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2024年10月の記事一覧

第2回学校運営協議会を実施しました 委員の皆様お世話になりました

10月29日(火)の午前中に、本年度2回目の学校運営協議会を実施しました。当日は、お忙しい中、外部の委員の皆様8名全員にお越しいただきました。今回は、4月からの学校の活動を具体的にお知らせしました。その後、委員の皆様からは、PTA活動や学校給食等についてご質問をいただきました。また、「今のうちに、いろいろな『ひと・こと・もの』に出会わせることが子供の将来にとって、とても重要」「学校や子供たちのためにという発想で、PTAや地域が協力していければ・・」といったお声もいただき、たいへんありがたく思ったところです。今後も、学校運営について様々なご意見をいただきながら、「地域とともにある学校」の具現化に取り組んで参ります。参加してくださった委員の皆様、本当にありがとうございました。

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10月29日(火)道徳公開授業 多くの保護者の皆様においでいただきました

熊本県では、学校・家庭・地域が一体となって連携・協力し、互いの教育力を高めるとともに、新たな思いで教育に取り組む契機とするため、11月1日を「くまもと教育の日」と定めています。本校では、「くまもと教育の日」関連行事として、10月29日(火)に道徳の授業公開を行いました。当日はお忙しい中、多くの保護者の皆様においでいただきありがとうございました。なお、その日は「第2回学校運営協議会」も実施し、協議会の委員の皆様に、子供たち授業の様子を見ていただきました。子供たちは、たくさんの参観者がおられたにもかかわらず、自分の考えをしっかり発表しようという意欲を見せてくれました。なお、駐車場の件ではご協力いただき誠にありがとうございました。

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赤い羽根共同募金 企画運営委員会が街頭募金へ

今年も10月1日より赤い羽根共同募金運動が全国一斉に展開されています。本校も、宇城市共同募金委員会の要請により、企画運営委員会の児童が街頭募金を行いました。10月28日(月)の15:45~16:25の時間帯に、ゆめマート三角店において活動したのですが、子供たちは滅多にない経験をさせていただきました。参加した子供たちは皆、「こんにちはー!赤い羽根共同募金にご協力くださーい!」と元気な声で買い物客の皆さんに声をかけることができましたし、実に多くの方々が足を止めてお金を箱に入れてくださることに驚きました。子供たちの様子を見て、「頑張ってね!」と声をかけてくださる方も多く、とても温かい気持ちになりました。子供たちからは、「楽しくできた。貢献できたなという気持ちです」という声も聞かれました。

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5年生が豊野少年自然の家で集団宿泊教室を実施

 毎年5年生時に実施している「集団宿泊教室」。今年も豊野少年自然の家にお世話になりました。この活動の目的は、下記の3点です。

 ① 集団生活を通して、「規律・協同及び友愛」の側面から社会生活における基本的態度を育てる。

 ② 三角小学校児童との活動を通して、友情を深める。

 ③ 美しい自然とのふれあいの中で、自然愛護の態度を育てるとともに、豊かな情操を養う。

本校は、毎年三角小学校の児童とともにこの活動を実施しています。私も1日目に参加したのですが、最初に、学校に関するクイズや自己紹介の活動を通して、わきあいあいと交流していました。また、活動班は学校混合で編成し、ともに活動するよさを(あるいは難しさも)感じていたようでした。けがや事故もなく無事に終了し安心したところですが、若干生活面(場にふさわしい言動や時間に関すること等)で宿題も残りました。引き続き学校での生活の中で気を付けながら学び続けてほしいと思ったところです。

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「みすみ絵本サークル」によるお話会

10月21日(月)の3時間目、毎年恒例の、「みすみ絵本サークル」によるお話会を実施しました。今回は、全学年が体育館に集合し、読み聞かせを楽しみました。読み聞かせと言っても様々なスタイルがあり、通常のスタイル、エプロンシアター、パネルシアター、ペープサートなどを披露していただきました。「エプロンシアター」では、「ジャックと豆の木」を取り扱われたのですが、エプロンのポケットの中から登場人物の人形やその他の小道具が出てきて、それらを動かしながら、お話を進めて行かれるのがとても面白かったです。「パネルシアター」では、少し大きめの板の上で、貼りものの人形等を動かしながら「おむすびころりん」を聞かせていただき、目が離せなかったです。また、子供たちがどきどきわくわくしながらお話を聞いている表情もとても可愛らしかったです。サークルの皆さんの声はとても美しく、声で場面や人物の切り替えができるところ、そして子供たちを引き込んでいく技術に学ぶものが多くありました。

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「それ!せいかいタイム」で 学力充実に取り組んでいます

10月~11月は学力充実月間です。そこで、本校では、火曜日と木曜日の5・6時間目を使って算数と国語の強化に取り組みます。(5時間目は1~3年、6時間目は4~6年)普段授業に入らない担任以外の職員も指導に入り、丁寧な見取りとやり直しを進めていきます。子供たちが少しでも多く「分かる喜び」を実感し、意欲的に、粘り強く取り組んでくれるように進めたいと考えています。(写真:国語の読み取り問題に挑戦する3年生。どんどん次のプリントに取り組んでいました。大人でも注意深く読まないとひっかかってしまう問題も結構あります。丁寧に読み取ってほしいですね)

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陸上記録会に向けて 校内での練習を始めました!

