旬の話題をお届けします!!
7月の児童集会
7/8(月)、朝活動の時間に児童集会を行いました。児童集会では、各委員会からの発表や報告、提案があり、大変有意義な時間になっています。6月の保健委員会の発表に続き、7月は、『安心・安全生活委員会』からの発表でした。
『安心・安全生活委員会』からは、一年間を通しての本校の生活目標「気持ちのよいあいさつをしよう」「名札をつけよう」をテーマにした発表が行われました。あいさつについては、劇を交えて、気持ちのよいあいさつとはどんなあいさつかを全校児童で考えました。また、名札については、全員が一週間付け忘れることのなかった学級を表彰しました。夏休みを前に、もう一度学校生活を見直す大変よい時間になりました。
第23回高森湧水トンネル七夕書道展表彰式
7/7(日)、本日9時半より高森湧水館にて、七夕書道展の表彰式が行われました。この書道展は、23年前から続くもので、子どもたちの保護者の皆様も子どものころに取り組んだ経験がある伝統的な書道展です。20回を機に、高森町から南阿蘇村に募集を広げてからは、より一層多くの作品が集まり、本年度は、800点を超える作品が出品されました。
本校からも多くの受賞者が本日の表彰式に参加しました。開催当初から審査をされる児玉先生からの講評に真剣に聞き入る姿から、来年度に向けた意欲を感じました。
校内童話発表会を行いました!
7/5(金)、校内童話発表会を行いました。本校では、全学年の子どもたちが童話発表会にチャレンジします。1~3年生の子どもたちは5分(4分30秒~5分30秒)の話を4~6年生の子どもたちは7分(6分半~7分半)の話を覚えて発表します。
本日の校内童話発表会には、学級童話発表会を経て、12名の代表が参加しました。どの子どもたちも、練習を積み重ねてきたことが伝わってくる素晴らしい発表でした。毎年行う童話発表会へのチャレンジを通して、子どもたちは多くの物語に出会います。子どもたちの感性が耕される素晴らしい機会になっています。
高学年の部・低学年の部より1名が選出され、夏休み中に行われる阿蘇郡市童話発表会に出場します!
学校だより「いぶき」第11号
梅雨の晴れ間に…
7/4(木)、昨日までの大雨がうそのように青い空が広がりました。先週末からの雨で、なかなかプールでの学習ができずにいましたが、本日は、各学年「待ってました!」とばかりにプールでの学習を行いました!
写真は、放課後の水泳練習の様子です!7/22(月)に阿蘇市で行われる阿蘇郡市水泳記録会に出場希望の子どもたちが練習に励んでいます。一人一人が、自分の目標を持って、真剣に練習する姿は、キラキラと輝いていました!本番でも、子どもたちのがんばりがしっかり発揮できるように、全職員で練習を支えていきたいと思います!
中学生がやってきました!~高森中学校1年生 職場体験~
7/2(火)~4(木)の日程で、高森中学校から2名の1年生が職場体験にやってきました。残念ながら、昨日は、大雨のために休校となったため、2日間の体験となりましたが、1年生から6年生までの子どもたちと関わり、たくさんの体験を重ねてくれました。
訪れた2人は、3月まで本校で学んだ子どもたちで、本校の児童にとっても、職員にとっても頼りになる存在です!2日間では、電子黒板の操作や学習の丸付け等にも積極的に関わり、先生の仕事を立派に体験いやいや実践してくれました。
子どもたちの成長に元気をもらい、職員一同、またがんばろう!と気持ちを新たにしました!
梅雨入り前のひとこまです!
写真は、6/28(金)、1年生の子どもたちが、低学年昇降口前の花壇に花を植えている様子です。黄色い帽子を寄せ合って、一生懸命に植える様子がほほえましい1枚です。
4月に入学したときには、新入生のために用意されたたくさんの花々に迎えられた子どもたち。入学から3ヶ月が経ち、高森中央小学校のために花を植えてくれています。頼もしい1年生に成長中です!
社会福祉法人岳寿会『ひめゆり』を訪問しました!
写真は、高森町にある福祉施設『ひめゆり』を4年生が訪問した際の写真です。この日(6/27)は、朝から雨が降り続き、歩いて訪問できるかとほんの少し不安に感じていましたが、出発時刻になると日差しも見え、まるで子どもたちの訪問を心待ちにしていただいているようで、晴れやかな気持ちになりました。
訪問後は、福祉について職員の方に教えていただいたり、利用者の方と交流をしたりと学びの多い時間を過ごしました。子どもたちが真剣に話しに聞き入る姿が大変印象的でした。また、実際に家族がこの施設を利用している子どもたちもおり、嬉しそうな表情もたくさん見られました。
『ひめゆり』のみなさん、本当にありがとうございました。
学校便り『いぶき』第10号
学ぶことの意味を知りました!
写真は、6/27(木)、朝活動で行った全校集会の様子です。
校長先生からは、子どもたちへ「学ぶことの意味」を実感できる話をしていただきました。校長先生から出された「やさしい人は誰でしょう」の問いに、真剣に考えを深めた子どもたち。文章にあるキーワードを頼りに論理的に考えを深めていく中で答えを導き出しました。その課程には、子どもたちがこれまでの学びの中で培ってきた知識や感性が活かされていることを感じました。短い時間の話でしたが、子どもたちは引きつけられるように校長先生に視線を向け考える姿を見ながら、「授業」のあるべき姿に出会えたような気がしました。
南鉄応援団projectスタート!
