令和5年度
人権集会
2月29日(木)2校時に今年度最後の人権集会がありました。
集会では、「あいさつの神」の表彰をした後、動画を見たり校長先生のお話を聞いたりして人権について考えました。
動画では、耳が不自由な人と関わる方法として手話があること、聾学校での学習や生活の様子、手話以外にもコミュニケーションをとる方法はいろいろあること(筆談や大きく口を動かして話すなど)などが紹介されていました。自分と違うから「拒否する」のではなく、自分と違うから「関わる」ことで、共通点を見つけたり新しい世界を知ったりすることができるし、いろいろな人たちが安心して暮らせる社会になると思います。動画視聴を通して、そのことを子供たちなりに感じられたのではないかと思います。
校長先生のお話では、礼を大事にすることが人権を大事にすることだというお話がありました。残り少ない3学期ですが、儀式的な行事が増える時期でもあります。礼をすることの意味を確認しながら、みんなの人権を大切にしようとする心を育てていきたいと思います。
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