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アニマルフレンズ熊本 1・2年生が命の尊さを学ぶ

熊本県では、「命を大切にし、やさしさあふれる人と動物が共生するくまもと」の実現を目指しています。その拠点となる新たな動物愛護センター「アニマルフレンズ熊本」が完成し、令和6年3月26日(火)に開所しているのをご存じですか?県産木材の温もりを感じる新センターは、保護犬・猫の健康や安全に配慮した飼育室や治療施設を備え、保護犬との交流ができるドッグランや広い研修室等も有し、動物愛護に特化した施設となっているそうです。実は、「アニマルフレンズ熊本」では、子供たちに命の大切さを伝えるための授業をしてくださいます。本校でも、12月16日(月)の2・3時間目、1・2年生が出前の特別授業を受けました。多くのことをお話ししていただきましたが、友だちや保護犬の「カヲル」くんの心音(命の音)を聞いたり、犬との接し方や動物を飼うことの意味(家族として迎えたら、最後まで責任をもって飼うことなど)を教えていただいたりしました。子供たちは、目を輝かせながら、真剣にお話を聞いていました。