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しっかり歯磨きをして、虫歯も歯肉炎もふせごう。

 大林歯科医院から委員長先生と5~6名の歯科助手さんが来校されて歯磨き指導をしてくださいました。

 委員長先生からお聞きしましたが、今はフッ化物洗口をしているために虫歯はへっているそうです。しかし、虫歯がへって、歯磨きをしないことから、プラークがたまり、歯茎に炎症をおこす歯肉炎が増えているそうです。

 歯科助手さんがプレゼンを使って、歯磨きの大切さを教えてくださいました。プレゼンの中に歯肉炎になって歯が抜けたり、歯茎が炎症で腫れたりしている写真がありました。写真を見るだけで、痛そうでした。子どもたちも顔をしがめて見ていました。歯磨きの大切さが分かったようです。その後、一人一人、染め出し液を歯に塗っていただき、磨き残しがある部分を赤く染め出してもらいました。自分たちではしっかり磨けているつもりでも、歯茎と歯の境目や歯と歯の間や歯の裏側が磨けていない子どもたちが多くいました。大林歯科医院さんから、一人一本、歯ブラシをいただきました。子どもたちの小さな口にあった歯ブラシです。これから、自分が磨き残しやすい場所をしっかり磨いて、歯の健康を守ってほしいです。