11月1日(金)は本年度の宇城小体連三角・不知火・松橋町陸上記録会が岡岳グラウンドで実施されます。この記録会には5・6年生が参加します。種目は次のとおりです。

〇 5・6年全員100m

〇 5・6年選手種目:女子800m、男子1000m

〇 5・6年選手種目:女子400mリレー、男子400mリレー

〇 5年選手種目:走り幅跳び、ボール投げ

〇 6年選手種目:走り幅跳び、走り高跳び、ボール投げ

そこで、本校でも17日(木)から練習を始めました。体力の向上や競技力の向上はもちろんですが、他校の児童と交流する数少ない機会でもあります。また、いつもと違う場所、雰囲気の中で互いに声援を送り合うことで、絆も深まります。一人一人が、それぞれめあてをもって参加してくれるといいなと思います。ご家庭での励ましをよろしくお願いします。

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2年生が「おもちゃランド」で1年生をおもてなし ~ 工夫を凝らしたおもちゃが勢揃い!~

「1年生の〇〇さんが、楽しみで眠れないって言ってたよ!」これは、「おもちゃランド」実施の前日に2年生が教えてくれたことです。4日(金)の3時間目は、2年生が生活科で作った素敵なおもちゃで1年生に楽しんでもらう時間でした。7つのコーナーがあり、それぞれ「ロケットポン」「コロコロビー玉」「ぴょんコップ」「コロコロコロン」「魚釣り」「とことこカメ」「ヨットカ-」と名付けられたおもちゃが準備されていました。時間を区切って全てのおもちゃで遊ぶことができた1年生は、たくさんのおみやげももらってとても満足そうでした。1年生に楽しんでもらおうと、いろいろ工夫を凝らして作られたおもちゃたち、そして丁寧に遊び方を説明したり手助けしたりしていた2年生。とても心温まる時間でした。

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4年社会科  宇城市防災消防課からゲストティーチャー来校

4年社会では、防災について学びます。この学習の時には、より深く学ぶため、様々な機関からゲストティーチャーをお招きすることがあります。今回は宇城市防災消防課から谷口さん、川原さんにおいでいただき、2時間授業をしていただきました。台風、地震、大雨など、災害発生の基本的なメカニズムをはじめ、熊本県の状況(降水量の多さや活断層の存在など)、行政の役割、住民としての避難行動等について触れていただきました。「マイタイムライン」については、自分の命は自分で守るという意識を醸成し、明るいうちから早めに避難すること、予防的避難につながることなどをお話していただいています。なお、最近の教科書は、防災についてかなり詳しく記述されており、大人でも参考になる内容です。機会があったら、ぜひ目を通してみてくださいね。

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郡浦神社例祭の事前学習 ~5・6年生は本みこしを担ぎます~

「馬が怖くて車からおりきらんだった(笑)。」まだお祭りで流鏑馬(やぶさめ)があっていたころのお話。私の息子はまだ小さく小学校に上がる前だったのですが、父が子守の最中に息子を流鏑馬見物に連れて行った日の話です。これが、私にとって一番新しい例祭にまつわるエピソードです。前川宮司様によると、20年ほど前に流鏑馬は一度復活し、10年ほど続いたとのことですから、その時期のお話ですね。私も年齢を重ね、例祭とはずっと縁遠くなっていました。しかし、再びこのように関わる機会を得てたいへんうれしく思っています。家は、近くはありませんでしたが、よく神社の敷地内で遊んでいたことも思い出します。

 さて、コロナ禍を経て、昨年度から、再び本校からも子供たちが参加できるようになった例祭。9日(水)の本番に先駆けて、3日(木)に、5・6年生が、本神輿担ぎの練習と郡浦神社の歴史を学ぶ事前学習のため、馬場公民館に出向き、前川宮司様にご指導をいただく予定でした。しかし、当日が小雨で神輿を外に出すことができなかったため、宮司様に学校においでいただき学習を進めました。ご存じのとおり、本神輿はかなり重く、保護者の方々にも手伝ってもらう必要があります。子供たちは、きっと歴史の重みも同時に感じるのではないかと思います。

神社や地域の歴史、祭りの意味など詳しく教えていただき、また子供たちからの質問にも答えていただきました。郡浦神社は阿蘇神社の3摂社の一つ(あとは健軍神社と甲佐神社)。由緒ある神社で、ずっとこの地域とともに歴史を重ねてきたシンボル的な存在ともいえます。ちなみに、「三角町史」を見ると、「郡浦神社の創建年代は定かではないが、蒲智比咩(かまちひめ)神社がその前身と考えられるので、元慶二年(874年)、平安時代の初期にその萌芽を見ることができる」とありました。ずいぶんと古い歴史を持つことが分かりますし、「三角町史」には、各時代の変遷が記されており、大変興味深いものです。また、6年生の子供たちは、総合的な学習の一環で、神社について調べ、プレゼンを作成し、5年生に説明してくれました。こちらもとても興味深い内容でしたよ!

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