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ああ、栄冠は君に輝く

 夏の甲子園が終わりましたね。今年の県代表は九州学院高校で、レギュラーには本校から第二中学校を経て九学に進んだ元村君もいて、ヒットを打ち、急にコンバートされた外野でファインプレーをするなど活躍しました。

 個人的なことで恐縮ですが、私は、小さいころから高校野球のファンです。自分自身は野球部ではなかったのになぜこんなに高校野球に惹かれるか不思議だったのですが、やはり高校野球には人を引き付ける魅力があるのだということを再認識しました。
 都道府県代表制であり、身近な高校が全国の舞台で活躍してくれるのではないかとワクワクすること、高い技術も素晴らしいですが、エラーをしたり、打たれたり、力及ばず敗れ去る子供たちの姿が人生に重なって見えること、甲子園に進めず、県大会で負けてしまった子どもたちに「人生の勝者となれ」とエールを送りたくなる気持ちになることなどです。
 ※すみません。前書きが長くなりました。

 さて、今年は高校野球100年の年です。みなさんがよく知っている「栄冠は君に輝く」という曲。夏の甲子園の大会歌となっています。作詞は加賀大介さん、作曲は古関裕而さんです。
 作詞の加賀さんは自身も球児だったのですが、試合中に負ったけががもとで右足を切断し、野球を断念することになったのだそうです。加賀さんは、自身がかなえられなかった夢を数多くの子どもたちに託して詩を書き上げたのでしょう。

 高校野球100年を記念し、大阪寝屋川の高校生がコマーシャルとしてダンスを披露したのは、テレビでご覧になったことだと思います。
 野球のベンチ入りは18人。19番目の選手としてベンチ入りの選手とともに頑張る気持ちを背番号19に託しているのだとか。振り付けも全部自分たちで考えたそうです。
 今年の6年生のダンスの曲の一つがこの「栄冠は君に輝く」です。(楽しみです。CDではなく、私が歌いたいくらいです。!(^^)!)
 一糸乱れぬダンス((・・?)になるといいですね。がんばれ(^o^)
 ↓ダンス「栄冠は君に輝く」を練習する六年生