学校生活

2024年12月の記事一覧

花の苗販売 ~わかば学級~

わかば学級では、佐渡さんに指導いただきながら、種から花の苗を育ててきました。育った苗は、不知火小学校の新しい花壇を彩ることとなりますが、残った苗は先生方へ販売することとしました。花の苗の札をつくったり、値段を設定したり、宣伝用のチラシをつくったり。販売日当日まで、様々な準備を行ってきました。そして販売日。立派に育った花の苗は先生方にも大好評、ほぼ完売しました。今後は売上金をどう活用するかを子供たちと相談するそうです。

新しい花壇に花を

不知火小学校では、校舎新築最後の外構工事が行われています。今年度末の完成を目指して工事が行われています。その中の一つが正門前の花壇整備です。本来なら三月以降に学校に引き渡されるのですが、施工業者の中内土木様と宇城市教育委員会の配慮により、一足先に花を植えさせていただきました。花の苗は、わかば学級の子供たちが育てたものに、前PTA会長の吉村さんに手配していただいた苗を加えて、全校児童で植えました。春に咲き乱れる花壇の様子が楽しみです。

デコポン園も、花壇仕様にしていただきました。

持久走大会(1,4年生)

持久走大会の第2弾は、1年生と4年生です。日差しも風もない絶好のコンディションのもと、子供たちの一生懸命な姿が見られました。

【1年生】

【4年生】

 

 

 

児童集会(しあわせ委員会)

不知火小学校の人権に関する学びをリードしてくれているのは、「しあわせ委員会」の子供たちです。人権月間の締めくくりとして、児童集会でこれまでの学校全体の学習の総括を発表してくれました。そして、「伝える」「認める」「つながる」をキーワードとして、「不知火小学校人権宣言」をまとめてくれました。

モチ米販売(5年生)

5年生は、年間を通じてモチ米栽培に取り組んできましたが、今回モチ米販売にも挑戦しました。収穫量に限りがあるため、販売先を5年生の保護者の方に絞り、持久走大会に合わせて販売を行いました。結果、完売したようです。

持久走大会(2,5,6年)

体育では、冬が始まるこの時期、全学年「持久走」に取り組んでいます。その学習の集大成として、今週から来週にかけ、各学年で持久走大会を計画しました。快晴に恵まれた12日には、5,6年生と2年生が持久走大会を実施しました。

【5,6年生】

5年女子

5年男子

6年女子

6年男子

【2年生】

 

自分の大切さ 他の人の大切さ ~人権集会~

人権とは何か?、文部科学省では人権を子供たちにも分かりやすいように、「自分の大切さとともに他の人の大切さを認めること」と定義しています。

不知火小学校では、11月を「人権を考える月間」として、「心のアンケート」を実施し子供たちとの面談の時間を設けたり、部落差別をはじめとする様々な人権問題を考える学びを進めました。

そして、その集大成として低学年(1.2.3年)、高学年(4.5.6年)に分かれて人研集会を実施しました。

【低学年(1.2.3年)】

「いじめ」をテーマにして学習しました。クイズ形式で具体的な行動について考えたり、ゲームを通して、コミュニケーションについて学びました。

【高学年(4.5.6年)】

「熊本県人権子ども集会」の様子を視聴し、「他の小学校の実践」や「高校生の発表」から、自分達の学びを深めていきました。

 

 

モチ米料理に挑戦 5年生

5年生は、日本の基幹産業である農業への理解を深めるため、年間を通じてモチ米を栽培しています。先日、5年生全員で収穫を行いました。今回は、収穫したモチ米を使っての伝統料理に挑戦しました。当日は「ヘルスメート」の方々の協力をいただき、「五目おこわ」と「手羽元のミカン煮」に挑戦しました。子供たちは、ヘルスメートさんのアドバイスをいただきながら、見事な(?)包丁さばきを披露していたようです。会食には、米作りでお世話になった中山さんやJA青壮年部の皆さんもお招きして、おいしく楽しくい全員でいただきました。

みんなで遊ぼう ~縦割り班活動~

不知火小学校で、今年新たに挑戦している企画が「縦割り班活動」です。以前は、異年齢で遊ぶ中で、自然と年下の子を思いやる気持ちや、先輩のを敬う気持ちを育んでいった子供たちですが、今は異年齢で交わる機会はそう多くないようです。さらにコロナ禍でその機会は激減しました。そこで、不知火小学校では、児童会の発案で意図的に1年生から6年生までの集団をつくって活動する機会を設定しました。今回は、遊ぶ場所や内容を高学年が知恵を絞って決めてくれました。年齢を問わず楽しいひとときになったようです。