可能な限り更新します(^^)

晴れ 熊本の夏といえば…

 
 皆さん、夏休みは楽しく過ごしていますか?
 あっという間に残りも15日になりました。
 (えっー?!そんなこと言わないでよー)という声が聞こえてきそうです(^_^)
 夏休みは、部活動以外には子どもたちの活動はあまりありませんので、熊本の夏の風物を紹介します。
 実は、小学4年生の社会科学習のために、八代市教育サポートセンターでは、「私たちの八代市4年生」という資料集を発行しています。今年はその更新の年になっていて、担当の先生方が夏休みにいろいろなところに取材に行かれています。私も、「私たちの熊本県」というページを担当しています。
 夏休みに取材に行ったり、お願いして写真を分けてもらったりしながら少しずつ材料を集めています。
 さて、上はこれまで私が集めた写真の一部です。
 上段左はレンコンの収穫です。不知火町です。機械はありますが、作業は大変そうでした。
 上段右が菊池市の栗です。まだ緑色でしたが、実がぎっしり詰まった感じでした。
 中央左は天草のクルマエビです。熊本の県魚というのがあって実はクルマエビなんですよ。生産量日本一です。
 中央右は氷川町の梨です。今が一番おいしい時期ですね。
 下段左は植木町のスイカです。スイカも熊本県は生産量日本一ですよ。そして下段右がわが八代市の名産「晩白柚」(ばんぺいゆ)です。まだ、緑色をしていますが、秋から冬にかけて黄色く色づきます。かんきつ類ではけたちがいに大きい果物で、八代で以前とれた晩白柚は世界最大のザボンの仲間としてギネス記録にもなったそうです。
 秋になれば、また自然の景色も変わります。
食べ物で季節を感じられるようになるのも大切ですね。
 「私たちの八代市」は、私のほかにも数名の先生方が、この冊子つくりのために頑張っていらっしゃいます。皆さんが、八代のことをもっと知ってくれて、社会科の勉強ももっと好きになってくれることを願って一生懸命作っています。