季節の風景
純潔
5月29日(金)ユリ
乙女小の正門を入ると、真正面には白いユリの花が一斉に花を咲かせています。先週初めぐらいから花が咲き始めたのですが、この2・3日で一気に咲き誇りました。1年生の背丈を超えるぐらいまで伸び、その花言葉の通り「純潔」な白い大ぶりの花は、風が吹くとゆったりと揺れるのです。
やっぱり春は桜
4月1日 サクラ
乙女小の校庭を取り囲むように、サクラの花が咲きました。やっぱり、春にはサクラの花ですね。
薄桃色の花びらがハラハラと散る様子は、いつまでも見ていられます。
春は確実に
3月5日(木)ハクモクレン、シモクレン
今、中庭は、白と紫のモクレンの花が満開です。臨時休校中のため、子どもたちに、直接見てその香りを楽しんでもらえないのが残念です。花言葉は、ハクモクレンは「高潔な心」、シモクレンは「自然への愛」
また、このモクレンのつぼみの先は、必ず北を向くそうで、「コンパスフラワー」とも言われるのだそうです。
臨時休校中で、どうしても気持ちが沈みがちですが、確実に春が近づいていることがわかります。
モクレンの花が終わる頃には、新型コロナウイルスがおさまっていることを願うばかりです…
高貴
2月21日(金)ウメ
中庭の木に、ピンクの花が咲きました。なかなか見分けがつかず、何人かの先生に尋ねると、桜でも桃でもなく「梅の花」です。木の枝に花の少ないこの時期に、ピンクの可愛らしい花を見ると、なんだか嬉しくなってきます。花言葉は「高貴」「高潔」「忠実」などがあるそうです。確かに気品高い美しさを感じる花です。
努力が報われる
2月10日(月)ネコヤナギ
校舎の2階廊下から中庭をのぞくと、ふわふわのネコヤナギが見えました。立春を過ぎてから寒くなりましたが、ネコヤナギが春の訪れを知らせてくれます。花が猫のしっぽのようなふわふわの毛に覆われていることから、「猫柳」(ネコヤナギ)と言われるのだそうです。
その花言葉は、「思いのまま」「努力が報われる」
乙女小の子どもや先生達の一年間の努力が報われることをネコヤナギにお願いしました。