学校生活

学校生活

ボランティア 

不知火小学校では、夏休み期間中に定期的に図書室を開放しています。今日もたくさんの子供たちが本を読んだり夏休みの宿題に取り組んだりしています。図書室を訪れた子供たちの中には、司書の植田先生を手伝って、本の整理などに取り組んでくれる子もいます。そして今日は、図書室を飛び出して校舎の掃除をがんばってくれるこもいました。ありがとう!

 

解体工事進む

不知火小学校の新校舎工事は、第一期の校舎建築、第二期の体育館、プール、正面アプローチ工事に続き、今年度は、旧体育館、旧プールの解体工事及び外構工事を行っています。夏休みで子供たちがいない学校ですが、工事は着々と進んでいます。現在、旧体育館の解体工事がほぼ終わりました。

【二階から見た旧体育館】

 

夏休みのデコポン

地域の方やJAうき柑橘部の皆さんの協力で新しい不知火小学校のシンボルツリーとなったデコポン。6年生の子供たちの発案で、それぞれの木に名前も付けました。夏休みも、この暑さに負けずスクスク育っています。

 

水泳教室 最終日

水泳教室の最終日には自分の記録の伸びを確認するため泳力調査を行いました。ほとんどの子供たちが、大幅に自己記録を伸ばしていました。最後には、自分の伸びた記録を記した記録証をそれぞれ手にしていました。泳力の伸びはもちろんですが、熱い中に自分の記録に一生懸命挑戦した経験が何よりの記録証だと思います。

水泳教室

宇城小学校体育連盟主催事業として、水泳教室が2日間行われます。水泳学習において自分の目標までもう少しの児童が対象で初日には20人の参加者がありました。サポートするのは13名の先生方。1時間程度の教室でしたが、それぞれ自分の記録を大幅に更新していたようです。

夏休みの図書室

学校は夏休みに入りましたが、不知火小学校のすべてがお休みに入ったわけではありません。不知火小学校図書室は、夏休み中でも子供たちに本に親しんでもらう機会をつくろうと、夏休み中の図書貸し出しの日を設定しています。(詳しくは、「図書だより:アオゾラ(夏休み号)」をご覧ください。24日も、早速子供たちが図書室を訪れました。本を借りるだけでなく、勉強の場所に使う子供たちもいるようで、静かな校舎の中で図書室だけは大賑わいでした。

本の整理を手伝ってくれる人もいました

明日から夏休み!

宇城市の小中学校は、前期前半を終えて、7月20日から8月29日まで夏休みに入ります。今年は41日間の夏休みです。

夏休み前集会では、校長先生から、夏休みを有意義に過ごすたヒケツ」についてのお話しがありました。すべての子供たちにとって有意義なお休みになることを、そして一回り成長した姿で再会できることを楽しみにしています。

小中合同あいさつ運動

 「自分たちの手で」「仲間とともに」不知火小学校を創り上げようと意気込む不知火小学校児童会は、不知火中学校と一緒に何かできないかと考えました。そこで実現したのが、不知火小学校児童会企画委員会と不知火中学校生徒会役員合同での朝の挨拶運動です。

 今回、不知火中学校生徒会が、小学校の正門で、本校児童会企画委員会と一緒に挨拶運動に参加してくれました。中学生の元気のよい挨拶に、ちょっとビックリした小学生でしたが、負けないぐらいの元気のよい挨拶を返してくれていました。

異年齢で遊ぶことの意味 縦割り班活動開始

私たちの幼少期の遊び場は、近所の公園や空き地でした。約束もなく遊び場に行くと、集まったメンバーで遊びが始まったものです。そこには、同級生もいれば、お兄さんお姉さんも、また自分より小さい子もいて、みんなが楽しめる遊びや遊びの中でのルールを工夫しながら遊んでいたことを思い出します。

ただ、最近は遊びの環境や内容が変化しており、「異年齢の関わり」や「大人数での遊び」が少なくなっているのが現状です。このような経験から得られる「年下の子を思いやる心」や「お兄さんお姉さんへの憧れの気持ち」を育む機会が減少しています。

そこで、不知火小学校では、このような「異年齢」のかかわり意図的に仕組むため、1年から6年までの集団による「縦割り班」での活動を計画しました。活動の中からたくさんの事を学んでくれるものと期待しています。

まずは顔合わせ。そして、みんなで遊ぶ計画を立てます。6年生がリードして進めてくれました。

遊ぶ時間や内容は、みんなで決めました。

 

水難事故から命を守る 着衣水泳

本格的な夏の到来の前に、ニュースでは水に関する痛ましい事故の報道が絶えません。海や川での水遊びは、夏の大きな楽しみですが、常に命に関わる危険性が潜んでいます。そこで、5,6年生は「突然、川や海に落ちたらどうするか」をテーマに、着衣水泳に取り組みました。当日は、宇城広域連合消防本部から現役の消防士においでいただきました。

ポイントは、「泳ぐ」ではなく「浮いて待つ」こと