2025年2月の記事一覧
校長による道徳の授業終了、最後は6年道徳「夢」、VとWを大切に!
2月19日、6年1組で道徳の授業を行いました。テーマは「夢」です。前半は、「中学校での夢」と「将来の夢」の2つの詩から感想交流をしました。約30人の子供たちが共感・納得・疑問・自分ならば、という視点で思いを発表しました。発表力が身についてきたなあと実感しました。後半は、自分について考える時間です。事前に考えてもらっていた、自分の「中学校での夢」と「将来の夢」のどちらかについて、「マンダラシート」の一部を書く学習です。私も、この授業に向けて、2つのマンダラシートを書きました。中心にはV( =目標)を書きますが、私は「元気と挑戦で成長を」と「120歳まで生きる」と書いて、8つの要素と、要素ごとに8つのW(=積極的な考動)を書きました。子供たちが、自分の夢の実現を目指して、VとWを大切にしてほしいと願っています。
これで、10月3日から始めた「校長による道徳の授業」はすべて終了しました。子供たちから、4つの力(元気力と挑戦力、発表力、思いやる力)をたくさんいただきました。
「家族で考える人権標語」、14人の標語が錦町に!
2月18日、「家族で考える人権標語」の応募作品の表彰式についての案内文を、関係児童14名に配付しました。錦町主催で、冬休みの課題の1つとして全校児童で取り組みました。その中から各クラス代表1名の計14名が、表彰されることになりました。これらの標語は、錦町の公共施設等に掲示され、人権意識の啓発に活用されるそうです。3つ紹介します。
●気づいていこう みんなの気もち 人のやさしさ(2年生)
●いじめナシ さべつナシ いろんなナシを育てよう(3年生)
●比べない 一人一人が 主役だよ(6年生)
大雪の昼休みの運動場、本年度最多人数の子供たち
2月5日、昼休み、運動場に積もった雪はピークになっていました。大雪の昼休みの運動場には、本年度最多の人数の子供たちが雪遊びをしていました。雪合戦をしている子供たち、きれいな雪だるまを作っている子供たち、大きな雪だるまを作っている子供たち、先生方も過去最高人数が運動場に出て子供と一緒に遊んでいました。私も100人ぐらいに雪玉を当てて、100人ぐらいから当てられました。また、帰宅時間は予定どおりでしたが、教師も一緒についての集団的な下校に変更しました。安全に配慮しながらも、この大雪をしっかりと楽しんた西小学校でした。
真っ白の雪中に、白い凧が元気に舞い上がっています。
2月5日、2時間目から雪が降り始め、あっという間に運動場は真っ白になりました。2時間目の休み時間は、久しぶりの雪に、子供たちも楽しみながら雪とたわむれていました。そして、3時間目になり、運動場から、さらに元気な声が聞こえてきました。雪遊びをしているのだろうと思い見ると、真っ白の雪中に、白い凧が元気に舞い上がっていました。私も外に出て、凧あげの手伝いをしました。まさに、「風の子、雪の子、元気な子」です。
「学校楽しいです。」ポジティブな言葉は、元気を生み、届けます。
2月5日、朝の会後に廊下を歩いていると、「校長先生、学校楽しいです。」とニコニコしながら話しかけてきた子供がいました。「どうして?」と尋ねると、「算数が難しいけど、分かるようになってきたから。がんばります。」との答え。心がほっこりするとともに、大きな元気をもらいました。ポジティブな言葉は、元気を生み、本人と周りの人に元気を届けます。私も、「元気と挑戦で成長を」の学校創り、さらにがんばります。ありがとう。