2019年3月の記事一覧

大切な一枚

 雨上がりの空に大きな虹。この写真は昨年の6月に本校児童と一緒に下校していた時に撮影したもの。児童が気付いて教えてくれました。私の方が高い目線で遠くを見通せていたはずなのに、より広い視野で見ていたのは児童の方。私がこれからもうしばらく教師を続けていく上で大切にしたい写真となりました。 (校長 狹間卓史)

その瞳に映る景色は

本校校庭の桜(ソメイヨシノ)が、ここ数日の陽気に誘われ、一気に咲き始めました。昨日(28日)が三分咲き、今日(29日)はさらに花開いてくれました。春休み中の運動場には毎日、児童が遊びに来てくれます。その児童の瞳に今年の桜はどんな景色として映るのか。満開の姿を思い浮かべてはワクワクする私です。

 

咲いた♪咲いた♪

暖かな陽気に誘われて、7本の開花からスタートしたチューリップの花が一気に咲き始めました。春休み中のことで全校児童に見せてやれずに残念ですが、時折遊びに来る児童を笑顔一杯にしてくれます。見る人に笑顔をもたらすその力はすごいとあらためて思います。

希望の日

 

3月20日(水)、本校の卒業式でした。今年の卒業生は六人。どの児童も穏やかで優しい児童です。六人の卒業生とそのご家族の皆さんのこの春からの新しい挑戦が、笑顔に満ちあふれた充実した時間でありますことを本校職員一同願ってやみません。

「光」溢れる場所

 

3月2日(土)のことです。本校ではこの一年間、毎月、校区内の老人会のグラウンドゴルフ大会に本校児童(希望者)が参加させていただいていました。そして、この日が本年度の最後の日。本校グラウンド一杯に作られたコース上のあちこちで笑顔の花が咲いていました。地域の皆さんは本校児童のことを地域の「光」とおっしゃってくださいます。ですが、「光」を育ててくださる地域の皆さん方こそやっぱり「光」だと私は思っています。両併はそういう「光」溢れる場所です。

それぞれの思いを込めて

この写真は先週のホームページのトップの画面を飾っていたものです。本校児童玄関脇の掲示板を本村所属のALT(週に一回の来校)が卒業式に向けて飾ってくれました。ちなみに手前を飾るサクラソウは本校教頭が種から育ててくれたものです。今年の卒業生は6名。それぞれの職員がそれぞれの思いを込めて取り組んでくれますこと嬉しい限りです。在校児童とともに全職員で精一杯の心を込めて送り出します。

6年間の思いを込めて

卒業生六人に向けて在校生と職員とでメッセージボードを作成しました。花びらの一つ一つにそれぞれからの贈る言葉が記されています。最後の仕上げの貼り合わせの作業は本校学習支援員が担ってくれました。今年の卒業生の入学時からの六年間を知る唯一の職員です。格別の思いを込めての作業に感謝しかありません。

 







可憐に咲く、凛と咲く。

 校庭の紅梅が咲きました。3月9日現在、七~八分咲きというところでしょうか。吹く風はまだまだ冷たいのですが、日差しは季節の移ろいを感じさせてくれます。これから本校の校庭には様々な花が咲き、春の到来を告げてくれます。とても楽しみです。冬の寒さを越えた花々の可憐な中にも凛とした強さに心ひかれます。3月20日は本校卒業式。六名の児童が巣立っていきます。昨年の初冬に全校児童で植えたチューリップの花が間に合ってくれればいいのですが・・・。