たかもりっ子ブログ

旬の話題をお届けします!!

『阿蘇南部地区書写展』特選作品巡回展示

 本日(1/27)から2日間の日程で、『阿蘇南部地区書写展』で特選に入賞した作品が、本校に展示されいます。この書写展には、阿蘇南部地区の9校から多くの作品が出品されます。本日展示された作品は、その中から各学年5点!!どれも、美しく心のこもった作品ばかりでした。もちろん!本校の子どもたちの作品も多く展示されました!

 高森中央小学校では、丁寧な文字を書くこと・美しくノートにまとめることを大切にしています。この機会に、また、大きく成長した子どもたちです!

『自分らしく生きるために』 ~高森町児童・生徒対象人権教育講演会 6年生~

 1/28(火)、本日、高森中学校を会場に、高森町人権講演会が行われ、高森町の小学6年生と中学生(高森東学園は、6~9年生)が参加しました。本日は、荒尾市立有明小学校より山口博史先生をお迎えし、『自分らしく生きるために』との演題でお話しいただきました。

 山口先生ご自身の家族と向き合われる姿、自分を知り自分を受け入れていかれる姿、そして、そこには大切な人との関わりがあったこと等をお話しいただきました。講演後の感想発表では、本校の子どもたちからも、自分を見つめ、自分を語ろうとする姿が見られ、本日いただいたお話が、子どもたちの心にしっかりと届いたことを実感しました。

 本日参加した本校の6年生は、卒業を控え、これまでの小学校生活を振り返り、時には不安を抱きながらも、前に進もうとする子どもたちです。そんな大切なこのときに、山口先生よりお話しいただいたことが、子どもたちの大きな力になったと感じます。本日、ご講演いただきました山口先生に、心より感謝いたします。ありがとうございました。

全校集会 ~校長先生のお話~

 1/28(火)、本日の朝の活動は全校集会でした。各種表彰を行った後、校長先生よりお話がありました。写真は、校長先生のお話に聞き入る子どもたちの姿です。1年生~6年生までが集うこの会で、これ程までに全ての子どもたちが目を向け、体を向け、心を向ける姿を前に感動し、思わずシャッターを切りました。子どもたちも、職員も、毎回、様々な場での校長先生のお話に引きつけられていることを改めて実感しました。

 本日、校長先生からは、世界で活躍されているパティシエ、杉野秀実さんの言葉、『あたりまえが一番難しい』をもとに話しをされました。教室に戻り、子どもたちと校長先生のお話を振り返り、「私たちにできるあたりまえって何だろう。」と、各学級で具体的に考えました。子どもたちからは、「どんなときも、元気にあいさつをすること」「学校を、みんなできれいにすること」「たった一つのやくそくを守ること」と、思いを受け取り、行動に移そうとする言葉が聞かれました。6年生からは、更に、「みんなが一つになること」「みんなを笑顔にすること」等の言葉も聞かれ頼もしく感じました。校長先生が、今、このお話を選び、お話しされることの意味が、子どもたちにしっかりと伝わっていることを感じました。

みさを大豆で納豆作り! ~高森ふるさと学 3年生~

 1/29(水)、高森ふるさと学の時間(総合的な学習の時間)に、高森で守り受け継がれてきた「みさを大豆」を使って、納豆作りを行いました。今回の学習でも、『丸美屋』の福永さんにご協力いただきました。みさを大豆の継承式から、大豆の栽培、加工まで、一年を通しての福永さんとの学習も、今回が最終回となりました。

 本日は、納豆作りだけでなく、古くから使われてきた道具の体験や、丸美屋さんが使用されているフクユタカを使った豆腐作り等の体験も行うことができ、3年生の子どもたちにとって、素晴らしい学びの時間になりました。

 実は、本年度は、降灰の影響が大きく、十分なみさを大豆の収穫ができなかったり、収穫体験ができなかったりと、子どもたちは、自然の厳しさを感じていました。そのような中で迎えた本日の学習は、子どもたちにとって楽しみで仕方ない学習でした。子どもたちの笑顔がたくさん見られました。

 ご協力いただきました『丸美屋』様と福永さん、本当にありがとうございました。

校内研修の様子です!!

 写真は、1/29(水)の職員研修の様子です。毎週水曜日、子どもたちの下校後に取り組んでいる校内研修では、新しい学びを取り入れながら、職員が真剣に教育研究に取り組んでいます。

 本日は、本校で使用しているプログラミング教材「MESH」を活用した実践研修でした。情報教育リーダー研修会に参加した市原教諭の話の後、実際に操作しながら全職員で体験してみました。これまであまり触れる機会のなかった先生方も、その操作の簡単さに驚かれていました。

 来年度から本格実施となるプログラミング教育。様々な教材をどう使いながら、子どもたちのどんな力を育てていくのか。私たち教員がしっかりと学んでいかなければと感じています。これからの時代を生きていく子どもたちの将来を見据えながら・・・。