。
また、来年、待っていますね。

no40 台風3号 そして豪雨

 今週は台風、豪雨の1週間でした。
  4日(火)は、台風により、給食、5・6校時の遅延登校となりました。午前9時~10時頃の風雨はすごく、プール周りの樹木の30センチもある枝が何本となく折れたり、校舎屋上につながるハッチが突然開いたり、何度となく停電して消防施設のベルが鳴ったりと・・・勝手な想定とは違っていました。子どもたちも家庭で不安でいたことだと思います。
 翌日の5日(水)は天気も回復して、登校後から全校で運動場や校舎周りをきれいにしました。学校のために子どもたちと先生方ががんばっている姿がすてきでした。

 また、5日(水)は福岡・大分の大雨特別警報、御船町も雷をともなった豪雨で大雨・洪水・土砂災害警報が出されました。翌6日(木)は、通学路も冠水して、ほとんどの子が車での登校となりました。

 自然災害の怖さを感じた1週間でした。

no39 竹島小視察来校

 4日(火)、高知県四万十市立竹島小学校から 川村教頭先生と威能先生、神戸からさくらネットの河田さん、兵庫県震災支援チームEARTHの諏訪先生が来校されました。
 竹島小学校は、清流として有名な四万十川の河口付近にある学校で、高知県教委指定を受けられ防災教育に取り組まれているとのことで、今回は熊本地震対応とその後の本校の教育活動についての視察ということでした。あいにく台風3号のために予定していた防災講話(7月校長講話)などの取組は見ていただくことはできませんでしたが、停電で薄暗くなることがある中、御船町商工会制作の『オールみふね 恐竜の郷復興プロジェクト 被災写真・インタビュー』映像なども視聴いただき意見交換ができました。
 一緒に来校された諏訪先生、河田さんには、今回の竹島小視察の機会を作っていただきました。これまでも本校防災教育について多くのご示唆をいただいています。ありがとうございます。 (せっかくの機会でしたが、写真を撮ることを忘れてしまいました。)

no38 県劇アウトリーチ事業 サックスフォンコンサート

 4日(水)、熊本県立劇場アウトリーチ事業による山﨑 明(やまさき めい)さんによるサックスフォンコンサートを行いました。ピアノ伴奏の山城英樹(やましろ ひでき)さんとお二人のすばらしい演奏を聴くことができました。
 山﨑さんからのメッセージ(自己紹介)には、「好きな事はとことんやってください。例えそれがそのうち他の事に変わっても大丈夫!何かを一生懸命にやる事はすばらしいです。さらにそれを続けることは難しいことだけど、もっとすばらしい!そして、それを楽しんでください!」と記されていました。子どもたちには音楽に打ち込んでこられたことが演奏の背景として感じられたことだと思います。
 演奏の最後には、お二人のお気に入りの曲、リュエフ作「コンチェルティーノ」が奏でられ、しっとりと落ち着いたすてきな空気が音楽室にながれました。
 ありがとうございました。