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残りの時間を大切に!
学年末を迎えている高森中央小学校は、あわただしい時間を過ごしています。あわただしいのは、担任と子どもたちとが一緒にやりたいことがたくさんあるからです。子どもたちと子どもたちが一緒にやりたいことがたくさんあるからです。高森中央小学校では、毎年クラス替えを行い、今のメンバーで過ごす時間が残り少なくなったクラスもあり、時間を惜しみながら過ごしています。
写真は、昨日(3/18)、1~4年生が下校した後の体育館の様子です。5・6年生と職員で、卒業証書授与式の予行を行いました。在校生代表として式に出席する5年生の立派な姿、6年生の声、表情、立ち姿から成長を感じて、胸がいっぱいになりました。
素晴らしい一日一日を重ねて、高森中央小学校では、特別な時間を過ごしています!
令和5年度の修了式を終えました!
本日(3/21)1校時に、令和5年度の修了式を行いました。校長先生から、各学級の代表が修了証を受け取りました。学級ごとに大きな返事で立ち上がり、校長先生を見つめ、ホッとした表情を見せる子どもたちの姿は、大きな成長を感じさせるものでした!校長先生からは、一年間のがんばりをたくさんほめていただきました。「晴れた日に、みんなが外で遊んでいる姿を見るのが好きでした。雨の日に、図書室で静かにみんなが本を読む姿を見るのが好きでした。」そんな温かい校長先生の言葉に、子どもたちは嬉しそうな表情を見せました。晴れた日も、雨の日も、雪の日だって、子どもたちと過ごした時間がどれ程楽しく充実した時間だったかを、職員も改めて感じました。
この一年間、子どもたちの学びに関わることができたことに、心から感謝致しております足します。本校の教育活動にご協力いただきました保護者の皆様や地域の皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
明日は、卒業証書授与式です!
明日(3/22)は、令和5年度卒業証書授与式です。高森中央小学校を支え、導いてくれた44名の6年生が旅立ちます。
明日は、5年生が在校生を代表して6年生を送ります。1~4年生の児童からは、本日の修了式後に、6年生へ「卒業おめでとうございます!」と、お祝いの言葉を届けました。
明日は、5・6年生は、通常通りの登校となります。本日より、花冷えでしょうか、冷たい風が吹いて体育館も冷え込んでいます。保護者の皆様は、一枚多く着こんでお越しください。明日が、素晴らしく特別な日になりますように、職員一同心を一つに最後の準備を行います。
素晴らしい卒業証書授与式でした!
本日(3/22)は、高森中央小学校にとって大切な日、『卒業証書授与式』でした。高森中央小学校を支えてきた44名の素晴らしい6年生は、学び舎を巣立っていきました。式での素晴らしい「呼びかけ」と「歌」は、今も耳に残っています。本当に、素晴らしい6年生でした!
本日、高森中央小学校の操業証書授与式にご出席いただきました、全ての皆様に、心からお礼申し上げます。素晴らしい44名の子どもたちの門出を、皆様と一緒に送ることができましたことに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
さみしいけれど・・・離れていても!
本日(3/26)、通常より一時間遅れで登校した子どもたちは、この春、高森中央小学校を退任される先生方とのお別れの式に参加しました。この度、9名の先生方とお別れすることになり、さみしさでいっぱいです。いつまでも、先生方のことは忘れません。離れていても、子どもたちの活躍が伝わりますように・・・。
本日の退任式で、9名の先生方から子どもたちへいただいたメッセージの一部をご紹介します。どれ程、子どもたちを思い、高森中央小学校のにご勤務いただいたかが伝わります。ありがとうございました。
山村校長先生(役職定年後、次年度も本校勤務)
教職生活の内、12年間を高森中央小学校で過ごしました。私には、元気になれる魔法が2つあります。一つは、みなさん(高森中央小学校の子どもたち)からいただいたメッセージ集です。もう一つは、戦時中を生き抜いた大切な祖母から教えていただいた言葉です。それは、『ものは考え様』という言葉です。辛い時も気持ちの持ち様一つで考え方が変えられるということです。この言葉を、みなさんにも贈ります。
小原先生(退職後、沖縄県与那国小学校へ)
学校の先生はやめません。日本の一番端の与那国島で、これまでと同じように先生の仕事をします。そのために、これまでたくさんの準備をしてきました。高森中央小学校全ての子どもたちに関わることができてよかった。そして、今は、新しい学校で、先生方や子どもたちに会えるのが楽しみです。
井先生(南阿蘇西小学校へ)
全てのクラスに行くことができて、みんなと話すことができて楽しく幸せでした。今年、20年前に担任した子どもたちの結婚式に行く機会があり、「先生、小さくなったね。」と言われました。それは、あの時の子どもたちが大きくなったということ。(この子どもたちは、どんな大人になるのかな。素敵な大人になってほしい)と思って、全ての子どもたちに関わってきました。みなさんも、どこかで会ったときに、すてきな大人に成長していてくださいね。
木下先生(阿蘇中学校へ)
今月の歌でみんなを元気にしたい!という思いで、毎月歌を選んできました。今日は、今、車の中で聞いている私の気持ちにぴったりの歌を歌います。♪振り返れば数えきれない思い出があふれ出してくる 誰にも見えないところで がんばっている 君のそばにいられること それだけで こんなにほら幸せなんだよ こみ上げてくる 想いはただありがとう♪
杉本先生(阿蘇市立一の宮小学校へ)
この学校にいた7年間の間に出産をし、命の大切さを感じました。この学校では、一年生を担任することが多く、(自分のことは自分でできる一年生にしたい!)という思いでいました。みんなの「できた!」の声がうれしかった。今度は、初めて務めた学校に20年ぶりに行きます。どれだけ自分が成長したのかを知るために行ってきます。
福島先生(波野小学校へ)
この学校での5年間が、本当に楽しかった。それは、仲よくしてくれた子どもたちや先生方がいたから。そして、保護者の方々が助けてくださったから。4月の新しい出会いに不安もあるけれど、人は、出会いから学ぶ生き物。だから、人として大きく成長したい。
岩下先生(波野中学校へ)
事務室で大きなお金を預かって危ないところを修理する仕事をしていました。修理しても、危ないところがあります。みなさんには、廊下を走ったりガラスでけがをしたりしないように安全に過ごしてほしいと思っています。お家の方が、無事に帰ってきてほしいと思いながら送り出してくださることを忘れないでください。
内田先生(退職)
夢はありますか?楽しいですか?学校の目標【かしこく なかよく たくましく】これが、楽しく夢を叶えるアイテムです!6年間で1200日!その間に賢く、人を大切に、そしてくじけない子どもに育つのです。日々、その力をつけるために学校に通うのです。
本田小百合先生(高森東学園へ)
懐かしい高森中央小学校に帰れてうれしかった。子どものころを知っているみなさんのお父さんやお母さんにまた会えた。地域の方や先生方にも会えた。みんなで仲良く過ごせたことがとてもうれしかった。また会いましょう。