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会議・研修 先生になる日を目指して

 太田郷小学校には、毎年先生になることを目指して頑張っている学生さんたちが、「教育実習生」としてやってきます。
 教育実習生のほとんどは太田郷小学校出身で、中には今いらっしゃる先生方の教え子さんも時々見えられます。
 今年も教育実習生が1学期に1人、2学期になってからも3人おいでになりました。そのうち、一人の方が2週間、あと二人の方が1週間の実習でした。
 わずかな期間ですが、先生たちの仕事はどのようなことなのかを経験し、これからの進路決定に生かしたり、自分が本当の先生になるための勉強の材料にされます。
 児童の皆さんにとっては、実習生の皆さんもすべて「先生」です。勉強を教えてもらい、一緒に遊んだり活動したりして、お互いに学んでいきたいですね。
 この2週間、実習生の人たちにとっても、児童の皆さんにとってもきっと大切な思い出ができたことでしょうね。

(下の写真は、実習生の方の算数の授業です。とても落ち着いていてわかりやすい授業でした。)
(私がある小学校で教育実習をした時のクラスの子どもたちは、もう40歳くらいになっているはずですが、時々一人一人の顔を思い出すんですよ。それほど教育実習というのは思い出深いものです。(*^.^*))