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学校 授業実践交流会(5年生)

 

毎年玉名市では、人権学習の授業実践交流会を行っています。コロナ禍のため、昨年度まで中止されていた行事でしたが、本年度は、実施され、本校では5年生の森山教諭が授業を行い、研究会が実施されました。

30名以上の先生方に囲まれ、緊張している様子でしたが、5年生は全員学習に集中して頑張ることができました。話し合いや発表の姿も立派で、参会の先生方も、落ち着いた授業態度に感心されていました。

本時では、差別と向き合うおじいさん・おばあさんの姿から、自分の生活を振り返り、正しいと思う行動をすることや、行動している人を支えることの大切さを考えました。

協力者の村田先生からは、森山先生の授業への取組と授業づくりの姿勢について温かい言葉をいただきました。また、研究会のまとめでは、5年生に人権学習について尋ねられた時、「この学習は好き。」と答える子供たちのことを話され、学級の仲間づくりの取組についても触れていただきました。

この機会を得て、5年生が学級や仲間のことを考える子供たちにさらに成長することを期待すると同時に小天小学校の人権学習もますます充実していくよう頑張っていきます。