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無煙教室

 昨日、6年生を対象に「無煙教室」が開かれました。
 「無煙教室」と言っても火事から守る教室のことではありません。
 禁煙教育と言っていた勉強です。自分が吸わないだけではなく、(受動喫煙も含め)たばこの害が及ばないための環境とはどのようなものかを考える教育です。
 講師は、たかの呼吸器科内科クリニックの高野義久先生です。髙野先生は、長い間大人から子どもまで幅広い世代にたばこの害について啓発を続けてこられた先生です。


 <たくさんのスライドを使い、わかりやすく解説をしていただきました。>


 <真剣な表情で聞き入る子どもたち。大切なことはメモを取っています。>


 <なぜタバコがいけないのか、6年生にわかりやすく説明していただきました。>


 <「ニコチン依存症」私たち大人もわかっているようでわからないことがいっぱいです。>


 <ニコチンのにおいをかいでいます。「くさい」「きもちわるい」という声が多数でした。>
 ※健康に害を及ぼさないよう配慮してあります。


 <中学生になるとたばこの誘惑もふえてきます。断る練習をしました。>
 
 「おい、たばこ吸おうや。」・・・おや?、あやしい人?!(もちろん担任の先生です。(*^ ^*))がたばこをすすめていますよ。上手に断れるかな?・・・


 <体に悪いので、ぼくは吸いません。>


 <「すみません。吸いません。(キッパリ!)>  みんな上手に断れました。


 < (お礼の言葉です。)今日は、たくさんのことを教えていただきありがとうございました。誘われてもきっぱり断りたいと思います。>


 <髙野先生、子どもたちのためのお話、本当にありがとうございました。>


 【ちょっと一言】
 〇髙野先生の使われたスライドの中にはたばこの害を示すいろいろな資料があったのですが、低学年の子どもたちには少し見るのがきつい写真などもありましたので、ほんの少しだけ紹介しました。保護者の皆さんにも聞いていただきたいようなとても勉強になるお話でした。 

 〇実は、髙野先生と私は小学校の時に同じクラスでした。こんなところで再会するなんて人の縁は不思議ですね。【すみません。余談です。(=^_^=)】