教育活動

その瞳に映る景色は

本校校庭の桜(ソメイヨシノ)が、ここ数日の陽気に誘われ、一気に咲き始めました。昨日(28日)が三分咲き、今日(29日)はさらに花開いてくれました。春休み中の運動場には毎日、児童が遊びに来てくれます。その児童の瞳に今年の桜はどんな景色として映るのか。満開の姿を思い浮かべてはワクワクする私です。

 

咲いた♪咲いた♪

暖かな陽気に誘われて、7本の開花からスタートしたチューリップの花が一気に咲き始めました。春休み中のことで全校児童に見せてやれずに残念ですが、時折遊びに来る児童を笑顔一杯にしてくれます。見る人に笑顔をもたらすその力はすごいとあらためて思います。

希望の日

 

3月20日(水)、本校の卒業式でした。今年の卒業生は六人。どの児童も穏やかで優しい児童です。六人の卒業生とそのご家族の皆さんのこの春からの新しい挑戦が、笑顔に満ちあふれた充実した時間でありますことを本校職員一同願ってやみません。

「光」溢れる場所

 

3月2日(土)のことです。本校ではこの一年間、毎月、校区内の老人会のグラウンドゴルフ大会に本校児童(希望者)が参加させていただいていました。そして、この日が本年度の最後の日。本校グラウンド一杯に作られたコース上のあちこちで笑顔の花が咲いていました。地域の皆さんは本校児童のことを地域の「光」とおっしゃってくださいます。ですが、「光」を育ててくださる地域の皆さん方こそやっぱり「光」だと私は思っています。両併はそういう「光」溢れる場所です。

それぞれの思いを込めて

この写真は先週のホームページのトップの画面を飾っていたものです。本校児童玄関脇の掲示板を本村所属のALT(週に一回の来校)が卒業式に向けて飾ってくれました。ちなみに手前を飾るサクラソウは本校教頭が種から育ててくれたものです。今年の卒業生は6名。それぞれの職員がそれぞれの思いを込めて取り組んでくれますこと嬉しい限りです。在校児童とともに全職員で精一杯の心を込めて送り出します。

6年間の思いを込めて

卒業生六人に向けて在校生と職員とでメッセージボードを作成しました。花びらの一つ一つにそれぞれからの贈る言葉が記されています。最後の仕上げの貼り合わせの作業は本校学習支援員が担ってくれました。今年の卒業生の入学時からの六年間を知る唯一の職員です。格別の思いを込めての作業に感謝しかありません。

 







可憐に咲く、凛と咲く。

 校庭の紅梅が咲きました。3月9日現在、七~八分咲きというところでしょうか。吹く風はまだまだ冷たいのですが、日差しは季節の移ろいを感じさせてくれます。これから本校の校庭には様々な花が咲き、春の到来を告げてくれます。とても楽しみです。冬の寒さを越えた花々の可憐な中にも凛とした強さに心ひかれます。3月20日は本校卒業式。六名の児童が巣立っていきます。昨年の初冬に全校児童で植えたチューリップの花が間に合ってくれればいいのですが・・・。

 

不審者対応避難訓練

2月13日、不審者対応避難訓練を実施しました。当日は熊本県警高森署と白水駐在署のご協力を得てのことでした。この訓練は児童にとってはもちろんのこと本校職員にとっての訓練です。児童にとってはいざという場面を回避する力と、いざという時に自分の命を守る力を、職員にとっては預かる大切な児童の命と自分自身の命を守る力をいかに身につけていくのか。一つしかない命を守る力だからこそ様々な状況を想定し訓練します。各ご家庭でも折に触れて話題にされてください。

春の香り

「西洋サクラソウ」第二弾。この写真は本校職員玄関の様子です。本校教頭が中心となって種から育ててくれた花が学校中のいたるところを飾ってくれています。外はまだまだ寒い南阿蘇ですが、校舎内はすでにほんのりと春の香り。幸せです。

西洋サクラソウ


この花は「西洋サクラソウ」です。本校教頭が中心となって、種から育ててくれました。校内のいたる場所を明るくしてくれていますが、この写真は、職員室の私(校長)や教頭の席の後方の出窓を飾っているものです。窓から射し込む冬の日差しに温かさを添えてくれる可憐な花です。