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おやつの取り方

 太田郷小学校には栄養教諭の先生がいらっしゃいます。「栄養教諭」というのは、栄養教諭普通免許状を取得された先生で、学校において子どもたちに食に関する指導を行ったり、学校給食の管理を行ったりすることを主な職務にされます。普段は給食センターで給食の栄養管理、衛生管理をされています。
 さて、金曜日は1学期最後の給食でした。みんなが大好きなカレーライスでした。
 栄養教諭の先生が4年生のクラスで「おやつ」についてのお話をされました。「おやつ」は江戸時代に八つ時(午後2時頃)に食べる間食の事を「おやつ」と言っていたのが始まりだそうです。昔は、お菓子だけでなくおにぎりなどもおやつになっていたとか。
 子供たちの中には、おやつは全然食べないという人もいました。<食べ過ぎている私は反省です(T_T)>
 先生は、おやつには栄養補給や体の疲れをとるという意義がある一方食べ過ぎると糖分や油分ひいてはカロリーの取りすぎとなり自分の体によくないこともあるというお話をされました。
 つまり、適度に食べることは体や心にとって良いことですが、食べ過ぎてはいけませんよというお話でした。ジュースはコップにつぐ、袋のお菓子はお皿に出すなどして量を確かめながら食べることを勧められました。 やっぱり、なんでもほどほどがよいですよね。(ノ´∀`*)
 これから、夏休み本番、おやつを食べる人は、量と自分の健康のことも考えながら食べましょう。