学校生活(ブログ)

校区を知る(3年生:大津町歴史文化伝承館等 見学)

 3月1日と2日、3年生が「大津町歴史文化伝承館」と「上井手・塘町筋」の見学に出かけました。

 大津小学校校区の北側を流れる「上井手」は、全長約24km、大津町瀬田「鍋倉の瀬」の取水口から大林、森、引水を通って、合志台地坂下の大津の中心部を縦貫、菊陽町古閑原から鉄砲小路の北側で「堀川」と名を変え、合志町豊岡、西合志町須屋を経て、熊本市飛田で坪井川に合流する用水路です。1500年代後半に加藤清正によってその開発が計画されたとされ、熊本の治水事業で重要な役割を果たしています。

 今回は、実際に上井手・塘町筋を歩くとともに、大津町歴史文化伝承館で古澤前校長先生に御指導いただきながら、その歴史についての解説ビデオで学習をしました。また、大津町歴史文化伝承館では、「むかしの道具」の見学も同時に行っています。