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「人権フェスタinうきし」で学んだこと ~ 絆創膏の会 大湾昇さんの講演から ~

11月16日(土)午後、三角防災拠点センターにて、本年度の人権フェスタが開催されました。PTAの方々も数名、研修の一環として参加されました。当日の講師は、「絆創膏の会」大湾昇さん。徳島県からおいでになりました。ご自身のこれまでの半生を振り返りながら、「差別されている人がいるから差別がある、被差別部落があるから差別がある」のではなく、「差別する人がいるから差別がある、差別しないと生きていけない人がいるから差別がある」ということについて、わかりやすく、熱を持ってお話しいただきました。こういったお話を聞く度に、子供たちに接する際、私たち大人が不確かな情報に踊らされることなく、正しい見方や判断を子供たちに示していかなければならないことの大切さを痛感させられます。子供たちは、私たち大人のものの見方や感覚に影響を受けます。大人として、自らの言動に責任を持たなければと身が引きしまる思いでした。