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昼 島田町の風景

 いつも、学校の様子や学校近辺を紹介しているので、少し学校から登校距離のあるところから紹介します。
 島田町は、太田郷小から見ると臨港線をはさんで、さらに北の方の町です。八千把校区や千丁校区とも境を接しています。
 ここから通ってくる子どもたちもたくさんいます。特に、距離のある子どもたちは少し早めに出てこないと到着が遅くなってしまいます。
 さて、島田町は、写真のように圃場整備(昭和期に大規模に実施)がきれいになされた田園が広がるのどかな町です。昔からの家もたくさんありますが、近年宅地を造成して新しい家も増えてきています。これから人口が増えるのかもしれませんね。
 新幹線が町を縦断し、すぐ近くを新幹線の高架が通っているという家もたくさんあります。昔から住んでいる人たちから見ると見える景色もずいぶん変わったことでしょうね。
 藺草の刈り取りはほとんど終わり、終わったところから米作が始まりました。まだ、植えたばかりのところもありますし、もう稲穂がついているところもあります。八代地域は、このように藺草と米の二毛作が永く行われてきたところです。
 
島田町に戻りますが、お米のほかにもハウス栽培で花を作っていらっしゃるところもあります。
 そして、みんな知っていますか?太田郷小にやってくる給食は、島田町にある「中部学校給食センター」で作っていただいてるのですよ。(一番下の写真)
 歴史的には、昭和15年に八代市となる前は太田郷町井上の一部でした。沖井上とも呼ばれていたようです。昭和12年太田郷町になった時の小字名が島田で、それがそのまま市制施行時に町名となったとのことです。
 散歩をすると気持ちの良い、穏やかで静かな町です。