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2014年11月の記事一覧

ティーボールとハードル走

  4年生は体育でティーボールとハードルをしています。
 ティーボールは野球への入り口ともいえるスポーツで、最も難しいピッチャーが投げるボールを打つという手順を、ティーと呼ばれるやわらかい棒の上にボールを置いて打つという動作に置き換えています。後は、普通の野球と同じようにプレーします。野球をしたことのない子や運動が苦手な子にもとりかかりやすいルールになっています。
(プロ野球でもティーバッティングの練習法はあります。短い距離からトスしたボールを打つこともティーバッティングということもありますが、小学校体育ではティーの上にボールを置いて打つことをさします。)
 ハードル走は、正式競技では100cmを超える高さのハードルを跳びますが、小学校では、練習の段階に応じて高さを変えていきます。リズム良く跳べた時は、とても気持ちがいいものです。
 「今体育は何してるの?」とお子さんに聞いてみてください。

6年生はナップザックづくり

 5年生のエプロン作りは紹介しましたが、今日は、6年生を紹介します。6年生は、ナップザックを作っています。ナップザックは、わきをぬったり、、口あきを作ったり、テープをぬいこんだりとかなり難しい作業が必要です。
 6年生は、さすがに落ち着いて作業ができており、教え合って上手にナップザックが出来上がっていました。この後きっと出来上がったナップザックを持って通学する6年生を見ることでしょう。

気くばりのすすめ・・・って本がありましたよね。

 何気ない日常の風景ですが、「気配り」という最近は聞かれなくなったことを思い出させる場面がありました。
 ろうかを歩いていると2年生の女の子がスリッパを並べています。しかも、足ではなくて、しゃがんできちんと手でそろえています。その上、バラバラになった他のスリッパも全部並べていました。とっても感心しました。
 こういったことは、担任の先生ももちろんですが、やはりおうちでしっかりとしつけをされているんだなあと感じます。子どもたちの生活習慣や考え方はおうちの方と私たちとで力を合わせて育てていくものだなあとあらためて感じます。
 下は、リヤカー修理中の本校の教頭先生です。学校の物がこわれた、校庭の木の枝が伸びている、かぎがこわれた・・・・・・いろんなトラブルが学校にはおきますが、そのたびに、教頭先生と事務室の先生方が出動されます。教頭先生は、本当になんでも屋さんでいろんな困ったことを解決していただいています。
 たくさんの人に支えられて今日も太田郷小学校の子どもたちは勉強に遊びに充実した毎日を送っています。

耐震工事進んでいます。

 耐震工事も順調に進みご覧のようにきれいな校舎になってきました。
 ここには、体育用具室や学童保育の部屋などが入る予定です。
 授業参観の時にご覧ください。

幼稚園のみんなとおいもほり

 今日はとってもいい天気でした。2時間目に5年生がおとなりの「太田郷幼稚園」の皆さんといっしょにおいもほりをしました。
 夏はプール遊びで交流しましたが、今回はおいもほりです。
 みんなで掘っていると出てくる出てくる・・・大きなおいもがごろごろしています。
 5年生は、お兄ちゃんお姉ちゃんとして、保育園のみんなのお手伝い・・・・・・・と思っていたら、あらあら、中にはすっかりおいもほりに夢中になっている5年生もいて、ちょっとちょっと!!。でも、やっぱり5年生。やさしく手伝ってあげて幼稚園のみんなも大満足のおいもほりでしたよ。もう食べたのかな?
 3学期は、どんな交流をするのでしょうね。

20000アクセス突破!

 ついに、2万アクセスを突破しました。知らない間に今日はどんどんアクセス数が増加していました。
 今日だけで600人以上の方に訪問いただいた計算です。皆様本当にありがとうございました。
 本校は、「にこにこ元気太田郷」「あいさつ日本一」運動を展開していますが、子どもたちに負けないように、八代一、熊本一、日本一充実した学校ホームページになるように努力します。
( しまった・・・、大ぶろしきをひろげすぎました・・・まず、八代一をめざします・・・)

4年生の社会科見学

 昨日、4年生が社会科見学に行ってきました。通潤橋や水の科学館、宇城クリーンセンターなどを回ってきました。
 通潤橋では、橋の構造を見学したり、放水(※)を見せていただいたりしました。
 水の科学館では、熊本の地下水の仕組みや水がどれだけ大切なものであるのかを学習しました。
 宇城クリーンセンターでは、ごみ処理の方法やリサイクルのことについて教えていただきました。
 あっという間の1日でしたが、4年生にとっては思い出いっぱいの1日でした。

※通潤橋は、橋といいながら人が通ることが目的ではなく、橋の中を通水管が通り、田畑をうるおすためのものです。
 実際に今でも農業用水が通り、農家の皆さんにとっては重要な役割を持っています。本来、放水は通水管にたまった砂利などをとりのぞくためのものでしたが、最近は観光用に放水する場合もあります。ただ、橋や通水管のいたみを考え、制限されています。今回は、制限期間外であったので放水を見ることができました。通潤橋のすばらしさは、放水以上にその役割であることを子どもたちにも理解させたいと思います。

徳永先生門下の皆様

 本日は、大変うれしいお客様がありました。
 このホームページでも紹介しています徳永康起先生に教えを受けられたお二人の方が、このホームページを見て「たいへん懐かしくうれしく思います。」とおっしゃってわざわざ学校を訪ねておいでになりました。
 吉川征一様(写真左)、植山洋一様(写真中央)のお二人です。(右は本校の山田校長です。)
 徳永先生の思い出や徳永先生が担任であった1955年に卒業された「ごぼく会」の活動のお話、5年5組、6年5組、そして、1955年卒業といった「5」に縁のある卒業生であるので、五本のカイヅカイブキを植え、「ごぼく会」と名付けられたことなどいろいろなお話を聞かせていただきました。
 昭和54年、68歳という若さで亡くなれた徳永先生の情熱を傾けられた教育がたくさんの教え子さんたちによって実を結んでいるのだということがつくづく感じられたことでした。
 吉川様、植山様本当にありがとうございました。

1年生のさかあがり

 寒くなってきましたが、体育も秋・冬の種目に変わってきています。
 今日は、一年生のクラスで鉄棒をしていました。なんと・・・「さかあがり(逆上がり)」です。
 「一年生は・・・まだ・・・無理なんじゃないかな・・・」と勝手に思ってみていると、意外や意外、結構たくさんの子どもたちができるではありませんか。「わたし、保育園でもしてたよ」と自信たっぷりに話してくれた女の子もいました。
 高い鉄棒で果敢に挑戦する子もいて、今年の一年生はなかなかやりますね。

エプロン完成しました。(5年生)

 先日、学校応援団として、たくさんの保護者の皆様、地域の皆様においでいただき、5年生の家庭科「ミシン」の学習をお手伝いいただきました。
 おかげさまで、子どもたちもミシンの使い方を習得し、エプロンを無事完成させることができました。担任一人ではなかなか細かな指導まで行き届きにくい学習でしたので、本当に助かりました。
 子どもたちも、ミシンの楽しさに触れ、エプロンも完成し、大変喜んでいました。



 5年生をお手伝いいただいた学校応援団の皆様の様子