校長ブログ~風土~
№132(2025-1126)【模様がえ】
昨日、1年生の教室にお邪魔したときに、ふとゴミ箱をのぞいてみてびっくりしました。大量のポテトチップスが!しかし、よく見ると黄色いイチョウの葉っぱたちでした(笑)
確かに、通勤途中の山々もオレンジ色や黄色の葉が目立ち、カラフルな模様になってきましたし、学校のイチョウやカエデもすっかり模様替えをしています。秋の深まりを感じさせる風景ですよね。以前、勤務していた県庁のイチョウ並木の光景が思い出されました。
№131(2025-1125)【跳び箱】
体育館をのぞいてみると、3年生が跳び箱の授業をやっていて、開脚跳び、閉脚跳びなどに挑戦していました。
小学校時代、運動が苦手だった私は、跳び箱や鉄棒などもご多分に漏れず「超」がつく苦手意識の塊でした。思い切り踏み切って、両手を跳び箱の台の少し奥について…。これが恐怖だったんです。そして、ビビってしまうと、余計に腕で突っ張ってしまって跳び越すどころか、台の上に座ってしまうんですよね。
3年生がんばれ~!
№130(2025-1121)【光の道路?】
毎朝学校に届く地元版の新聞「有明新報」に三池港の記事が載っていました。「光の航路」が見られる時期ということでした。年に2回1月と11月にだけ見られるそうです。(以前、出川哲朗さんのロケでも紹介されました)
私の通勤路(国道501号)では、この時期三の岳と二の岳の稜線から朝日が昇り、新大浜橋から長洲方面に向かう一直線の道路上に、まっすぐ重なる時間があります。これは「光の道路」といえるのかもしれません。
№129(2025-1120)【たかがドングリ、されどドングリ】
朝から正門前で子供たちを待っていると、男の子が手にぶどうの房のようなものを持って登校してきました。何かな?と思ってよく見てみると、ドングリでした。小さな枝に、帽子をかぶったドングリが10個以上ありました。
今、全国的にクマの被害が出ていますが、今年は主なエサとなるドングリが不作のため、人間の生活圏にまで出てきているそうです。その不作の原因も猛暑のせいだとか…。たかがドングリ、されどドングリですよね。
№128(2025-1119)【ブーム?ムーブ?】
時代によって、流行するものやことがらはそれぞれです。一過性のブームとも言えますし、時にはそれが時代を創り出すうねり(ムーブ)になることも(何かのCMで見たような…)
流行といえば、巷ではインフルエンザが猛威を振るい始めています。こちらも、どうやら流行期に入っているようです。新型コロナの時のようなムーブとはいかないでしょうが、こればっかりはブームに乗っかりたくはないですよね~。
手洗い・うがい・換気を!
№127(2025-1118)【隣の芝生は…】
昨日、菊陽町の菊陽北小学校に行ってきました。すぐ近くには話題のTSMCの工場がありました。全校児童は約600人ですから、本校の約6倍!校舎などの施設も美しく、羨ましい限りでした。前述したTSMCの進出に伴い、菊陽町は人口増加が進み荒尾市の人口と5000人ほどしか変わりません。今後、益々発展しそうな町なのでしょう。隣の芝生は青く見えると言いますが、芝生ならぬ人参畑が広がっているのは“のどか”でした。
№126(2025-1116)【目的意識と相手意識】
今日は、校区のクリーン作戦。子供たちは、地域のために通学路をきれいにしようと張り切っていました。地域の方々は、事前の準備はもちろん、夜明け前から集まって参加者のために振る舞う「やきそば」作りをするなど…。
クリーン作戦をすることが目的になってしまうと形骸化を招きます。いわゆる目的と手段が入れ替わってしまうんですよね。何のため?誰のため?という目的意識と相手意識を大切にする桜山クリーン作戦って素晴らしい!
№125(2025-1114)【朝霧の後は快晴】
出勤中、菊池川周辺は霧が立ち込めていました。穏やかによく晴れた夜は、地面から熱が空に向かって放射され、地面近くの空気が冷たくなり、空気中の水蒸気が小さな水滴となり霧が発生します。しかし、その後太陽が昇り気温が上がると霧は消え去り、快晴になるのです。朝に霧が出ると晴れるのはそういう理由だそうです。
日頃の“もやもや”も、朝霧のように後からすっきりと晴れ渡ってくれるのではないかと思った今朝の風景でした。
№124(2025-1113)【カビの生えた冷蔵庫】
家庭科室に新しい冷蔵庫が入りました。前の冷蔵庫は約10年前に購入したものでしたが、まだ使えそうだったので、校長室に移転することにしました。
しかし…。中を開けると黒カビが至る所にあるではないですか!臭いも…。とはいえ、このまま廃棄してしまうのはもったいないので、これを何とか復旧させようと、冷蔵庫そうじ関連の記事をネットで検索して、今度大規模清掃にチャレンジしてみるつもりです。うまくいきますように…。
№123(2025-1112)【うれしい電話】
昨日、私が出張のため不在にしている間に1本の電話が学校にあったそうです。その電話の相手は、長崎市内に在住している方とのこと…。
「先月、修学旅行に来ていた桜山小のお子さんが、荒尾市のPRチラシを見せながら、一生懸命に荒尾市の魅力について説明してくれました。熱心に話してくれて、ぜひ一度荒尾市に行ってみたいと思いました。」と話されたそうです。
フィールドワーク中の子供の活躍が実り、うれしい電話に感謝です。