今年もスタートしました!南阿蘇鉄道応援プロジェクト.昨年度に引き続き,地域応援隊の染田さんをはじめ,熊本大学の大学生が来校され,取組の概要を説明していただきました.これから,車掌体験などの南阿蘇鉄道を応援する取組がスタートします.地域を思い,地域を大切にする気持ちが育つような実践になっていけばと考えています.
本日6/25(火)3年生社会科の様子です!
写真は、3年生社会科の様子です。校区の探検コースを動画撮影し、何度も見返しながら白地図に特徴を書き込んでいます。
実は、探検の予定が雨のために延期続きで次回の予定が立たなかったことから、動画で撮影し授業に活用しています。子どもたちは、必要な場面で動画を静止したり、前の場面に戻したりと、タブレットを活用する上でのよさを存分に味わって学習を進めました!
集団宿泊教室を終えて、またまた大きく成長しました!
6/20(木)~22(土)の2泊3日で、水俣・芦北での集団宿泊教室に出かけた5年生は、元気いっぱい!大きく成長し、仲間との絆を深めて高森中央小学校に戻ってきました。
水俣での環境学習・芦北の海での活動、芦北青少年の家でのナイトハイクや宿泊、最終日にはローラーリュージュも体験して、本当に有意義な時間となったようです。ナイトハイクでは、海に向かって大きな声で将来の夢を叫ぶミッションもあり、芦北の海に高森中央小学校の子どもたちの声が響き渡ったそうです。山々に囲まれた阿蘇での生活では体験できないことをたくさん体験することができました!
水俣での環境学習での学びは、今後、学習を深めて多くの方に発信していきます!
学校便り「いぶき」 第9号
今が満開!ゾウの池の蓮の花
高森中央小学校の校舎ができた40年ほど前から子どもたちを見まもっている大きなゾウさん。子どもたちが親しみを込めて呼ぶ「ゾウの池」(ビオトープの池)に立つゾウさんです!
今は、池いっぱいに蓮の花が満開です!大きな大きなカエルもときどき顔を出しています!梅雨の時期が一番きれいなときです。高森中央小学校にお越しの際には、ぜひご覧ください!
今年度1回目の研究授業の様子です!
「見方・考え方を働かせた深い学びの中で、主体的に思考・表現する児童の育成~資質・能力の定着を目指した言語活動の充実をもとに~」本校の今年度の研究テーマです!
写真は、本年度1回目の研究授業の様子です。6年生社会科「貴族のくらし」めあて「貴族がつくっていった文化とはどんな文化だっただろう」をもとに、各自が設定した学習課題について十分な家庭学習を行った子どもたちは、授業の中で友だちとの交流を通して、調べてきたことを強化することから学習をスタートしました。グループで、貴族が作り上げていった文化の特徴を整理し、発表する。そして、学習のまとめを行うまで、すべてを学習ガイドを司会にして進む流れに、児童が主体的に思考・表現する姿が溢れていました。
本気で学ぶ児童の姿に、教師も本気で学ぶことの大切さを改めて感じ、校内研修もより深い学びの時間となりましした。
元気に出発しました!
本日6/20(木)~22(土)の予定で、本校の5年生と高森東学園の5年生が集団宿泊に出発しました。高森中央小学校と高森東学園連合での2泊3日は、両校の仲を更に深める大切な時間でもあります。
2泊3日の間には、水俣での環境学習や芦北での海の活動等、大切な学びを重ねます。大きく成長して戻ってくる子どもたちの姿を楽しみにしています!
保護者の皆様、朝の見送り、ありがとうございました。
「命に関する公開授業」を行いました!
6/14(金)、「命を考える子どもとおとなの集会」を行った日、各学級で「命に関する公開授業」を行いました。各学年・各学級の公開授業の様子をご紹介いたします。
1年生 道徳『みんないきている』これまで生きものを育てた経験を想起し、飼育する時に大切なことについて手作りの紙芝居を使用して考えました。
2年生(ひまわり3) 『ふしぎなたまご』生きものを観察し、たまごから生まれる生きものを作りました!
2年生 道徳『げんきにそだて ミニトマト』身近な自然に親しみ、動植物に優しい心をもって接しようと考えました!
3年生 道徳『ニチニグスージ』かけがえのないご先祖様の誰一人欠けても私たちは生まれてこなかった。命のバトンと命の繋がりについて考えました。
4年生 道徳『バオバオの木』危機的状況から救われる動物の心情と自分を重ね、私たちの命も多くの命に支えられ、受け継がれてきたことに気づきました。
5年生 道徳『クマのあたりまえ』「クマ」と「石」はどちらがいいのか。生きているからこそ感じることやできることがあることに気づきました。
6年生 道徳『命の重さはみな同じ』人間や動物の生きることの尊さを知ることから、自他の生命を尊重し、力強く生き抜こうとすることを考えました。
「命を考える子どもとおとなの集会」を行いました!
6/14(金)、保護者の皆様と地域の皆様にお越しいただき、「命を考える子どもとおとなの集会」を行いました。5/20~6/14の期間で、命を大切にするキャンペーン(旬間)を実施し、各学年・各委員会等でかけがえのない自他の命について考えてきました。この集会では、その学びを発表したり、掲示を行ったりすることで、互いの学びを確認し、地域に発信することができました。
集会の中では、校長先生からは「生きる」をテーマに、保護者でもある大塚様からは「生きている実感」をテーマに講話をいただいたりすることで、更に学びを深めることができました。
保護者の皆様には、集会後の「大雨時を想定した引き渡し訓練」にもご協力いただきありがとうございました。