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2025年1月の記事一覧

給食週間、「食育」の授業って何するの?

1月28日は、給食センターで毎日の給食の献立を考えている栄養教諭の先生に、全学年で、担任の先生と一緒に「食育」の授業をしていただきました。各学年のめあてを紹介します。

「1年:野菜のパワーをさぐろう」「2年:好き嫌いなしで食べよう」「3年:給食でお世話になっている人たちの気持ちを考えよう」「4年:みんなで考えよう!食べ物の働きと量」「5年:食事の適量を知り、食べる工夫を考えよう」「6年:昔と今の給食を比べて、その違いを見つけよう」

まさに「食に関する教育=食育」です。今、私は「発酵食品」にはまっています。「食は体を作る」です。子供も大人も食育も大事にしたいですね。

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西小フェスタ6年生「広げよう、平和の翼」

教頭先生の講評より

6年生は「広げよう、平和の翼」で、テーマは「『平和』をつなぐために、私たちにできることを考えよう」でした。これまで学習してきた戦争や平和についての発表でしたが、戦争とは国と国とのもめごと、つまり、多くの人と多くの人とのけんかとも言えます。先生は、6年生の発表を見ていて考えました。私たちは誰でも、けんかや対立などのもめごとを起こします。それは子供も大人も同じです。では、けんかや対立が起きた時、皆さんはどうしますか?「暴力を振るいますか?」「相手に文句や悪口を言いますか?」「相手を打ち負かしますか?」「人のせいにしますか?」「犯人を見つけて責めますか?」6年生は言っていました。「『平和』をつないでいくために、自分にできることを考えて、行動していきましょう。」と。きっと、日頃の生活でのもめごとを、お互いに話し合い、自分たちで解決して、みんなと仲良くしていくことが、私たちにできることではないかと思いました。6年生の皆さんは、これからの未来に向けて、自分たちにできることをしっかりと考えていました。

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西小フェスタ5年生「ふるさとを守ろう、地球を守ろう」

 

教頭先生の講評より

5年生は「ふるさとを守ろう、地球を守ろう」でした。水俣での環境学習や、田植え・稲刈りなどの米作りでの学びを発表してくれました。水俣は、ずっと前には、環境や健康が壊されて、差別や偏見を受けてきました。しかし、今では、環境にやさしい町として地球を大切にした取組をしています。教頭先生も水俣の小学校に勤めていたことがありますが。とても明るくきれいで良い所でした。その時は、アルミ缶やスチール缶などの資源ごみを20種類以上に分けてリサイクルしていました。現在は23種類だそうです。皆さんも、ふるさとであるこの錦町や地球の環境を守るために、一人一人ができることを見つけることができましたね。5年生の皆さんと、「米」という人、ありがとうございました。

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西小フェスタ4年生「15分で分かる!最強4年生学習チャンネル」

 

教頭先生の講評より

4年生は「15分で分かる!最強4年生学習チャンネル」でした。役場の方と勉強して認知症サポーターになったり、視覚障がい者の福山さんと交流をしたり、社会科では見学にも行って、生活を豊かにする工夫を学んだりしてきました。どの学習も共通していることは「体験を通して考えた」ということです。だからこそ、4年生の全員が、「支え合うこと」や「思いやり」の大切さについて、しっかり考えることができたのだと、うれしく思いました。これからも「思いやり」にあふれる皆さんであってください。とても温かい内容で、よい発表でした。

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西小フェスタ3年生「充電させてもらえませんか?」

 

教頭先生の講評より

3年生は「充電させてもらえませんか?」でした。魔法によってタイムトリップをした3年生は、梨のことを調べるために、梨のヘルメットをかぶり、出川さんのようにバイクを充電しながら、町中を巡ってくれました。「ババウッチャギナシ」という梨が、今の錦町の宝のもとになったということがよく分かりました。特に印象に残ったのは、アイドルグループの「梨の木のジッパー」です。梨の名前を知ることができました。幸水(こうすい)、豊水(ほうすい)、秋麗(しゅうれい)、凛夏(りんか)、あきづき、甘太(かんた)、新興(しんこう)でした。これからもたくさんの錦町の宝を教えてくださいね。3年生ありがとうございました。

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