秋晴れの空のもと、稲の収穫を行いました。慣れない鎌の扱いに最初は緊張気味だった子どもたちですが、保護者の方にたくさん助けていただき、最後はとても上手に稲を刈ることができました。

　子どもたちから「手で稲を刈るのが大変だった。農家の方の苦労が少し分かった気がした。」「食べてみたい」という感想が聞かれました。

　今日の体験を通して農家の方の苦労や工夫、自分を支えてくださる周りの人への感謝、食べ物を大切に食べる気持ちなどを子どもたちが深めていけるよう学習を進めていきたいと感じました。

　令和７年度の前期終業式が行われました。校長先生からは、これまでの努力を振り返り、できるようになったことをさらに自信につなげていく大切さについてお話がありました。

　２年生、４年生、６年生の代表の子どもたちから前期を振り返る発表があり、子どもたちの成長が感じられる素晴らしい時間となりました。

　明日から始まる秋休みには、これまでの頑張りを振り返りながら心と体を休めてほしいと思います。

１０月１日、創立１５０周年記念の一環として、全校児童・教職員でドローンを使っての写真の撮影を行いました。

晴天の下、児童たちは笑顔いっぱいで撮影に臨みました。歴史と伝統を感じる素晴らしい写真となりました。

ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

　給食委員会の取組として、給食委員会による「牛乳パックたたみ大会」を開催しました。委員会の子どもたちの運営のもと、全学年の子どもたちが牛乳パックの早たたみに挑戦しました。一生懸命に牛乳パックをたたむ子どもたちと、それを応援する子どもたちと、和やかな雰囲気の中での活動でした。

　水俣に学ぶ肥後っ子教室を実施しました。環境や人権について事前学習を行い、水俣での学習を行いました。環境学習ではＳＤＧｓについて考え、自分自身のできる環境保全のための取組を考えました。水俣病資料館では、実際の資料に触れ、深く考えることができました。

　午後からの語り部さんの講話では、水俣病の症状や社会的背景、人々の思いについて改めて学ぶとともに、周囲の人を大切にしていくことを改めて考えました。学びを日常の生活につなげていきたいと思います。