季節の風景
凜とした姿
1月10日(金)水仙
正門近くの生け垣のたもとに水仙が花を咲かせました。「水仙」という名前は中国古典から、学名「ナルシサス」という名前はギリシャ神話からきているのだそうです。
花言葉は「尊敬」「神聖」
凜としたその美しい姿や春の近づきを感じさせるにおいが、なんとも気持ちを明るくしてくれます。
飛躍
12月19日(木)
正面玄関には、おしゃれな鉢植えが飾られました。主事の伊藤先生が植えてくれたものです。葉ボタンやアリッサムの寄せ植えで、白・紫・緑の色使いがなんともほどよい加減です。アリッサムは、春になると一気にその花が咲き広がる様子から、「飛躍」という花言葉があるそうです。来年は、今年以上に飛躍の年になりますように…
上品
12月16日(月)ドウダンツツジ
12月も中旬だというのに、日中の気温は15℃を越える暖かい冬です。
校庭の片隅には、ドウダンツツジが真っ赤に紅葉し、そこだけが明るく彩られています。春にはスズランに似た白い壺型の可愛らしい小花が咲くのだそうですが、見るのを逃してしまいました…。来春は、忘れずに見ようと思っています。ドウダンツツジの花言葉は「上品」なのだそうです。ますます見るのが楽しみになってきました。
困難にうちかつ
12月2日(月) サザンカ
渡り廊下にピンクの花びらが落ちていました。
どこからきたのかたどってみると、中庭のサザンカの花です。「たき火」の歌に出てくるあのサザンカです。香りのよい大きな花を咲かせ、その花びらがはらはらと散る様子は、はかなさを感じさせます。
寒さが強まる季節に負けず花を咲かせることから、その花言葉は「困難にうちかつ」なのだそうです。
秋の終わり
11月26日(火)
校庭のカエデも色づき、今が見頃です。
乙女では、朝は緑川から霧がかかり、夕方には急に気温が下がります。
昼間は暖かく過ごしやすいのですが、やはり少しずつ冬に近づいているようです。11月もあとわずかです。