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昔のくらしはどんなものかな?

 3年生の社会科の学習内容に、私たちのおじいさん、おばあさんが子どものころの生活の様子を知る学習があります。
 3年生のろうかのつきあたりには不思議な道具が置いてあります。
 下の写真を見てください。皆さん、何に使う道具がわかりますか?
 左上は「はがま」です。ご飯を炊く炊飯器ですね。
 右上は「五玉(いつつだま)そろばん」です。算数の時間に四玉そろばんは使いますが、昔は五玉だったんですね。
 左下は「火鉢(ひばち)」です。今のストーブです。炭火を入れて暖を取りました。
 右下は「さおばかり」です。かぎの部分にはかりたいものをひっかけておもりをずらしながら重さを測りました。
 昔の道具についておじいちゃんおばあちゃんに聞いてみてはどうでしょう。
 もしかしたら、皆さんの家にも残っているかもしれませんよ。


 ※ちなみに、この道具は三年生担任の先生がおうちから持ってこられたとのことです。今でも保管してあるのがすごいですね。