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校長ブログ~風土~

№34(2025-0528)【アドバイス】

 理科室にお邪魔してみました。授業をしていたのは6年生のテスト返し。間違えたところがあっても、なぜ間違えたのかを分析し、復習することで定着します。

 そんな中、裏面には記述で回答する問題がありました(最近はどの教科でも導入)。理科の先生が「何か書いてあれば、間違えていてもアドバイスを書いてあるはず。しかし、無答ではアドバイスができんとたい」と…。ありがたいですよね。次回からわかるところまで書いてみよう!

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№33(2025-0527)【傾聴】

 市長・副市長と市内全小中学校長との意見交換会でした。各学校の様子を伝え、市への要望などを話す機会です。この会は、市長就任2年目に市長の発案で始まったそうです。教育への関心が高い市長ならではの取組だと思います。万田小勤務時代に1度経験があったので、市長公室へ入るのはこれが2回目。やはり緊張します。

 前回もそうでしたが、学校の様子や困り感に市長、副市長ともに傾聴され、寄り添おうとされる姿が印象的でした。

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№32(2025-0525)【運動会】

 小学校は運動会、中学校は体育大会、そして高校になると体育祭と呼び名が変わります。この違いは、検索すると様々な解釈がされているようですが…。

 いずれも体育的行事であることは共通しています。中学校や高校になるほど、生徒の主体性が大きく打ち出されている感じではありますが、コロナ禍を機に最も変化したのは小学校かもしれません。

 本日、無事に本校も運動会を終えることができました。多数の応援ありがとうございました。

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№31(2025-0524)【プロアクティブ】

 危機管理の心得として「プロアクティブの法則」というのがあります。

 ①疑わしい時は行動せよ

 ②最悪の事態を想定して行動せよ

 ③空振りは許されるが、見逃しは許されない

 これから梅雨に入れば大雨対策もありますし、この他にも台風対策、不審者対策、交通事故対策など子供たちの命を守るために危機管理が問われます。そんな時には、この法則を常に心がけなければならないと思っています。

 災難は忘れた頃にやってくるものですから…。

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№30(2025-0523)【空気の入れ替え】

 家は、人が住まなくなると一気に傷んでしまうという記事を目にしました。最大の要因は湿気だそうです。人が出入りするとドアや窓が開き、空気が滞留することで湿気を排出できるのですが、長期間出入りがないと、それができないのです。本校も空き教室が増えて、1日中人が出入りしない部屋があります。1日1回は窓を開けて、部屋の空気を入れ替えないといけませんね…。今日から、空き教室にも足を運ぶことにしようと思いました。

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